【2022年9月30日公開,85分】
【監督・脚本】タナダユキ【原作】平庫ワカ【脚本】向井康介
【キャスト】
シイノトモヨ | 永野芽郁 |
---|---|
イカガワマリコ | 奈緒 |
マキオ | 窪田正孝 |
マリコの実父 | 尾美としのり |
タムラキョウコ | 吉田羊 |
連載開始直後からトレンド入り連発。大反響を呼んだ衝撃コミック、映画化。
2020年に発表されるや、単行本は即重版、第24回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞をはじめ、各賞を総なめにした傑作漫画「マイ・ブロークン・マリコ」(著:平庫ワカ)。圧倒的な熱量と疾走感、「親友の遺骨と旅に出る」という心に刺さるドラマを備えた話題作が、原作をこよなく愛する最高のスタッフ・キャストで実写映画化。 監督は、人間の芯を鋭くとらえた力作を次々に発表してきたタナダユキ。主人公・シイノ役を務めるのは永野芽郁。天真爛漫なこれまでのイメージを覆す泥臭くも必死な雄姿を、スクリーンに刻み付けている。その親友・マリコ役には、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』で永野と共演した奈緒。さらに、『ふがいない僕は空を見た』『ロマンス』に続きタナダ作品出演となる窪田正孝が、キーキャラクターのマキオに扮した。物語の余韻に寄り沿うエンディングテーマには、伝説的バンドThe ピーズの名曲「生きのばし」を起用。この秋、魂を震わせる1本が誕生した。-公式サイト-
あらすじ<STORY>
ある日、ブラック企業勤めのシイノトモヨ(永野芽郁)を襲った衝撃的な事件。それは、親友のイカガワマリコ(奈緒)がマンションから転落死したという報せだった――。彼女の死を受け入れられないまま茫然自失するシイノだったが、大切なダチの遺骨が毒親の手に渡ったと知り、居ても立っても居られず行動を開始。包丁を片手に単身“敵地”へと乗り込み、マリコの遺骨を奪取する。幼い頃から父親や恋人に暴力を振るわれ、人生を奪われ続けた親友に自分ができることはないのか…。シイノがたどり着いた答えは、学生時代にマリコが行きたがっていた海へと彼女の遺骨を連れていくことだった。道中で出会った男・マキオ(窪田正孝)も巻き込み、最初で最後の“二人旅”がいま、始まる。
映画『マイ・ブロークン・マリコ』を観た人の感想、評価、口コミ
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◉
「マイ、ブロークン・マリコ」
本日公開!!!!!
宜しくお願いします❤️🔥 pic.twitter.com/RqlE9y2TqO— 永野芽郁 (@mei_nagano0924) September 30, 2022
そして明日は
「マイ・ブロークン・マリコ」公開☺︎
いよいよだ…!
皆さま、劇場でお会いしましょう❤️🔥#高校時代のシイノ#感想ツイートお待ちしています pic.twitter.com/5XVmKlniIU— 永野芽郁 (@mei_nagano0924) September 29, 2022
◉『マイ・ブロークン・マリコ』
どうにもならない現実と理不尽。でもあんたは悪くない。
なあマリコ、ボロボロだけど大丈夫だから、私の中で笑ってよ、生きてくれよ。
届かなかったのは、手を伸ばしたから。
静寂を、迸る熱と歪んで真っ直ぐな愛で貫く、シイノを生きた永野芽郁…
◉『マイ・ブロークン・マリコ』
永野芽郁の今までの作品で随一で好きだし、
奈緒の今までの作品で随一で好きだし、
窪田正孝の今までの作品では「初恋」に堂々肩を並べるくらいに好きです。
◉『マイ・ブロークン・マリコ』
観てきた。
お気に入りは二人で花火をしてるシーンかな。
自分にできることは生きることだよなと思う。できれば幸せに。
マリコからの最期の手紙にもきっとそんなようなことが書いてあったんじゃないかと想像してる。
◉『マイ・ブロークン・マリコ』
たくさんの人にみてほしい映画だな。
◉『マイ・ブロークン・マリコ』
行ってきました。いや〜、良かったです。
ハンカチ持って行って良かった。(それでも物理的に濡れてしまった.....)
原作を愛している私も楽しめる程の出来の良さだと感じました。本当に良かった。
原作を読んでいる方は是非パンフレットも買って下さい。素晴らしいので。
◉『マイ・ブロークン・マリコ』
本当に良い映画になったと感じたし、
この物語で救われる人がいると確信しながらも、
原作の漫画を読んでいる方なら分かると思うのだけど、
自傷行為の描写があるのでそこはトリガーウォーニングがあれば良かったと思います。
劇場では警告がなかったのでとりあえず。
◉『マイ・ブロークン・マリコ』
正直、シイノに永野芽郁は可愛らしすぎないか…?と思ってたけど、
豪快な食べっぷりに擦り切れつつ絶妙に無理してる感が生々しくて超よかったし、
それはそれとして、特にクライマックスと高校生回想編の永野芽郁ちゃんは可愛すぎますね…