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帰ってきたジョントラボルタ!『リベンジ・リスト』で本格アクションに完全回帰!!

ストーリー ※ネタバレ注意

悪党よ、お前の罪は、お前の死でしか償えない。

希望を絶望に変えた凶刃

失業中の元自動車整備工のスタンリー(ジョン・トラボルタ)は、カリフォルニアでの面接を終え、家族が 暮らすオハイオに帰ってきた。面接で確かな手ごたえを得た彼を、妻のビビアン(レベッカ・デモーネイ) が出迎える。希望に満ちたこれからの暮らしに胸を躍らせる夫婦だったが、直後、悲劇に見舞われる。空港 の駐車場で「3ドル貸してくれ」と言ってきた麻薬中毒の男(ルイス・ダ・シルバ Jr)をスタンリーがあ しらったことから、激怒した男とその仲間 2 人から暴行を受け、ビビアンは刺し殺されてしまう。重症を負 い、意識を失っていくスタンリーの耳に、犯人たちの乗る車のエンジン音が鳴り響く。

野に放たれた殺人者

目の前で最愛の妻を奪われた己の無力さを呪うスタンリーに、警察から連絡が入る。エンジン音から犯人の 車種を推測したスタンリーの証言を元に、複数の参考人が集められたという。警察署で面通しを行なったス タンリーは、その中に、自分たちを襲った主犯の男を見つける。特徴的なハエのタトゥを入れたその顔は、 あの日から瞼に焼きつき、決して見間違うはずはなく、スタンリーは担当のギブソン刑事(サム・トラメル) にそのことを告げる。だが、署内で結果を待つスタンリーの目に信じられない光景が飛び込んでくる。タト ゥの男が、あろうことか釈放されようとしているのだ。なぜ男を自由にするのかと詰め寄るスタンリーに、 ギブソンは証言の弱さを指摘し、「時間が解決する」と言い放つ。その瞬間、スタンリーの哀しみは、抑え られない巨大な“怒り”へと変わっていった―。

呼び覚まされた、捨てたはずの過去

帰宅したスタンリーの耳に、亡き妻のかつての言葉が蘇る。「あなたは昔、私のために人生を変えてくれた」。 怒りの形相でクローゼットの壁を破壊したスタンリーが取り出したのは、およそ一般人には扱えそうもない 銃器の数々。それは、彼が捨て去った過去の遺物だった。翌日、スタンリーは、ある男に会うため、古びた 床屋を訪ねる。その男は、床屋の裏稼業で情報屋をしている、かつての同僚デニス(クリストファー・メロ ーニ)。20 年ぶりに再会したふたりは、かつてサンパウロでの作戦中に袂を別った特殊部隊の工作員だった。 犯人たちに自ら制裁を下すことを決意したスタンリーは、デニスに情報を求める。現役を退いた身には危険 だと、復讐を思いとどまらせようとするデニスだったが、スタンリーの強い決意を目の当たりにし、仕方な く情報を渡すのだった。

我こそは怒りなり

復讐の最初のターゲット、麻薬の売人ネイサンの姿をバーで捉えたスタンリーは、標的を追い詰める。しか し、一瞬の隙を突かれ、ネイサンに逆襲のチャンスを与えてしまう。そのピンチからスタンリーを救ったの は、かつての仲間デニス。ネイサンを射殺したデニスは、スタンリーの計画に協力することを約束する。ス タンリーはデニスから強力な武器を与えられ、現役時代の体と技を取り戻すためのトレーニングを開始する。 次のターゲットとなる彫り師のラースの店に潜入したスタンリーは、自分の背中に“I am wrath(我こそ は怒りなり)”というタトゥを入れさせ、ラースを殺害する。残るターゲットは、主犯格のハエのタトゥの 男、チャーリーただ一人。

真の復讐のはじまり

スタンリーが血眼になって探すチャーリーは、警察とも裏で繋がっている危険なギャング、レミ・K(ポー ル・スローン)の手下だった。チャーリーはレミ・Kの情報網を使って、デニスの店とスタンリーの娘アビ ー(アマンダ・シュル)とその夫を襲撃する。怒りに燃える二人は、チャーリーを罠にはめ、殺害に成功す る。復讐はそこで終わったかに思えたが、それは、始まりに過ぎなかった。スタンリーが通り魔的犯行と思っていたビビアンの殺害は、仕組まれた陰謀で、ギャングと警察を操る真犯人によって闇に葬られようとし ていたのだ。それを知ったスタンリーの怒りは、ついに頂点に達する―。

 

 

 

映画『リベンジ・リスト』
6月17日(土)よりシネマート新宿他 全国ロードショー

監督:チャック・ラッセル 『イレイザー』『スコーピオン・キング』
主演:ジョン・トラボルタ 『フェイス/オフ』『パルプ・フィクション』『ヘアスプレー』など
他出演:クリストファー・メローニ アマンダ・シュル サム・トラメル パトリック・セント・エスプリト レベッカ・デモーネイ
原題:I AM WRATH/2016年/アメリカ/英語/91分/カラー/シネスコ/PG12
字幕翻訳:牧野琴子
配給:ギャガ・プラス

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ざいつ

何度でも観たくなる!

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終わり方が原作と違ったけど、見た人の感じ方でいいんじゃないかな?と。

正解が分からない終わり方が面白かった!

まきぽん

考察が止まらない!深掘り必至のスルメ系映画

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人間の執着が引き起こすホラー&ミステリー。原作に比べてホラー要素は薄くマイルドな描写に見えるが、代わりに原作より多く登場するカブトムシが薄気味悪さや得体の知れない執着や恐怖をひき立てているように感じた。役者さんが全員好演で含みのある演技が後からじわじわ効いて考察が止まらない。映画だけど映像に出てこない匂わせな部分が気になって気になって。原作やパンフレットを読んでから2度目、3度目が観たくなる映画。この不思議で薄気味悪く恐ろしい世界観を噛み締めたい。

Y

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