『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』(BotW)では、料理が冒険を支える大きな要素になっています。回復だけでなく、攻撃力アップや防寒効果などの「効果付き料理」も作れるため、攻略の幅が一気に広がります。
その中でも序盤から手軽に作れるのが 「焼きリンゴ」。素材1つで作れて便利ですが、果たして本当に最強のおすすめ料理なのでしょうか? この記事では、焼きリンゴを含めたおすすめ料理と、その使い道を徹底解説します。
焼きリンゴが優秀な理由
作り方:リンゴを火に投げ込むだけで完成
回復量:ハート1つ分(通常リンゴは1/4)
素材の入手性:ハイラル全域で入手可能、序盤から大量に確保できる
調理鍋がなくても「焚き火」で作れる手軽さ
序盤の回復アイテムとしてはコスパ最強。最初の大地(始まりの台地)を探索する段階でも役立ちます。
焼きリンゴ以外のおすすめ料理
がんばり料理
素材例:ガンバリバッタ+モンスター素材、ガンバリカエルなど
効果:頑張りゲージ回復・上限アップ
用途:山登りや長距離の泳ぎで必須
防寒料理
素材例:トウガラシ×複数個
効果:一定時間寒さ耐性を得る
用途:寒冷地の探索(ラネール山やヘブラ山)
攻撃力アップ料理
素材例:マックスドリアン+モンスター素材、ツルギダケなど
効果:攻撃力アップ(時間付き)
用途:ライネルやガーディアンなどの強敵戦
マックス料理
素材例:マックスドリアン、マックスラディッシュ
効果:ハート全回復+余分に回復(黄色ハート)
用途:ボス戦や探索後半
高額換金料理
素材例:上ケモノ肉やケモノ肉を5つまとめて料理
売値が高く、金策にも使える
料理を効率的に作るコツ
同じ効果の素材を組み合わせると効果時間や強さが増す
異なる効果を混ぜると無効化され、ただの回復料理になるので注意
5枠をすべて「効果付き素材」で埋めると最大限の効果を発揮
料理を持ちすぎたら売却して金策に回すのもアリ
まとめ
焼きリンゴは序盤の救世主。コスパと手軽さでおすすめ
ただし中盤以降は「効果付き料理」が重要になり、焼きリンゴだけでは対応できない
がんばり・防寒・攻撃アップ・マックス系など、場面ごとに最適な料理を作ることが攻略のカギ
料理システムを活用すれば、冒険の自由度と安定感が一気に増す
追加情報:料理が生む「BotWらしさ」
BotWにおける料理は単なる回復手段ではなく、プレイヤーが状況に応じて工夫する楽しさを提供しています。寒さ対策やスタミナ回復など、自然環境と密接に結びついているのも特徴です。
「焼きリンゴ」はその最初の入口であり、誰でも簡単に作れて役立つアイテム。やがて素材を組み合わせて強力な料理を作れるようになると、プレイヤーは「自分の工夫で生き延びる」感覚を味わえます。これこそが、BotWの自由度の象徴といえるでしょう。