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【レビュー】映画『護られなかった者たちへ』

2021年10月1日

「佐藤健の眼力は半端ない!」「阿部寛の熱演が光ってる!」「清原果耶、毎回良い演技するんだよなぁ!」「久しぶりに泣いた!非常に考えさせられる作品!」


【2021年10月1日公開,134分】

 

東日本大震災から10年後の仙台で起こった連続殺人事件の真相をめぐるヒューマンミステリー。「このミステリーがすごい!」を受賞した中山七里の同名小説を原作とする。殺人事件の容疑者である主人公を佐藤健、彼を追う刑事を阿部寛が演じるほか、清原果耶、倍賞美津子、吉岡秀隆、林遣都、永山瑛太、緒形直人らが出演。『64-ロクヨン-前編/後編』の瀬々敬久がメガホンをとる。-Movie Walker-

 

あらすじ<STORY>

東日本大震災から10年が経った仙台市で、手足や口の自由を奪われた状態の餓死死体が相次いで発見される。宮城県警捜査一課の笘篠が不可解な連続殺人事件を捜査するなか、別の事件で刑期を終えて出所したばかりの利根という男の存在が浮上。笘篠は利根を追い詰めていくが、決定的な証拠がつかめない。そんななか、第三の事件が起きようとしていた。

●キャスト●

利根泰久佐藤健
笘篠誠一郎阿部寛
円山幹子清原果耶
蓮田智彦林遣都
三雲忠勝永山瑛太
城之内猛緒形直人
楢崎岩松了
鈴木波岡一喜
笘篠紀子奥貫薫
菅野井之脇海
宇野祥平
黒田大輔
西田尚美
根本泰彦
千原せいじ
原日出子
東雲鶴見辰吾
櫛谷貞三三宅裕司
上崎岳大吉岡秀隆
遠島けい倍賞美津子

●スタッフ●

監督瀬々敬久
原作中山七里『護られなかった者たちへ』
脚本林民夫、瀬々敬久
主題歌桑田佳祐「月光の聖者達ミスター・ムーンライト」

映画『護られなかった者たちへ』を観た人の感想、評価、口コミ

※皆様からの感想や口コミも随時募集しています☆
下記のコメント欄にお気軽に書き込んでください!!

 

◉映画『護られなかった者たちへ』観てきたー。
テーマがすごく考えさせられるしストーリーも良かった。
後キャストが豪華豪華。

 

◉『護られなかった者たちへ』見てきました。
果耶ちゃんと健くんの役の関係がすごく良くて!演技がほんとにすごい!!
果耶ちゃんもすごい重要な役なので見てください!公開日に見れてよかった!

 

◉『護られなかった者たちへ』見てまいりました。
震災が巻き起こしたものの惨さ、酷さを改めて感じました。
何もかも、人さえも変えてしまう。
例え生き残ったとしても喜べるものでは無い。
人の正義とは一体何なのでしょうか。
護るべきもの、護らなくてもいいもの。
その選別は難しいです。

 

◉『護られなかった者たちへ』
良かったです
個人的にめちゃくちゃ刺さる題材でだいぶ厳しくなったが…………

 

◉『護られなかった者たちへ』
感動しました😭
死んでいい人なんていないんだってセリフが胸に刺さった。
健君迫真の演技素晴らしかった。
また観に行きたいと思います。

 

◉『護られなかった者たちへ』
原作は読んでいたけど、冒頭から涙。
出演者の演技も素晴らしかった。
タオルと替えのマスクを持参してぜひ観て欲しいです。

 

◉『護られなかった者たちへ』
すごく良い映画だった。
清原果耶ちゃんが好きなんだけど
本当に毎回良い演技するんだよなあ😌

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最新みんなのレビュー

ピュアラブ

2025年12月2日

13回見ました

中毒性があります。

何回見てもまた見に行きたくなる。

言いたいのに言えないもどかしさ、2人の表情、

綺麗なBL

最高でした。

ぴー

いろいろ考察が捗ります!見た人と語りたくなる

2025年11月30日

映画「ナイトフラワー」公開初日に

鑑賞しました

いろんなことを考えさせられる作品で

1回目に見たとき

2回目に見たとき

それぞれに発見があって

一緒に観た友達と語りたくなる考察が捗る

味わい深い映画でした

#ナイトフラワー

Dahlia

俳優陣の演技の凄み

2025年11月29日

まず、主演の北川景子さんを始め子役の2人が本当の親子のように自然な演技でスッと感情移入できました。渋谷さんもリアルに怖かったです。あと何と言っても森田望智さんがすごかった!佐久間さん演じる海との関係性が初なくも美しくもっと掘り下げて観たかったほどです。

りんりん

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この記事を書いた執筆者・監修者
この記事を書いた執筆者・監修者
kog

ポプバ映画部:茉下 小路

映画ライター・編集者として10年以上のキャリアを持ち、最新の話題作から名作クラシック、国内外の映画賞事情まで幅広く網羅。
映画興行収入や視聴率、配信動向などのデータ分析にも強く、作品レビューとともに市場動向を読み解く記事に定評があります。映画メディアやエンタメ系ニュースサイトでの執筆実績も多数。独自の取材ルートと考察力を武器に、一次情報とファン目線のバランスを意識した執筆を心がけています。