ドラマ『9ボーダー』9話あらすじ
追いかけた愛!運命の行方は…?
神戸へ帰るコウタロウ(松下洸平)を追いかけて空港へ駆けつけた七苗(川口春奈)!しかし、間に合わずに再会は叶わず。それでも諦めきれない彼女は、夜行バスに飛び乗って神戸へと向かいます。
一方、何も知らないコウタロウは家に帰り、家族との再会を喜びます。記憶が戻らないままですが、百合子(大政絢)の献身的なサポートを受けて副社長の仕事に復帰することに。一段落したら七苗の元へ戻る予定だったコウタロウは、そのことを伝えますが、七苗から突き放されてしまいます。さらに、百合子との結婚の話も進み、もどかしさを感じる日々が続きます。
そのころ、七苗はコウタロウへの想いを誤魔化すかのように「おおば湯」のリニューアル準備に打ち込んでいました。そんな七苗を見守る一同。そして、ついに「おおば湯」リニューアルオープンの日が訪れます!
そんな中、六月(木南晴夏)は松嶋(井之脇海)からある決意を打ち明けられます…。彼らの運命はどうなるのでしょうか?
9ボーダー 9話 視聴率
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ドラマ『9ボーダー』9話ネタバレ
七苗は神戸行きのバスに飛び乗る
婚約者が現れ、自分の素性が明らかになったコウタロウは、急遽神戸に向かうことに。七苗はその事実を知り、コウタロウへの思いを断ち切れず、彼を追いかけるために神戸に向かいます。果たして、七苗とコウタロウの関係はどうなるのでしょうか?
空港での別れ
七苗は空港に到着しますが、コウタロウの乗った飛行機はすでに飛び立っていました。しかし、諦めきれない七苗は空港の外に停まっていた神戸行きのバスに飛び乗ります。
その頃、大庭家の面々は七苗の思い切った行動に驚きを隠せずにいました。
神戸での再会
その夜、コウタロウは婚約者の百合子と共に神戸に到着し、芝田家の家族たちに迎えられます。コウタロウはまだ何も思い出せず、感謝と詫びの言葉を伝えますが、父親からは「とりあえずゆっくりやっていけばいい」と励まされます。
翌朝、高速バスで神戸に到着した七苗は、コウタロウを探し始めます。
会社での再会
コウタロウはスーツに着替えて会社に出社しています。百合子から「出張先で体調不良で倒れたことになっていた」と聞かされ、記憶を失う前の自分がやっていたことを知ります。時計のアラームが鳴り、毎日8時半から会議に参加していたことを思い出します。
その頃、七苗は会社の受付にやってきてコウタロウに会おうとしますが、アポがないと取り次げないと言われてしまいます。待合スペースでコウタロウの姿を見つけますが、声をかけることができません。しかし、百合子がそんな七苗に声をかけてくれます。
「大庭さんには感謝している。でもこれからカウンセリングが始まる。どうかそっとしておいてください」
深々と頭を下げる百合子に、七苗は戸惑いを隠せません。
コウタロウからの電話
その後、会社を出て一人歩いていると、スマホが鳴ります。相手はコウタロウでした。
「こっちもおおば湯のリニューアルでやることがあって大変。だからコウタロウさんもそっちで頑張って」
そう言って電話を切った七苗。偶然にも、その近くをコウタロウが乗った車が走り去っていきます。
大庭家での会話
大庭家に戻ると、陽太と松嶋も来ていました。皆は七苗の様子を気遣いますが、七苗は正直にコウタロウとのことを話します。
「コウタロウは大きな会社の副社長で、住む世界が違い過ぎて話せなかった。だからもうこの話は終わり。お騒がせしました」
そんな七苗に、このままで良いのか?と心配する六月と八海。
「好きにならなきゃよかった。会わなければよかったのかな」
七苗はそう言って、吹っ切れたように酒を飲みながら、松嶋が持ってきた牛タンを頬張ります。
コウタロウを忘れるために
七苗はおおば湯の床を掃除中、陽太に「立ち止まっている暇はない。これから二か月かけてリニューアルオープンを迎える。29歳一世一代の勝負!」と宣言します。
その後、銀行からお金を借り、リニューアルの準備で忙しい日々を過ごします。一方、神戸のコウタロウは頭の検査を受けつつも、副社長としての日常を取り戻そうとしていました。
新生おおば湯の開店
そして二か月が過ぎ、新生おおば湯が完成!食事もできる施設も完備され、現代風の新しい銭湯となりました。大庭家の面々は満足げです。そんなおおば湯の前には、スーツ姿の謎の男が佇んでいました。
リニューアル後の苦戦
オープンから一週間、客はなかなか増えていません。松嶋は友達におおば湯を広めてくれると言い、イベントを提案します。七苗は駅前でリニューアルのチラシを配り、営業活動を続けますが、オープン初日のようにはいかず、苦戦を強いられます。
百合子との結婚話が進むコウタロウ
その頃、神戸のコウタロウは家族と共に百合子の家族と食事をしていました。二人の結婚話は前向きに進んでいるようですが、コウタロウは困惑しています。弟の尚希から「三年間ちゃんと好きだったと思う。だから二人は上手くいく」と言われますが、コウタロウの心は揺れ動きます。
七苗と陽太の関係
ビラ配り中の七苗は、陽太から「中学の同窓会をおおば湯でやることになった」と聞き、PRに成功します。同窓会の夜、酔った七苗は陽太に「私の事好きだったの?」と尋ね、「誰よりも七苗のこと知ってる自信があった。でもきっと一番の親友なんだと思う」と答えます。
松嶋のプロポーズ
六月の誕生日に松嶋からプロポーズされます。「僕と結婚してください」と手から指輪を出す松嶋に、六月は驚きつつも感謝の気持ちを抱きます。
コウタロウの選択
コウタロウは百合子を選び、芝田悠斗としての生活に戻ることを決意します。七苗はその事実を受け入れつつも涙を流し、「コウタロウさんに会えてよかった。ありがとう。元気でね」と別れを告げます。六月と八海も涙を流しながら七苗を支えます。
こうして第9話は幕を下ろします。七苗とコウタロウの切ない運命の糸が絡み合い、彼らの未来がどうなるのか、次回に期待が高まります。
頼むから
毎回歌うのやめてくれ・・。なんか勿体無いドラマ。
松下くんが
松下くんのこの役柄がどうもうけつけない。ちょっと生理的に無理かも。優しい役以外をやってほしい!
恋と人生の意味を問う
「自分を好きになっていい。僕もきっと好きになる」という言葉が、彼女の心にどれほどの影響を与えたかを思うと、涙が出そうになります。このドラマはただの恋愛ドラマではなく、人生とは何か、幸せとは何かを考えさせられる。
三姉妹の絆が心に響く!
三姉妹のそれぞれが違う人生を歩んでいて、その複雑な関係性がとても興味深いです。長女の六月と次女の七苗、そして末っ子の八海がどう絡んでいくのか、そのドラマチックな展開に引き込まれます。
衝撃の展開に目が離せない!
衝撃的なスタートを切りました!大庭七苗の父が突如失踪するというニュースには、本当に驚かされました。彼女の人生がどのように変わるのか、見守るのがもう待ちきれません!