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【レビュー】映画『私をくいとめて』

2020年12月18日

「のんちゃんは素敵な女優さんだなぁ!」「林遣都の冴えない男子役は絶品!」「2人の恋が可愛らしく、幸せを分けてもらえる映画!」


上映中【2020年12月18日】

 

「勝手にふるえてろ」の綿矢りさ(原作)&大九明子(監督)コンビが再タッグ。30歳を越え、“おひとりさま”が板についた黒田みつ子。脳内にいるもう一人の自分“A”と平和な生活を満喫していた彼女はある日、年下の営業マン、多田くんに恋してしまう。出演は「星屑の町」ののん、「劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~」の林遣都。-Movie Walker-



 

あらすじ<STORY>

30歳を越え、“おひとりさま”がすっかり板についた黒田みつ子(のん)。彼女が一人でも楽しい生活が送れているのには、訳があった。脳内に相談役“A”がいるのだ。人間関係や身の振り方に迷ったときは、もう一人の自分“A”がいつも正しい答えをくれる。“A”と一緒の平和なおひとりさまライフ。それがこのまま続くと思っていたある日、みつ子は年下の営業マン、多田くん(林遣都)に恋してしまう。1人の生活に慣れきってしまったみつ子は、20代の頃のように勇敢になれない自分に戸惑いながらも、きっと多田くんと自分は両思いだと信じ、一歩前へ踏み出そうとするが……。

●キャスト●

みつ子のん
多田林遣都
ノゾミ臼田あさ美
カーター若林拓也
澤田片桐はいり

●スタッフ●

監督大九明子
原作綿矢りさ
脚本大九明子

映画『私をくいとめて』を観た人の感想、評価、口コミ

※皆様からの感想や口コミも随時募集しています☆
下記のコメント欄にお気軽に書き込んでください!!

◉『私をくいとめて』
何ともすさまじい!大九明子監督とのんが作る世界観は、
お一人様の悲哀のみならず現実と非現実の境をザパーンと乗り越え、
孤独と自己愛が混在する高みに達していた。
突如噴き出すシリアスな本音や内なるAとの対話から見える景色は、
時に信用出来ない語り手に見せられる幻のよう。

 

◉『私をくいとめて』
多田くん、めっちゃ可愛かった
みつこ、めっちゃいじらしかった
面白いし、笑っちゃうんだけど、泣けた

 

◉『私をくいとめて』
作品を鑑賞した人達の感想に共感が止まらない!
カラフルポップでファンタジー感もあるのに実はリアルで人間味あふれる素敵な作品✨
みんな観てー!としか言いようがないです😂
私も早く2回目観たい!!

 

◉映画「私をくいとめて」
グサッ、そのネガティブさ、超分かる〜、そうですよねー・・・。
私にも多田君をください。
Mr.チワワ、林遣都くんと、私の中では柴犬ぽいイメージのんちゃん、お似合い。
今まであまり見たことない、のんちゃんの表情がいっぱいあり、良かった。

 

◉『私をくいとめて』観てきました!
Aの存在を脳裏に焼き付けるべく行ったのに、
何故か中盤から涙が出てきてハンカチ片手に最後まで😢

また観に行きたい❣️面白かった❣️
のんちゃん可愛かったし、
あまちゃんコンビ久々でした目が笑っている笑顔
私の中にもA現れて(*〃'-'〃)❤キュン

エンドロールーー‼️

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最新みんなのレビュー

何度でも観たくなる!

2025年10月7日

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終わり方が原作と違ったけど、見た人の感じ方でいいんじゃないかな?と。

正解が分からない終わり方が面白かった!

まきぽん

考察が止まらない!深掘り必至のスルメ系映画

2025年10月6日

人間の執着が引き起こすホラー&ミステリー。原作に比べてホラー要素は薄くマイルドな描写に見えるが、代わりに原作より多く登場するカブトムシが薄気味悪さや得体の知れない執着や恐怖をひき立てているように感じた。役者さんが全員好演で含みのある演技が後からじわじわ効いて考察が止まらない。映画だけど映像に出てこない匂わせな部分が気になって気になって。原作やパンフレットを読んでから2度目、3度目が観たくなる映画。この不思議で薄気味悪く恐ろしい世界観を噛み締めたい。

Y

エンタメ要素満載

2025年10月6日

テンポ感よくさくさく観れるし

後からまた振り返って見るとなるほどってなる

ゆん

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この記事を書いた執筆者・監修者
この記事を書いた執筆者・監修者
kog

ポプバ映画部:茉下 小路

映画ライター・編集者として10年以上のキャリアを持ち、最新の話題作から名作クラシック、国内外の映画賞事情まで幅広く網羅。
映画興行収入や視聴率、配信動向などのデータ分析にも強く、作品レビューとともに市場動向を読み解く記事に定評があります。映画メディアやエンタメ系ニュースサイトでの執筆実績も多数。独自の取材ルートと考察力を武器に、一次情報とファン目線のバランスを意識した執筆を心がけています。

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