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舞台・ミュージカル

大島優子・鈴木浩介・鈴木おさむ『美幸』製作発表!!

2016年2月11日

大島優子・鈴木浩介・鈴木おさむ『美幸』製作発表!!

20160211

 

鈴木おさむが作・演出を手掛ける舞台『美幸−アンコンディショナルラブ−』の制作八表会見が、10日都内で行われました。
鈴木と共にキャストの鈴木浩介と大島優子が登壇しました。

 

ストーリー


出典:akb48-daily.blogspot.com

本作は、鈴木の妻でお笑い芸人の大島美幸の経験から着想を得た二人芝居。学校で執拗なイジメにあってきた過去を持つ美幸(大島)が、元役者の雄星(鈴木)に自分の過去と同じ境遇を感じ、彼に“無償の愛”をささげるというストーリーです。

 

その他の見所


出典:hobbee.jp

中田ヤスタカが楽曲を提供し、本作のために書き下ろす新曲にも注目です。

 

出演陣のコメント


出典:natalie.mu

鈴木
「僕の作品だとコメディーと思われがちですが、コメディー要素はほとんどなく、美幸という女性の生きざまを描いた物語。

もともとは、妻から聞いた『昔、いじめられていた人は大人になってもずっと引きずって生きていく』という言葉からつくった作品です。

これまでたくさんの作り手が愛というテーマで作品をつくってきたと思いますが、僕なりに、舞台という一番シンプルな形で、強烈な物語を放ちたいです」

「鈴木浩介君と大島優子さんという、最高のキャストで挑めます。僕の名字が鈴木で、妻が大島ですが、名字で選んだわけではありません(笑)。二人とも役者としての力量を評価しました」

「僕は、この二人が今まで開けたことのない、役者としての引き出しを開けられると思っております。

たくさんの強烈なインパクトを与えて、人を本気で愛するということを考えてもらうような作品にしたい」

「役者としての引き出しに行き詰まっているところなので、ぜひ自分の引き出しを開けていただけるように全力で頑張ります」

大島
「正直不安だらけ。オファーをいただいた時は、二人しかいない舞台が怖かったのですが、かつて、秋元康さんに『自分に負荷をかけないと人は、成長しない』と教えていただきました。

妥協や惰性で演じていても、一つも成長できないと思い、この役を受けさせていただきました」

「昔、いじめられていた美幸が、無償の愛を貫くという姿をどのように演じればいいのか、自問自答しながら演じたいです」

「愛にかんしては、そうですね……、浩介さんに教えていただきます」

鈴木
「じゃあ、教えます!」
と力強く答え、会場の笑いを誘った。

大島
「自分の口からそれを発したときに、どのような化学反応が起きるのか、ものすごく楽しみ。ぜひ、皆さんは舞台を観て体感してください。

本当に衝撃的です。でも言ってみたい!(会場笑) 人生でいままで発したことがない言葉ですが、きっと一度しか言う機会がないと思いますので、言ってみたいです」

 

 

 

最新みんなのレビュー

なかなか面白い

2024年1月28日

若干の宝塚感的な演出はあるものの、最近あまりない感じのミュージカルだと思った演劇にありがちな中弛みも少なく(1幕中にちょっとはある)、アドリブも入れやすいのでは⁈と思った。また、主役の一人悪目立ちのような感じもなく、歌も踊りも平均して皆上手い。音楽も飽きが来ずよかった。

すーさん

面白かった‥けど

2024年1月27日

出演者全員芸達者で、早口のセリフの応酬

しかも英語も。

前半の翻訳を違えて話が進んでいくアイデアは面白いけど少々長すぎ。何処かの勘違いコントみたい。

一気にミステリータッチになる後半の方が良かったです。英語と鹿児島弁が飛び交うのは斬新でした。

めいちゃん

ストーリーは雑、音楽はひどい、でも役者さんの技術は高く熱演

2024年1月21日

ストーリーが大雑把でセリフが上滑り、せっかくのベートヴェンの美しいメロディなのに編曲と歌詞がいただけない。舞台芸術も魅力無くセンスが悪い。3時間無駄にした気が。。。役者さんの熱演だけが救いでしたが、心に届く楽曲は1曲もないミュージカルでした。

KP

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