映画 映画レビュー 邦画

【レビュー】映画『1秒先の彼』

2023年7月7日

[wc_row]

[wc_column size="one-third" position="first"]


【2023年7月7日公開,119分】

[/wc_column]

[wc_column size="two-third" position="last"]

0.0
5段階評価中 ★0.0つ(0レビュー)
最高!名作!観なきゃ損!0%
一見の価値あり!オススメです!0%
普通。時間に余裕があれば。0%
あまりオススメしない。0%
面白くない!時間の無駄かも。0%

 

レビューを書き込む

【監督】山下敦弘【脚本】宮藤官九郎【主題歌】幾田りら

【キャスト】

皇一(ハジメ)岡田将生
長宗我部麗華(レイカ)清原果耶
桜子福室莉音
皇舞片山友希
ミツルしみけん
ラジオDJ/写真屋の店主笑福亭笑瓶
エミリ松本妃代
小沢伊勢志摩
皇一(幼少期)柊木陽太
長宗我部麗華(幼少期)加藤柚凪
朝井大智
山内圭哉
皇清美羽野晶紀
皇平兵衛加藤雅也
釈迦牟尼仏憲荒川良々

[/wc_column]

[/wc_row]

監督は、『リンダ リンダ リンダ』『天然コケッコー』『苦役列車』などの作品が高く評価される山下敦弘。脚本を手掛けたのは、唯一無二のキャラクター造形で、数々のヒット作を世に送り出してきた宮藤官九郎。「社会」や「普通」の枠からちょっとはみ出してしまう人々に温かな眼差しを向けてきたふたりが、不器用なキャラクターたちが織り成す「愛」と「時間」についての物語をユーモアたっぷりに描きあげる。原作は第57回台湾アカデミー賞最多受賞作『1秒先の彼女』。男女の設定を反転&舞台を京都に移し、新たに生まれ変わる!
ハジメを演じるのは、映画『ドライブ・マイ・カー』で世界中の映画人から熱い視線が注がれている岡田将生。“口の悪い残念なイケメン”だけどなぜか愛おしいハジメを多彩な表情でコミカルな演じ上げた。後半の主人公レイカには、2022年日本アカデミー賞最優秀助演女優賞受賞など、いま最も勢いのある若手実力派・清原果耶。「消えた1日」の鍵を握るレイカを、頼りなげながらも芯のある演技で存在感たっぷりに演じる。さらに、荒川良々、羽野晶紀、加藤雅也、福室莉音、片山友希、しみけん、笑福亭笑瓶など超多彩すぎるキャスト陣が集結!
そして、YOASOBIのボーカルikuraとしても、シンガーソングライターとしても活動する幾田りらが初めて映画へ書き下ろした主題歌「P.S.」が、エンドロールを優しく包み込む。-公式サイト-

[su_youtube url="https://youtu.be/4KUY8E-qKBo" height="300" autoplay="yes" mute="yes"]

あらすじ<STORY>

ハジメは京都の生まれ。いつも人よりワンテンポ早く、50m走ではフライング。記念写真を撮るといつもシャッターチャンスを逃してしまい、小学校、中学校、高校の卒業アルバムの写真はことごとく目を閉じている。現在、ハジメは長屋で妹の舞とその彼氏のミツルと3人で暮らしている。
ハジメの職場は京都市内にある中賀茂郵便局。彼は高校を卒業して12年間、郵便の配達員だった。ついたあだ名が、『ワイルド・スピード』。度重なる信号無視とスピード違反で免許停止を食らい、それからは窓口業務だ。ハジメと同じ窓口に座るのは新人局員のエミリと小沢。いつもふたりに「見た目は100点なのに中身が残念」と言われ、ふてくされる日々。
レイカも京都の生まれ。日本海に面した漁師町の伊根町で育った。いつも人よりワンテンポ遅く、50m走では笛が鳴ってもなかなか走りださない。現在、彼女は大学7回生の25歳。アルバイトをいくつも掛け持ちし、学費を払いながらの貧乏生活だ。写真部の部室に住み込み、ひとりぼっちで夜食をとりながら、ラジオを聴いている。
ある日、急停車したバスに追突した高校生を看護するハジメの姿をみて、既視感をおぼえたレイカ。郵便局でハジメの窓口にいき、胸の名札『皇』の文字を見つめる。
街中で路上ミュージシャン・桜子の歌声に惹かれて恋に落ちるハジメ。早速、花火大会デートの約束をするも、目覚めるとなぜか翌日に。“大切な1日”が消えてしまった…!? 秘密を握るのは、毎日郵便局にやってくるレイカらしい。ハジメは街中の写真店で、目を見開いている見覚えのない自分の写真を偶然見つけるが…。

映画『1秒先の彼』を観た人の感想、評価、口コミ

気軽に投稿して下さい♪

 

◉『1秒先の彼』
鑑賞。
とても優しさ溢れる物語なのに見終わった後
自分はどれだけ自分のペースを守れていなかったのだろうか、
随分長いこと深呼吸できてなかったなと自分と向き合えて驚いた。
想いを紡ぐことをもっと大切にしなくちゃな😌🌟

 

◉『1秒先の彼』
鑑賞
台湾版が土地柄かあーいうSFファンタジー要素が侵入してきても違和感なかったけど
京都でやられてもな…
岡田将生の京都弁が誇張し過ぎててイライラする前半、
唯一オリジナル版を超越してしまった清原果耶さんの後半と半々の出来でしたな…
海って時間止まらないんやな

 

◉『1秒先の彼』
観てきた!
胃に優しくてちょうど良い、お粥みたいな映画だった
確かににまさきがヒロインだった

 

◉『1秒先の彼』
ファンタジーで面白くて微笑ましい。
台湾映画のリメイクだそうな。
優しいね。
あの消えた1日ってそういう事だったのか〜w

 

◉『1秒先の彼』
よく考えたら、「1秒先の彼」の2人って「なつぞら」の兄妹じゃん!

次のページへ >

最新みんなのレビュー

ピュアラブ

2025年12月2日

13回見ました

中毒性があります。

何回見てもまた見に行きたくなる。

言いたいのに言えないもどかしさ、2人の表情、

綺麗なBL

最高でした。

ぴー

いろいろ考察が捗ります!見た人と語りたくなる

2025年11月30日

映画「ナイトフラワー」公開初日に

鑑賞しました

いろんなことを考えさせられる作品で

1回目に見たとき

2回目に見たとき

それぞれに発見があって

一緒に観た友達と語りたくなる考察が捗る

味わい深い映画でした

#ナイトフラワー

Dahlia

俳優陣の演技の凄み

2025年11月29日

まず、主演の北川景子さんを始め子役の2人が本当の親子のように自然な演技でスッと感情移入できました。渋谷さんもリアルに怖かったです。あと何と言っても森田望智さんがすごかった!佐久間さん演じる海との関係性が初なくも美しくもっと掘り下げて観たかったほどです。

りんりん

皆さんの観たお気に入りの映画のレビューを書いて盛り上げましょう♪
この記事を書いた執筆者・監修者
この記事を書いた執筆者・監修者
kog

ポプバ映画部:茉下 小路

映画ライター・編集者として10年以上のキャリアを持ち、最新の話題作から名作クラシック、国内外の映画賞事情まで幅広く網羅。
映画興行収入や視聴率、配信動向などのデータ分析にも強く、作品レビューとともに市場動向を読み解く記事に定評があります。映画メディアやエンタメ系ニュースサイトでの執筆実績も多数。独自の取材ルートと考察力を武器に、一次情報とファン目線のバランスを意識した執筆を心がけています。