映画 映画レビュー 邦画

【レビュー】映画『牛首村』

2022年2月18日

「初演技とは思えないKoki,素晴らしかった!」「さりげなく見えさせるゾッとした怖さがありました!」「怖っ!背筋ゾクゾクして夢に見そう!」


【2022年2月18日公開,115分】

 

「呪怨」シリーズの清水崇が監督を務め、『犬鳴村』『樹海村』と日本各地の心霊スポットを舞台にしてきた「恐怖の村」シリーズ第3弾。富山県魚津市に実在する北陸の心霊スポット、坪野鉱泉を舞台に、恐怖に飲み込まれる人々の姿を描く。国内外問わずモデルとして活躍するKōki,が女優デビューにして映画初主演を飾り、17歳の女子高生、奏音とその妹の詩音の2役を演じ分けた。共演は、萩原利久、高橋文哉、芋生悠ら。-Movie Walker-

 

あらすじ<STORY>

ある日、奏音は自分とそっくりな女子高生の姿が映った心霊動画を見て驚愕する。自分と同じ姿の少女は、動画の中で牛首マスクを無理やり被せられ、廃墟に閉じ込められていた。胸騒ぎがした奏音は、導かれるように動画の撮影地である坪野鉱泉へと向かう。一方、富山に住む女子高生の詩音は、ある時心霊動画の撮影をするため坪野鉱泉へと足を運び、そのまま行方不明になっていた。

●キャスト●

雨宮奏音/三澄詩音Koki,
香月蓮萩原利久
倉木将太高橋文哉
芋生悠
アキナ大谷凜香
ミツキ莉子
山崎壮志松尾諭
三澄風歌堀内敬子
雨宮直樹田中直樹
三澄実麿赤兒
三澄妙子竜のり子

●スタッフ●

監督・脚本清水崇
脚本保坂大輔

映画『牛首村』を観た人の感想、評価、口コミ

※皆様からの感想や口コミも随時募集しています☆
下記のコメント欄にお気軽に書き込んでください!!

◉『牛首村』を劇場鑑賞。
清水崇監督の「村シリーズ」第3弾ですね。
村の因習、出生の秘密、いわくつきの廃屋等々、
いつもの清水節で目新しさはないのだけれど、シリーズの中では一番怖いんじゃないかな。
いかにも…な場所で怖いモノが画面にさらっと映り込む。
Jホラーはこういうのでいいと思う。

 

◉『牛首村』鑑賞
大傑作…美少女ホラーに70~80年代の『村物』
映画をごちゃ混ぜした放送禁止用語飛び交う土着ホラーの傑作に!

村シリーズ3作目にしてやっと怖くなったぞ…
『映り込む物』に霊視る『過去の記憶』に戦慄…
ちょっと最後はやりすぎだが不気味極まりない子供軍団にウヒャーでした

 

◉『牛首村』
良くも悪くもいつもの怖い村シリーズ。
都市伝説好きとしてはある程度楽しめたけど、
今まで以上に盛り過ぎで後半は特に滅茶苦茶。

ホラーだからってなんでもあり過ぎではあるけど
なんだかんだでB級ホラーシリーズとして続いて欲しいかな。

 

◉映画『牛首村』
かつて『忌み子』の風習のあった村の話。

絶対Kōki,の顔の良さに釘付けで話なんて入ってこないのでは…
と要らん心配をしていたのですがしっかり面白かった。

泣き叫ぶシーンの悲痛さに貰い泣きした。
そしてやっぱり顔が良かったしスタイルも良かった。

忌み子は創作でもよくある話だけど、
実際にそれが行われている回想シーンは観ていてしんどかった。
こういう雰囲気大好き。

ホラーの怖さは無いけど何度か手に汗握ったし、
村シリーズの中で一番好きになったかも。
期待通りに犬鳴の要素が入ってて嬉しかった(笑)

 

◉『牛首村』
う〜ん...微妙😓
前半はまあまあ面白いが後半テンポ悪いのでちょっと退屈。
話もどこかで聞いたことある感じで目新しさ無い...。
瞬間的に怖いシーンはいくつかあるがインパクトが足りない。
『樹海村』のラスト級の見どころが何か一つ欲しかった。

 

◉『牛首村』観てきました〜‼️

自分もホラー苦手だけど文哉くんも同じ気持ちかと思いながら頑張りました😂
けどホラーだけど感動して泣きそうになったし、感情移入めっちゃしてました…。

大きなスクリーンで見るとやっぱり迫力が凄くて最高でした😢

素敵な作品をありがとうございました😢

 

◉映画『牛首村』
かなり微妙。
最近レジェンドホラー監督は迷走してるみたいで予想できるし怖くない。
伝えたいことがよくわからない。
んー、ワースト2です。

次のページへ >

恋咲ちゃんにはかなわない!

2025/9/25

漫画「恋咲ちゃんにはかなわない!」無料で読める!hitomiやrawは?徹底調査!

「店長、付き合って♡」なんて笑顔で言われたら、そりゃ誰だって陥落しますわな…。今回紹介するのは、ギャル系女子高生・恋咲ちゃんの猛アタックに店長が翻弄されまくるエロ漫画『恋咲ちゃんにはかなわない!』。 恋咲ちゃんにはかなわない! とは?作品概要 基本情報(サークル・著者・発売日・ジャンル) 項目 内容 タイトル 恋咲ちゃんにはかなわない!(単話) 作者 ゆるた 掲載誌 COMIC快楽天ビースト 出版社 ワニマガジン社 カテゴリ アダルトマンガ単話 ジャンル 恋愛/女子校生/巨乳/中出し/フェラ 配信開始日 ...

