ドラマ『9ボーダー』6話あらすじ
父が連れてきた謎の少年!?おおば湯に新たな風が吹く!
長らく行方不明だった父・五郎(高橋克実)が、突然の帰還を果たしました!しかも、彼の隣には見知らぬ少年(齋藤潤)が立っていたのです。五郎は、おおば湯の経営危機を打破するために全国の銭湯を巡り、その旅先で出会った少年を連れて帰ってきたと言います。少年は銭湯に興味があり、おおば湯で働かせたいというのです。
五郎のマイペースな行動に苛立ちながらも、七苗(川口春奈)たちは少年を受け入れます。しかし、この少年には何やら秘密があるようで、心を閉ざしたままです。
そんな状況の中、五郎は七苗たちが進める「おおば湯リニューアル計画」に反対の意を示し始めます。果たして五郎と謎の少年は、おおば湯にどんな変化をもたらすのでしょうか!?
9ボーダー(金22)
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ドラマ『9ボーダー』6話ネタバレ
父・五郎の突然の帰宅
大庭家の居間には、三姉妹が集まっていました。突然の父・五郎の帰宅に、三姉妹は素っ気ない様子で出迎えます。唯一嬉しそうに迎えたのは、アルバイトの梅津だけ!
五郎は矢継ぎ早に質問される中、「おおば湯がピンチで何とかしなきゃと思った。立て直すためのヒントを探ろうと全国津々浦々銭湯をめぐっていた」と説明します。しかし、七苗たちは納得しません。
すると五郎が今にいるコウタロウに「君誰??」と質問。七苗の彼氏だと聞くと、怒るかと思いきや、「やっと彼氏ができたのか」と嬉しそうに言いました。
さらに六月は離婚したこと、八海はあつ子の店で働き出したことを伝えると、そこに陽太もやってきて再会を喜び合います。コウタロウは入り口で一人たたずむ少年を見つけました。
謎の少年・品川くんの登場
五郎はその少年を「品川くん」として皆に紹介します。17歳の品川くんは、五郎の銭湯めぐりの旅で出会ったと言います。銭湯に興味があるため、連れて帰ってきて働かせることにしました。コンビニで働きながら通信制の高校に通う、なかなかの苦労人です。
七苗たちは納得できない部分もありながら、品川くんを大庭家に迎え入れることになりました。その後、七苗はコウタロウと二人になり、父・五郎について愚痴ります。「あんな調子でいつも気まぐれでマイペースな父。好き勝手やるもんだから、母は出て行っちゃった。」
三姉妹の母親の驚きの過去
コウタロウがお母さんについて尋ねると、七苗は「毎朝、手を合わせて太陽に向かって拝んでいた。『今日もいい日になりますように』って。それからいつも美味しいごはんを作ってくれて、『ああ忙しい』が口癖だった」と話します。しかし、母は出て行き、それっきり音信不通です。
台所では六月、八海、陽太も母親の話をしています。「よそのうちで幸せなんでしょう。覚えてないし興味もないけど」と八海が言い、バイトに向かいます。そんな八海を呼び止める陽太は、「この間の告白についての話をしよう」としますが、「心配しないで」と言われ、八海は去っていきます。
おおば湯リニューアル計画に反対する父
五郎は久しぶりに銭湯の仕事に精を出し、七苗は品川くんについて詳しく聞きたいところでしたが、信用金庫の担当者がやってきます。おおば湯をリニューアルする計画を相談すると、五郎は「この計画は無し。このままで十分だから。何とかなる」と言います。
七苗はそんな五郎に呆れ、姉妹会議を召集します。六月は夜の松嶋との飲みの約束を断り、思い出すのは松嶋の「一緒に海外行きませんか?一緒に六月さんといられたら」という言葉。しかし、六月は緊張して尋ねられません。
衝撃の事実判明!品川くんの正体は実の弟・九吾だった
コウタロウ、陽太、松嶋も交えて皆で食事をすることに。七苗は改めておおば湯リニューアルについて五郎に話し、少し考えると言います。しかし、品川くんは知らない人と鍋を囲むのは苦手だと言い、コウタロウが品川の原付免許を渡します。
