ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
前回紹介したターミナルとどちらを観ようか迷った挙句、初めに借りた「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」(2012年)
個人的には正直、久しぶりに借りて失敗したかも…と思った映画になってしまった。
ストーリー:1976年、インドで動物園を経営するパイ(スラージ・シャルマ)の一家はカナダへ移住するため太平洋上を航行中に、嵐に襲われ船が難破してしまう。家族の中で唯一生き残ったパイが命からがら乗り込んだ小さな救命ボートには、シマウマ、ハイエナ、オランウータン、ベンガルトラが乗っていた。ほどなくシマウマたちが死んでいき、ボートにはパイとベンガルトラだけが残る。残り少ない非常食、肉親を失った絶望的な状況に加え、空腹のトラがパイの命を狙っていて……。
この映画を観て感じたのは、この小説を映画にするのは難しかったかなーと。
読んではいないのだけれど、恐らく小説は面白いのだろうなと感じた。でもそれは活字の中の世界で、読んだ人がその世界を想像することで楽しめるような気がした。
見所は、CGが綺麗なのと、ところどころ海王類みたいな大きな魚が出てくるところと、序盤救命ボートにハイエナが乗ってる時にハイエナがふらふらしてるのが可愛いくらいだ。
その他はこれと言って見所はなかったような。
わざわざ劇場に行ったり、レンタルをするほどの映画ではないと個人的は思った。
35点/100点満点中
『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』(ライフ・オブ・パイ/トラとひょうりゅうしたにひゃくにじゅうななにち、Life of Pi)は、ヤン・マーテルの2001年の小説『パイの物語』を原作とした、2012年のアメリカ合衆国の3D冒険映画である[5]。制作費は1億2000万ドル。
アン・リーが監督し、デヴィッド・マギーが脚本を執筆し、スラージ・シャルマが主人公のパイを演じる。第85回アカデミー賞で11部門ノミネートし、監督賞、作曲賞、撮影賞、視覚効果賞の最多4部門を受賞した。※Wikipedia
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