漫画「制服とスーツ」無料で読める!hitomiやrawは?徹底調査!

2025/9/24

漫画「制服とスーツ」無料で読める!hitomiやrawは?徹底調査!

「制服」と「スーツ」――このふたつ、並ぶとやけにエロくないですか?(私だけ?)今回ご紹介するのは、見た目は清楚、中身は淫乱!?さんじゅうろう先生の話題作『制服とスーツ』。本作は、学生服JKとスーツ男子の禁断シチュ満載で、清楚系ビジュアルと裏腹な展開にドキドキが止まりません! 制服とスーツ とは?作品概要 基本情報(サークル・著者・発売日・ジャンル) 項目 内容 タイトル 制服とスーツ 著者 さんじゅうろう 配信サイト FANZAブックス(電子書籍) 出版社 ワニマガジン社 レーベル COMIC快楽天 ジャ ...

漫画「ディス イズ マイ シット THIS IS MY SHIT」無料で読める!hitomiや漫画rawは?徹底調査!

2025/10/7

漫画「ディス イズ マイ シット THIS IS MY SHIT」無料で読める!hitomiや漫画rawは?徹底調査!

「いやタイトルからして攻めすぎじゃない!?」と思ったあなた、正解です。ケレンメ先生の『THIS IS MY SHIT』は、背徳と笑いが同居する究極の“女の業”系エロ漫画。見た目は清楚でも中身はドロドロ、欲望まみれの展開が好きな人にどストライクな1作です。 『THIS IS MY SHIT』は、DLsiteで配信中のR18コミックで、価格は通常330円(税込)。さらにDLsite新規登録者なら300円OFFクーポンが使えるため、実質30円で購入可能!これはもう実質無料レベルです。内容は、清楚系美女・アキラの ...

美女と野獣 〜ギャルとキモオタ〜 4th

2025/9/24

漫画「美女と野獣 〜ギャルとキモオタ〜 4th」無料で読める!hitomiやrawは?徹底調査!

「ギャルとキモオタ」って、もうこの並びだけで読者の好奇心を刺激しますよね。今回はエノキドオ先生の大人気シリーズ第4弾『美女と野獣 〜ギャルとキモオタ〜 4th』をご紹介!露出度高めの猫耳メイドコスにギャルが身を包んで、部屋に二人きり……そんなシチュを聞いただけでドキドキしませんか? ・1話をまずは読む! 美女と野獣 〜ギャルとキモオタ〜 4th とは?作品概要 基本情報(サークル・著者・発売日・ジャンル) 項目 内容 タイトル 美女と野獣 〜ギャルとキモオタ〜 4th 作者 エノキドオ 発売日 2025年 ...

漫画「ノット・ボーイ・ミーツ・ガール」無料で読める!hitomiや漫画rawは?徹底調査!

2025/9/24

漫画「ノット・ボーイ・ミーツ・ガール」無料で読める!hitomiや漫画rawは?徹底調査!

「イケメン女子に惚れちゃうなんて聞いてない!」──そんな声が聞こえてきそうな、フェチ心を直撃するハマチ先生の新作『ノット・ボーイ・ミーツ・ガール』。短髪ショートで爽やか笑顔、でも中身は肉食系…そんなギャップ女子に翻弄される男子が描かれた作品です。こ ノット・ボーイ・ミーツ・ガール とは?作品概要 基本情報(サークル・著者・発売日・ジャンル) 項目 内容 タイトル ノット・ボーイ・ミーツ・ガール 作者 ハマチ 掲載誌 COMIC BAVEL 出版社 文苑堂 ジャンル アダルトマンガ 単話/独占配信 ページ数 ...

最新みんなのレビュー

何度でも観たくなる!

2025年10月7日

北斗、雄司、友里子、亮、千夜子…それぞれの目線で観ると見方が違って面白い。誰でも持っているであろう「執着」が一線を越えると恐怖になる。北斗の夕里子への執着が一途だけど怖さもあった。

終わり方が原作と違ったけど、見た人の感じ方でいいんじゃないかな?と。

正解が分からない終わり方が面白かった!

まきぽん

考察が止まらない!深掘り必至のスルメ系映画

2025年10月6日

人間の執着が引き起こすホラー&ミステリー。原作に比べてホラー要素は薄くマイルドな描写に見えるが、代わりに原作より多く登場するカブトムシが薄気味悪さや得体の知れない執着や恐怖をひき立てているように感じた。役者さんが全員好演で含みのある演技が後からじわじわ効いて考察が止まらない。映画だけど映像に出てこない匂わせな部分が気になって気になって。原作やパンフレットを読んでから2度目、3度目が観たくなる映画。この不思議で薄気味悪く恐ろしい世界観を噛み締めたい。

Y

エンタメ要素満載

2025年10月6日

テンポ感よくさくさく観れるし

後からまた振り返って見るとなるほどってなる

ゆん

皆さんの観たお気に入りの映画のレビューを書いて盛り上げましょう♪
この記事を書いた執筆者・監修者
この記事を書いた執筆者・監修者
kog

ポプバ映画部:茉下 小路

映画ライター・編集者として10年以上のキャリアを持ち、最新の話題作から名作クラシック、国内外の映画賞事情まで幅広く網羅。
映画興行収入や視聴率、配信動向などのデータ分析にも強く、作品レビューとともに市場動向を読み解く記事に定評があります。映画メディアやエンタメ系ニュースサイトでの執筆実績も多数。独自の取材ルートと考察力を武器に、一次情報とファン目線のバランスを意識した執筆を心がけています。

-映画, 映画レビュー, 邦画
-, , , , , , , , , , , ,