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【レビュー】完全なるチェックメイト の感想評価評判

「チェスにのめり込むあまり心が壊れていく主人公につられて見ているこっちも消耗してくる(笑)。が、実際の映像の取り入れ方もうまいし、演出部の大仰過ぎない感じも絶妙な佳作!」

kanzennarutyekumeito
上映中【2015年12月25日(金)】

 

15歳にして全米チャンピオンになった実在のアメリカ人天才チェスプレイヤー、ボビー・フィッシャー。米ソ冷戦時代に彼がソ連の最強王者との対局に挑んだチェス世界王者決定戦の模様を描くドラマ。フィッシャー役のトビー・マグワイアが製作も務める。監督は『ラスト サムライ』のエドワード・ズウィック。-Movie Walker-

 

 

完全なるチェックメイト を観た人の感想、評価、口コミ

完全なるチェックメイトを観た。面白かった。事実の話だから地味な映画かと思ったらそうでは無く、魅力的?な主人公は貧弱で周りをふり回す変人のひねくれ者。Tマグワイアにピッタリ。音とライディング、カメラワークもスリリングな演出で良かった。

 

これは一人の天才が己の苦悩と闘うべくチェスに人生を捧げた、冷戦という背景の元刻まれた「人生という戦争」を描いた物語だ。

 

「完全なるチェックメイト」を観た。 チェスの対決がクライマックスなだけに少々地味な印象がありますけど、天才の主人公の生き様があまりに哀しい実話ベースの作品でした(^^;;天才の人生ってあまり幸せに見えないコトが多いような‥(^_^;)

 

『完全なるチェックメイト』東西冷戦下のチェスの世界王者ボビー・フィッシャーとボリス・スパスキーの盤上の戦いを描く映画。原題になってる「神の一手」の物語。チェスが人を壊すのか、壊れた人間しか辿り着けない盤上の高みなのかわからないけれど、あの瞬間、涙が飛び出た。チェスわからないのに。

 

『完全なるチェックメイト』観た。人としてのバランスが危うい、パラメーターがどこか吹っ切れちゃった人というのは、なぜにこうも惹かれるのか。トビー・マグワイヤよかった。

 

『完全なるチェックメイト』観てきた! 東西冷戦下でのアメリカとソ連のチェスによる代理戦争的様相もあり、精神的に追い込まれていく様を演じるトビー・マグワイアは凄かった! 周りの音に対する過剰反応は俺もそうなんだけど精神病んでんのかな😑

 

完全なるチェックメイトが公開してるけど、田舎だから第2弾上映で見れなくて残念。タイトル、完全なるチェックメイトじゃなくて、ついつい華麗なるチェックメイトって思っちゃう。ギャツビーのトビー大好きだったなぁ。サントラのトビーの朗読めっちゃ聞いてた。あの声が最高に合ってた。

 

『完全なるチェックメイト』観た。不世出の天才プレイヤー、ボビー・フィッシャーにまつわる実話を取り扱った映画ですが、終始緊張感漂う良作でした。「私は今ヤバい世界を覗いている」感が肌に突き刺さる。チェスの皮を被った芸術の深淵の話だ。

 

完全なるチェックメイト見ますた 女は三人集まると姦しいけどメンヘラは二人集まると面倒くさいですね

 

観賞後、トビー、トビー、トビー、と思わずワンダーボーイズのダウニになったように呟いてしまった。いやー、好きだなあ。やっぱり。完全なるチェックメイト

 

「完全なるチェックメイト」を見ていると、自分が凡人に生まれて良かったとひしひしと思う。例えチェスで世界チャンピオンになろうと、あんな生き方はごめんだもの。凡人でその日その日を楽しく生きていく方がずっといいわ。

 

『完全なるチェックメイト』あっアイスランドの風景の底力がすごいです。

 

エドワード・ズウィック監督「完全なるチェックメイト」観た。将棋の羽生さんが敬愛する伝説のチェス王者、近所の蒲田に一時期住んでた、とか自分が知っている事はそれくらい。取り巻きが僅かに状況を解説するだけで対局中は殆ど台詞無いのだけど、その演技と緊張感にルールを知らなくても引き込まれた

『完全なるチェックメイト』東西冷戦時代のムードってのは実によく出てた。とにかく何でも代理戦争だったんだよね。ヤングは知らないと思うけど、フィギュアとか体操とか反対側の選手には異様に低い点数つけるのが当たり前だったんだ。

 

『完全なるチェックメイト』鑑賞。冷戦下の米ソチェス対決。個人のゲームが国の威信の捨て駒のように感じる時。心の闇が広がる天才チェスプレイヤーをT・マグワイアが好演。精神崩壊の演技はもう名人芸の域に。こじんまりとした感じは残るが落ち着いた演出や丁寧なつくりで難しい題材をうまく映画化。

 

勝敗は優劣ではなく、単なるゴールである。そういう勝負を「完全なるチェックメイト」の二人はしたかったのかもしれない。国家の威信とか関係なく、そのゲームにおける最上位者二人として。もしそれができたのなら、その瞬間彼らは至福を味わったことだろう。

 

