美食の国、フランス。そのフランスで初めてレストランを作った男の爽快な人間ドラマ。フランス革命前夜。宮廷料理人であるマンスロンは、公爵主催の食事会で渾身の料理を振る舞う。料理が貴族たちの反感を買い公爵から解雇されるところから物語が始まる。 貴族と庶民が同じ場所で食を共にすることが考えられなかった時代から、「レストラン」は、その誕生とともに貴族も庶民食欲がそそられる美しい映像は必見。 監督は、フランスで長く脚本家のキャリアを積んだエリック・ベナール。 今作が長編主人公のマンスロンに『グッバイ・ゴダール！』（17）や『オフィサー・アンド・スパイ』（19）のグレゴリー・ガドゥボワ、『記憶の森』（01）でセザール主演女優を受賞したイザベル・カレがマンスロンと共に料理で公爵と対決する謎の女性ルイーズを演じる。先が見えない2022年秋、美味しくて華やかな映画が誕生した。-公式サイト-

『デリシュ！』を観た人の感想、評価、口コミ

◉『デリシュ！』
フランスで初めてレストランを作った料理人のお話。
美味しそうなお料理とハラハラドキドキなストーリー。
おもしろかったです🍽️

◉『デリシュ！』
久しぶりにこういうジャンルの映画見たな～～という感じ。
いつも行く映画と客層が違って、
エンドロール始まったら出てく人がそれなりにいる。

主役の料理人の息子と、公爵の執事が良かったな…。
あと、真っ白な修道女の服が美しかった。

◉『デリシュ！』
良かった〜
料理シーンは丁寧に描写されててこれぞレストラン映画！て感じ。
ちょいちょい差し込まれる静物画のカットがまた美しい。
まさにフランスの田舎町にいるような緩やかな空気感とテンポだけど、
ラストの主人公の公爵様へのやり返しが爽快。

◉『デリシュ！』
面白かった。そしてやっぱり出てくる料理が美味しそうで。
フランス革命前に世界初のレストランが誕生、その裏側を描いたもの。
レストラン誕生秘話でありながら、屈辱を受けた料理人のリベンジストーリーでもあった。

レストランというものがフランス革命の直前までなかったのは知らなかった。
今まで気にしてなかったが思い返してみれば、
料金を徴収して多数の人に料理を提供するシーンはこの時代以前の映画にないかも？
家で食事を振る舞うというシーンばかりだったかも。

◉『デリシュ！』
鑑賞！
今年見た新作映画の中でもトップクラスに心に響く作品だった！
食を通して人々を幸せにし、時に悪を成敗し、時に人生や価値観を変える…
改めて食を楽しむ幸せ喜びを感じる事のできる作品だった！

◉『デリシュ！』
鑑賞。
フランス貴族のお抱え料理人が当時忌避されていたジャガイモを使用した
オリジナル料理を出したため主人の怒りを買いクビに。
里に帰り色々あって旅籠で料理を出すことに。
各登場人物の性格設定割とテンプレではあるのですが
仏映画らしく不穏さをちらつかせつつも物語はテンポよく進む

◉『デリシュ！』
初日初回で見てきた。
話の展開はまぁ想像通りで、人物造形にもとりたてて新しさはないけれど、
逆にその定番でお約束な感じが良かった。
陰影のある映像、風景、衣装、役者の台詞回しやエスプリ、
全てに渡って、おフランス濃度が高くて楽しめた。

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