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【レビュー】映画『ヤクザと家族 The Family』

2021年1月29日

「綾野剛の目が全てを物語っていました!」「確かな愛を感じて自然と涙が溢れてきた!」「強烈!一番印象に残ったのが市原隼人!」


上映中【2021年1月29日】

 

『新聞記者』の藤井道人監督がオリジナル脚本を手がけ、ヤクザの生き様を3つの時代を通して描いた人間ドラマ。短気で暴力的だが一本気のある主人公のヤクザを綾野剛が、主人公と父子の契りを結ぶ組長を舘ひろしが演じて初共演を果たすほか、尾野真千子、北村有起哉、市原隼人、磯村勇斗らが出演する。常田大希(King Gnu)率いる音楽集団millennium paradeが、主題歌「FAMILIA」を提供。-Movie Walker-



 

あらすじ<STORY>

1999年、父を覚せい剤で亡くした山本賢治は、柴咲組組長の危機を救ったことでヤクザの世界へ足を踏み入れる。2005年、ヤクザとして男を上げた山本は、因縁の相手との激化する抗争や様々な出会いと別れのなかで、自分の家族を守るためにある決断をする。2019年、14年間の服役を終えて出所した山本が目にしたのは、暴力団対策法の影響で変わり果てた柴咲組の姿だった。

●キャスト●

山本賢治綾野剛
柴咲博舘ひろし
工藤由香尾野真千子
中村努北村有起哉
細野竜太市原隼人
木村翼磯村勇斗
菅田俊
康すおん
二ノ宮隆太郎
駿河太郎
岩松了
豊原功補
木村愛子寺島しのぶ

●スタッフ●

監督藤井道人
脚本藤井道人
主題歌millennium parade

映画『ヤクザと家族 The Family』を観た人の感想、評価、口コミ

※皆様からの感想や口コミも随時募集しています☆
下記のコメント欄にお気軽に書き込んでください!!

◉『ヤクザと家族 The Family』
愛のある家庭を知らないチンピラが、
昔気質のヤクザと家族の契りを交わす。
ヤクザとしてしか生きられない彼らが、
時代の流れに呑まれて生きる術を失っていく悲劇。
綾野剛演じるヤクザの不器用さ、男のロマがとても好きだ。
舘ひろし親分との心の絆に、思わず男泣きした。

 

◉『ヤクザと家族 The Family』
これはただのヤクザ映画ではない
絆の物語である
キャストも音楽も素晴らしい!!!
ラストシーンの数分間に全てが濃縮されている

 

◉『ヤクザと家族 The Family』
移ろい行く時代の中でも変わらないもの。
家族、愛、絆、、考えさせられました。
コロナ禍だからこそ多くの人に響き伝わる映画だと思います。

 

◉映画 『ヤクザと家族 The family』
いやー観て良かった本当に!
役作りのヒント、役のバックボーンを固めるものを一杯貰った気がする。
分かってはいたけど綾野剛は素晴らしい役者だ。

 

◉『ヤクザと家族 The Family』を鑑賞。
とあるヤクザもんの男の99年〜19年の生き様を描く。
これは…何とも…苦い…。とても苦く苦しい…。

時代の流れの中で生き方を変える必要に迫られるのだけど、
生き方を変えても過去を変えることはできず、もがき苦しむ人たち。
哀切が止まらない。圧倒されました。

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この記事を書いた執筆者・監修者
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kog

ポプバ映画部:茉下 小路

映画ライター・編集者として10年以上のキャリアを持ち、最新の話題作から名作クラシック、国内外の映画賞事情まで幅広く網羅。
映画興行収入や視聴率、配信動向などのデータ分析にも強く、作品レビューとともに市場動向を読み解く記事に定評があります。映画メディアやエンタメ系ニュースサイトでの執筆実績も多数。独自の取材ルートと考察力を武器に、一次情報とファン目線のバランスを意識した執筆を心がけています。

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