【レビュー】映画『＃ハンド全力』

「SNSの事を絡めた青春映画の傑作！」「山あり谷ありが成長に繋がっていく王道展開が気分良い！」「青春を思い出したい人にオススメ！」

上映中【2020年7月31日(金)公開】

震災後の熊本を舞台にした青春映画。高校生のマサオが、3年前に撮ったハンドボールの写真をSNSに投稿したところ、全国から“いいね”が殺到。舞い上がったマサオたちは、“#ハンド全力”をつけてハンドボールを頑張るフリをした写真の投稿を続けるが。出演は「暗殺教室～卒業編～」の加藤清史郎、「天気の子」の醍醐虎汰朗。監督は「君が君で君だ」の松居大悟。-Movie Walker-

あらすじ＜STORY＞

熊本地震後の熊本県。仮設住宅で暮らす清田マサオ（加藤清史郎）は、夢中になれるものもなく、高校卒業後の進路も決められずにいた。しかし、何気なくSNSに投稿した写真でその生活は一変。それは三年前の震災直後、ハンドボール部員だった頃に親友タイチ（甲斐翔真）と撮ったジャンプシュート中の“映える”一枚だった。その投稿を直近の写真だと誤解した全国のユーザーから続々と応援コメントが寄せられ、“イイね！”の数は増える一方。舞い上がったマサオと幼馴染の岡本（醍醐虎汰朗）は、ハッシュタグ“#ハンド全力”をつけた投稿を続けることに。ハンドボールを頑張るフリをした写真や動画をねつ造しては、“イイね！”が増えるように工夫と試行錯誤を重ねる。ついに、噂を聞きつけた男子ハンドボール部の部長・島田（佐藤緋美）にスカウトされ、フォロワー戦略として入部することとなる。最後のインターハイ出場に挑む島田の下、休部中の片山先輩（磯邊蓮登）やクラスメイトの林田（岩本晟夢）、マサオが密かに思いを寄せる女子ハンドボール部のエース・七尾（芋生悠）を姉に持つ次郎（鈴木福）、東京から来たダンサー志望の蔵久（坂東龍汰）が集まり、チーム7人が揃った。果たしてマサオたちは、SNSで廃部寸前の男子ハンドボール部を復活させることができるのか……。

●キャスト●

●スタッフ●

映画『＃ハンド全力』を観た人の感想、評価、口コミ

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◉『＃ハンド全力』
監督凄い!!「全力」を主軸に「熊本地震の復興支援」も絡めて
ラストは爽快音符スポ根ものかと思いきや良い意味で裏切られた！
ハッシュタグとつくだけありイマドキのわちゃわちゃ青春映画で、
一緒に前向きになれる✨キャストが豪華で全員が凄く魅力的♡
配役最高です！音楽も作品に合ってて👍

◉映画『＃ハンド全力』鑑賞
SNSに夢中な男子高校生がかつてやっていたハンドボールに再び出会う。
ネットにしか熱くなれない現代っ子ぶりを上手に活かし、
スポ根と御当地ものを絶妙な塩梅で合わせながら、
綺麗事だけで終わらせない力強さが魅力的。
加藤清史郎の木訥さがちょうど良い！

◉『＃ハンド全力』
これぞ、熱い青い春
今どきの時代で起こり得る内容で、素直におもしろい
誰かのためじゃなく自分が全力を目指すことが
自分のためでもあるし誰かを動かすことができる

◉『＃ハンド全力』しっかり初日に

みくりん可愛かった(語彙力)

ふつうに考えされられる内容で、自らも頑張ろうと思える良い作品

あと七尾(芋生さん)可愛かった

◉『＃ハンド全力』
怪我すんのも女の子だし、弱小ハンド部の練習厚意で手伝うのも女子部だし、
スカート履いて立ってるだけでパンツ覗かれるし？
脚本書いた人と監督同じらしいけど、多分女性を無意識に消費する人なんだろうな。
志田未来の「おっぱい触る？」とか、理想の都合のいい女性像でしかない。