「名前、九吾(きゅうご)って言うんだね」
それを聞いて、三姉妹は何かに気付きます。「そんなわけない?私たちの弟とか?」半分冗談で六月が言うと、五郎は「そうだ。九に吾できゅうご、お前たちの弟だ!」と答えました。
更なる衝撃の事実判明!母親は死亡していた
品川とは母親の旧姓だと気づいた七苗。五郎は意を決して語り始めました。これまで母の実家の長野でばあちゃんと暮らしていたが、そのばあちゃんも亡くなり、九吾は一人になってしまいました。
「三年前に心臓を悪くして」と九吾が口を開き、母親が病で亡くなっていたことが判明します。五郎は九吾を面倒見たいと言いますが、九吾は「俺は誰の世話にもならない」と答えます。
衝撃の事実に困惑する三姉妹
この状況に困惑する三姉妹。八海は母が出て行った際のことを尋ねます。「私たちは捨てられたの?この子だけ育てればいいやってそう思ったってこと?」八海の言葉に九吾は「捨てたのはそっちだ。一度も迎えに来ないで」と言い、走って出て行きます。
陽太が九吾を追いかけ、松嶋とコウタロウもその場を去り、三姉妹と五郎だけが残ります。五郎は九吾との出会いを語り、「連絡しようにも『弟がいました』とは言えなかった」と話します。
三姉妹それぞれの思い
七苗はかつて母が作ってくれたちらし寿司の桶を見つめ、思いにふけります。コウタロウは「弟がいると言われてもなかなか受け止められない」と心配しますが、七苗はまだ心配はぬぐえません。
九吾は陽太と共に過ごし、一人部屋にいる八海は幼い自分と姉妹、母の写真を見つめます。三姉妹は久しぶりに一緒に寝ることになり、六月は「お母さんが出て行ったとき、面倒を見なきゃいけないのに、私は海外に行っちゃった」と謝ります。
八海の誕生日会
次の日、八海の誕生日を皆が内緒で準備している中、あつ子が口を滑らせてしまいます。八海は用意されたケーキが自分のためだと知り、嬉しそうです。陽太は九吾を誘い、「今日は八海の誕生日だから、一緒にお祝いしよう」と言います。
夕方、陽太が九吾を連れて大庭家に戻り、皆で八海のサプライズパーティーを準備中。五郎が用意したのは母が良く作っていたちらし寿司でした。五郎は「お母さんが出て行ったのは俺のせいだ」と謝ります。
家族の再生
九吾は「明日長野に帰ります。いったん帰ってどうするか考えます」と言い、皆がうなづきます。ちらし寿司を食べた九吾は「お母さんの味だ」と嬉しそうです。三姉妹たちは離れていても母親が自分たちのことを思っていたと実感し、涙ながらにちらし寿司を食べます。
弟のサプライズバースデーパーティー!そしてコウタロウのSNS拡散
コウタロウがギターを弾きながら「ハッピーバースデー」を歌い、松嶋と陽太がケーキを持ってきます。20歳になった八海と17歳の九吾のケーキ!九吾は戸惑いながらもケーキのろうそくを吹き消し、皆で記念写真を撮ります。
最後に、八海がSNSに投稿したコウタロウのギター演奏動画がリツイートされ、拡散されていくシーンで物語は終わります。
頼むから
毎回歌うのやめてくれ・・。なんか勿体無いドラマ。
松下くんが
松下くんのこの役柄がどうもうけつけない。ちょっと生理的に無理かも。優しい役以外をやってほしい!
恋と人生の意味を問う
「自分を好きになっていい。僕もきっと好きになる」という言葉が、彼女の心にどれほどの影響を与えたかを思うと、涙が出そうになります。このドラマはただの恋愛ドラマではなく、人生とは何か、幸せとは何かを考えさせられる。
三姉妹の絆が心に響く!
三姉妹のそれぞれが違う人生を歩んでいて、その複雑な関係性がとても興味深いです。長女の六月と次女の七苗、そして末っ子の八海がどう絡んでいくのか、そのドラマチックな展開に引き込まれます。
衝撃の展開に目が離せない!
衝撃的なスタートを切りました!大庭七苗の父が突如失踪するというニュースには、本当に驚かされました。彼女の人生がどのように変わるのか、見守るのがもう待ちきれません!