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【レビュー】映画『アイ・アム まきもと』

2022年9月29日


【2022年9月30日公開,105分】

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【監督】水田伸生【原作】ウベルト・パゾリーニ【脚本】倉持裕

【キャスト】

牧本壮阿部サダヲ
津森塔子満島ひかり
蕪木孝一郎宇崎竜童
神代亨松下洸平
下林智之でんでん
平光啓太松尾スズキ
小野口義久坪倉由幸
今江みはる宮沢りえ
槍田幹二國村隼

「おみおくり係」牧本は、独り亡くなったある男の娘を探すため、ワケありな事情をそれぞれ抱える、男の、かつての友人や知人を訪ね歩くうちに、その人生を辿ることとなる。牧本の亡くなった人へのちょっと迷惑だけど無垢な気持ちは、やがて、人と人を繋ぎ、自らも変えていく――。
主人公の牧本壮役は、『舞妓Haaaan!!!』(07)、『謝罪の王様』(13)等に続き水田伸生監督とタッグを組む阿部サダヲ。牧本が出会う孤独な女性・津森塔子役に満島ひかり。そして牧本の迷惑にまき込まれる人々に、國村隼、宮沢りえ、宇崎竜童、松下洸平ほか個性豊かな豪華キャストが結集。原作は、第70回ヴェネチア国際映画祭で4つの賞を受賞したウベルト・パゾリーニ監督『おみおくりの作法』(15)。原作にある日本でも社会問題となっているテーマを、岸田國士戯曲賞受賞の劇作家・倉持裕がユーモラスな語り口で新たな魅力に溢れた脚本にし、『ゆとりですがなにか』、『初恋の悪魔』等の水田監督が笑って泣けるエンターテインメントに昇華させた。この秋、ちょっと迷惑な男・牧本が“まき”起こす奇跡の物語が、日本中をやさしさで包む―。-公式サイト-

あらすじ<STORY>

小さな市役所に勤める牧本の仕事は、人知れず亡くなった人を埋葬する「おみおくり係」。故人の思いを大事にするあまり、つい警察のルールより自身のルールを優先して刑事・神代に日々怒られている。ある日牧本は、身寄りなく亡くなった老人・蕪木の部屋を訪れ、彼の娘と思しき少女の写真を発見する。一方、県庁からきた新任局長・小野口が「おみおくり係」廃止を決定する。蕪木の一件が“最後の仕事”となった牧本は、写真の少女探しと、一人でも多くの参列者を葬儀に呼ぶため、わずかな手がかりを頼りに蕪木のかつての友人や知人を探し出し訪ねていく。工場で蕪木と同僚だった平光、漁港で居酒屋を営む元恋人・みはる、炭鉱で蕪木に命を救われたという槍田、一時期ともに生活したホームレス仲間、そして写真の少女で蕪木の娘・塔子。蕪木の人生を辿るうちに、牧本にも少しずつ変化が生じていく。そして、牧本の“最後のおみおくり”には、思いもしなかった奇跡が待っていた。

映画『アイ・アム まきもと』を観た人の感想、評価、口コミ

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◉『アイ・アム まきもと』
観に行って来ました🎥
ハンカチ必須です😭素敵な映画でした。
次は娘と観に行って来ます😊

 

◉『アイ・アム まきもと』
阿部サダヲを生かす水田監督の演出は流石👏
ラストは想像のつきづらい展開だったけど、どこかほっこり😌する。

 

◉『アイ・アム まきもと』
自分的には心に刺さる内容だったけど、自分の価値観は一般的じゃないから
映画の御視聴は自己責任でお願いいたします😉

 

◉『アイ・アム まきもと』
鑑賞。
原作を読んだのに「死刑にいたる病」を見損ねたので、
今作は封切り初日に鑑賞しました。
阿部サダヲはシリアスな役からこのような役までこなせる良い俳優ですね。

 

 

◉『アイ・アム まきもと』
面白かった…
阿部さんが観たくて前情報ほぼゼロで観たら國村隼氏いて歓喜
母方の実家がロケ地付近だったから見覚えのある風景がいっぱいで歓喜
歓喜(語彙)

 

◉『アイ・アム まきもと』
まきもとさん
頑張った 頑張った🌈

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最新みんなのレビュー

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終わり方が原作と違ったけど、見た人の感じ方でいいんじゃないかな?と。

正解が分からない終わり方が面白かった!

まきぽん

考察が止まらない!深掘り必至のスルメ系映画

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Y

エンタメ要素満載

2025年10月6日

テンポ感よくさくさく観れるし

後からまた振り返って見るとなるほどってなる

ゆん

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この記事を書いた執筆者・監修者
この記事を書いた執筆者・監修者
kog

ポプバ映画部:茉下 小路

映画ライター・編集者として10年以上のキャリアを持ち、最新の話題作から名作クラシック、国内外の映画賞事情まで幅広く網羅。
映画興行収入や視聴率、配信動向などのデータ分析にも強く、作品レビューとともに市場動向を読み解く記事に定評があります。映画メディアやエンタメ系ニュースサイトでの執筆実績も多数。独自の取材ルートと考察力を武器に、一次情報とファン目線のバランスを意識した執筆を心がけています。

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