ドラマ『9ボーダー』7話あらすじ

©︎ドラマ「ナインボーダー (9ボーダー)」7話

驚きの知らせ！ 誕生日会を終えた九吾（齋藤潤）が、正式に大庭家に住むことが決定。父・五郎（高橋克実）からの突然の知らせに、七苗（川口春奈）、六月（木南晴夏）、八海（畑芽育）は驚きを隠せませんが、家族として受け入れることにしました。

感動の旅路へ！ 九吾の引っ越し準備と母親の墓参りを兼ねて、大庭家一同は長野へ向かうことになりました。久々の家族旅行に、笑いあり涙ありのエピソードが続出！

過去との再会！ 九吾が暮らしていた品川家に到着すると、早速荷物の片付けを開始。母親の思い出が詰まった品々に触れながら、3姉妹はそれぞれの思い出に浸ります。しかし、未だによそよそしい九吾との距離を縮めることができず、複雑な心境が続きます。

予期せぬ展開！ 家族との時間を大切にしつつも、さまざまな思いが交錯する中、七苗は急遽1人で東京へ戻ることに。その頃、東京では雨風が強まり嵐の予感が･･･。家族の絆が試される瞬間が迫ります！

9ボーダー 7話 視聴率

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ドラマ『9ボーダー』7話ネタバレ

©︎ドラマ『9ボーダー』7話

コウタロウが家庭裁判所で「就籍」の手続きを進める様子を描いた今回のエピソード。さまざまな出来事が交錯し、彼の決意が試されます。

コウタロウの決意と家庭裁判所

バルで七苗と話すコウタロウ。明日、家庭裁判所に書類を提出することを彼女に伝えます。そんな折、五郎が七苗たち姉妹を大庭家に呼び出します。おおば湯の常連客と酒を飲みながら、五郎は九吾が正式に大庭家に住むことを発表。九吾は通信制の高校に通いながら、おおば湯を手伝うことに決まりました。

七苗は今後の手続きについて心配になり、九吾に電話をします。九吾は引っ越しの準備を一人で進めるから大丈夫だと言いますが、七苗たちは心配そう。五郎は家族が増えることを喜び、おおば湯を盛り上げようと提案しますが、七苗はおおば湯のリニューアル計画について話し始めます。しかし、五郎は乗り気ではなく、話をそらしてしまいました。

家裁での躊躇

翌日、コウタロウは家裁に向かいますが、中に入ることができず、何かを考えています。その頃、七苗と陽太は日本酒バーで親子丼を食べながらおおば湯のリニューアルについて話しています。陽太は七苗ならやれると太鼓判を押しました。そんな中、コウタロウから電話がかかってきて、お昼を一緒に食べようと誘われます。

七苗はすでに食べていたものの、言いだせずにコウタロウの誘いを受けます。バルでの仕事を終えたコウタロウは、嬉しそうに七苗とのランチに向かいますが、八海はコウタロウのカバンに就籍の書類がまだ入っていることに気付きます。

ランチと家族の話

七苗とコウタロウはランチでハンバーグを食べながら、九吾について話します。事務員の久美子が離婚した六月に姓を戻さないのかと尋ねますが、六月はこのままでいると話します。六月と久美子は飲みに行くことにし、松嶋を誘いますが、松嶋は用があると言って先に帰りました。

その夜、コウタロウは陽太と銭湯に入ります。話の中で陽太がランチに親子丼を食べたことを話してしまい、風呂上がりにコウタロウは七苗に「言ってくれればよかったのに」と言います。七苗は流れで言えなかったと説明し、コウタロウは逆に気を遣わせてしまったと謝り、帰っていきました。

長野への旅

次の日曜日、五郎の提案で長野に九吾の引っ越しを手伝いに行くことになりました。七苗の運転する車で長野に向かう中、五郎は酒を飲み始めます。バルではコウタロウ、松嶋、陽太が話しており、あつ子が八海が提案したハンバーグをランチに出します。

七苗たちは九吾の家に到着し、引っ越しの準備を始めます。七苗は収納ケースの中からグローブを発見し、九吾に尋ねると中学入るまで野球をやっていたと言います。六月は引き出しから結婚指輪を見つけ、五郎に見せます。五郎は捨てられたと思っていた指輪を見て感慨深げです。

家族の絆とリニューアル計画

その後、家族全員で亡き母・みどりの墓参りに行きます。五郎は苦労をかけたことを詫び、感謝の言葉を述べます。「こんなどうしようもない俺に宝物を残してくれた」と言う五郎に、七苗は優しく肩をなでます。その後、温泉に寄り道し、すき焼きを食べながら家族の絆を深めます。

七苗は本音を話し始め、「もっとおおば湯に人を呼びたい」と五郎に言います。八海もリニューアルしてかわいい料理を作りたいと続けます。九吾も新しいおおば湯を見てみたいと言い、五郎は嬉しそうに「好きにしろ」と答えます。

コウタロウと七苗の本音

しかし、七苗は仕事のため一人で東京に戻ります。台風が近づき、バルは早々に閉店。大庭家に戻った七苗は停電に遭い、暗い部屋で一人寂しげにしています。そんな中、コウタロウが心配して訪れ、七苗を抱きしめます。「これからは本当のことを言う」と約束し、七苗も本音を話します。

コウタロウは戸籍を作ることができなかった理由を告白し、七苗は彼の手を握り「話してくれてありがとう」と言います。翌朝、五郎たちが帰宅し、九吾を迎え入れるコウタロウ。七苗は九吾に「本当は野球をやりたい？」と尋ね、九吾は素直に「やりたい」と答えます。

松嶋のけがとコウタロウの妹？

コウタロウと一緒にコーヒーを飲む準備をしていると、六月のスマホが鳴り、松嶋がけがをしたという連絡が入ります。病院に駆けつけると、松嶋は頭に包帯を巻いており、自転車にぶつかっただけだと言います。六月は松嶋を抱きしめ、「あなたを受け入れない理由を探していたのに」と告白します。

一方、八海はコウタロウたちの動画へのDMを発見。「ギターを弾いている人を知っています」というメッセージに驚きます。ついにコウタロウの正体が明らかになるのか、期待が高まるところで物語は続きます。

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