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【レビュー】映画『渇水』

2023年6月2日

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【2023年6月2日公開,100分】

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【監督】高橋正弥【原作】河林満【脚本】及川章太郎【主題歌】向井秀徳

【キャスト】

岩切俊作生田斗真
小出有希門脇麦
木田拓次磯村勇斗
小出恵子山崎七海
小出久美子柚穂
伏見宮藤官九郎
今西宮世琉弥
坂上吉澤健
佐々木課長池田成志
大林篠原篤
竹内柴田理恵
石川森下能幸
細川田中要次
加東刑事大鶴義丹
岩切和美尾野真千子

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第70回文學界新人賞を受賞し、第103回芥川賞候補となった河林満の同名小説を実写映画化。『死刑にいたる病』の白石和彌がプロデューサーを務め、『エッシャー通りの赤いポスト』の高橋正弥がメガホンをとった。『湯道』の生田斗真が主演を務め、料金滞納者の水道を停める”停水”を執行する水道局員の岩切俊作を演じる。-公式サイト-

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あらすじ<STORY>

日照りが続く、ある年の夏。岩切俊作(生田斗真)は、市の水道局員として水道料金を滞納する家庭を訪ね、水道を止めて回る業務に当たっていた。県内全域で給水制限が発令される中、岩切は訪問したある家で幼い姉妹(山崎七海、柚穂)と出会う。父親が蒸発し、母親(門脇麦)が家に帰らなくなり、二人きりで家に取り残された姉妹を前に水を止めていいのか葛藤する岩切は、悩みながらも規則に従って停水を執行する。

映画『渇水』を観た人の感想、評価、口コミ

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◉『渇水』
鑑賞👀

人生の絶望や希望を“水”で表現するヒューマンドラマ。

水を止める水道局員と水を止められる幼い姉妹の交流。
その先にあるものは、果たして…。

主演の生田斗真さんの静かな演技が最高。
また、バディ役の磯村勇斗さんの演技が絶妙。

 

◉『渇水』
狙いは悪くないが地味すぎた。水道局員の男と幼い姉妹の話。

男の主な仕事は、未払いの家の水道を停止する事。
そして幼い姉妹の水道も停めねばならず….。

全編通して地味で静かな演出だった。狙いは良いだけに勿体ない。
主人公の背景や内面をもっと説明すべきだった。

 

◉『渇水』
めっちゃよかった。。
俳優さんてすごいな。

生田斗真 完全に目が死んでる役どころ演じきっててすごい。
磯村勇斗 彼がいてよかった!笑
篠原篤 やっぱり好きだな。

流れを変えたくなったんだ。
渇水見終わっての雨。映画観る前と後で雨に対して感じ方全然ちがう。

 

◉『渇水』
生きてたらカラッカラになっちゃうことある。
潤っていれば、家族や他人に優しく親切にできると分かっていたって、みんな自分の事で精一杯だよね。
自分のオアシス見つけて少しでも心潤すこと大切。

子供を捨てたり虐待する自分勝手な親には鉄槌で構わないと思うけれども。

 

◉『渇水』
見に行ってきたけどなんか色々考えさせられる映画でした🎞️
どの人も演技が上手いし特に子役の子達がよかった

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最新みんなのレビュー

懐かしい愉しさも!

2025年12月23日

意外と世代を越えた笑いに対応。イケメンだけじゃなく幼い頃抱いた好きなものへの純粋さにもキュン♡27日から日本語字幕版が一部あり親子連れなどもより楽しめそう!

ねこ

美しく優しいヒューマン恋愛映画

2025年12月20日

優しさとあたたかさと愛の深さの余韻が残る作品です。全てが繋がった時に、『さよなら…』の楓の歌詞の意味が分かりました。無駄な場面はひとつもなく、全てが繋がっている美しいストーリーでした。

たえ

時間とお金の無駄づかい

2025年12月20日

キャスト、経費は掛かってるけど、これはヒドイ。笑わせたいのか、ドラマを見せたいのか、理解できない。佐藤二郎が爆弾で好演したあとだけに、落差が激しい。

高級食材を使って作った食事がコレ、という衝撃。期待が大きかっただけに、残念。

しん

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この記事を書いた執筆者・監修者
この記事を書いた執筆者・監修者
kog

ポプバ映画部:茉下 小路

映画ライター・編集者として10年以上のキャリアを持ち、最新の話題作から名作クラシック、国内外の映画賞事情まで幅広く網羅。
映画興行収入や視聴率、配信動向などのデータ分析にも強く、作品レビューとともに市場動向を読み解く記事に定評があります。映画メディアやエンタメ系ニュースサイトでの執筆実績も多数。独自の取材ルートと考察力を武器に、一次情報とファン目線のバランスを意識した執筆を心がけています。