「完全なるチェックメイト」観賞。淡々としているようで、チェスにのめり込むあまり心が壊れていく主人公につられて見ているこっちも消耗してくる(笑)。が、実際の映像の取り入れ方もうまいし、演出部の大仰過ぎない感じも絶妙な佳作。チェスってやったことねーけど、私にはたぶんムリだw

 

完全なるチェックメイトを見てきたよ。いやーやはりトビーは我々の原点ですよ。正月は実家に戻ろう、クリスマスは誰にもやってくる。 目の色は珍しいグリーンオリーヴ。得意の感情を失っていく孤高の存在で、我々が見たかったトビーマグワイア。よく考えたら軸はスパイダーマンVSセイバートゥース。

 

『完全なるチェックメイト』羽生善治は控えの間で記者が詰め将棋の練習問題やってると、通りすがりにチラッと見ただけで「××手ですね」とか言い残していくって聞いたことあるけど、ボビー・フィッシャーも頭の構造というか思考の回路が違うんだろうって気がした。だから狂気に囚われたのかな。

 

チェスのあらゆるバリエーションをやりつくしたと思っていた世界チャンピオンに、まだまだ新しいバリエーションを作る余地が残っているのだと知らしめたのが「完全なるチェックメイト」のボビー・フィッシャーだったのでしょう。それは世界の枠を広げることで、だから相手は喜んで負けを認めた。

 

クリスマスにおっさんひとりで映画「完全なるチェックメイト」鑑賞。史実を基にした映画。天才とキチガイは紙一重と言うか表裏一体。真実は小説よりキチガイなりよ。

 

スターウォーズ2回目を4DMXでみようと思ったけど公開日だったから完全なるチェックメイトを見てきた! 一時期めっちゃチェスハマって本もいろいろ買ったしチェス盤もある。 本で読んだことある対局でかなり興奮した! 久しぶりにチェスしたくなりました(^ ^)

 

【完全なるチェックメイト】Pawn Sacrifice。伝説のチェスプレヤー、ボビーフィッシャーの半生。精神を病み狂気に満ちたトビーマグワイアがすごい。天才と何とかは紙一重ってやつでしょうか。凡人でよかった…。

 

『完全なるチェックメイト』リーブ・シュレイバーがずっとロシア語なのは新鮮だった。考えてみればソ連の人の役なんだからそうあるべきなんだろうけど、まあ諸般の事情で英語でお届けしますな映画が多いんで。あとピーター・サースガードが素敵。

 

「完全なるチェックメイト」を見た時、主人公の追い詰められっぷりに近いものがあるなと思いました。どちらも追求すると自分を壊すというね。私はチェスは知らないけれど、それをする人達の頭の中には音にならない音楽の美しい調べが常にあるのでしょう。

 

『完全なるチェックメイト』のトビー、宮崎吾朗さんに似ている時があった。ボビー・フィッシャーという人は深刻に考えたらとても困難な人生にも思えるけど、本人はどう思っていたんだろう。被害妄想も陰謀論も、ああいう風な環境にいて、ああいう状況に置かれたらそりゃそうなるよなという気もしたし。

 

「完全なるチェックメイト」、チェスの対戦がそのまま冷戦時の国民感情を煽って、尚更プレイヤーの肩に荷を背負わせるとは…。サッカーの日韓戦も異様だと思うけど、それどころじゃなかった…

 

「完全なるチェックメイト」、ピリピリと狂気を放つトビー・マグワイアと緊張感ある対戦シーンに、息を詰める思い。常人では想像つかないほどの脳の持ち主達がその脳をフルで使うとこうなるものか…。チェスのルール知らなくてもちゃんと楽しめる作りになってた!

 

映画『完全なるチェックメイト』は実話に基づいている、チェスの世界チャンピオンだったボビー・フィッシャーは IQ187の本物の天才だった。

 

サースガードファンの人は完全なるチェックメイト見てお願い!すごく素晴らしいのだよ!ちょいワル神父かっこいいんだ!!イラついた時タバコを吸うんだけど他は飴で頑張ってるんだ!カラー姿かっこいい!

 

完全なるチェックメイト見てきたメモ、話の潔さと主軸のブレなさで良い映画を見たという満足感がある。多少のモンペ観点もあると思うが、チェスの何たるかを知らなくても観れるし、棋譜の凄さを知らなくとも、世界選手権の第6戦にトリハダが立った。大切なのは棋譜ではなく場の空気の伝え方なのだ。

 

「完全なるチェックメイト」という映画を見に行きました。主演は、皆様ご存知の元祖スパイダーマン、トビー・マグワイアです。 チェスの至高の闘い、震えました。観てて全く飽きない仕様すごい(小並感)

 

完全なるチェックメイト見てきたメモ、ライバルのスペスキーのリーブシュレイバーも良い。序盤全く喋らないのだがフィッシャーとの冷静さの対比になっているようで、素晴らしい。しかし、段々とセイバートゥースVSスパイダーマンだという事に気づき出すとウルバリン読んできてという気持ちが膨らむ

 

『完全なるチェックメイト』ボビー・フィッシャーが何に勝ちたかったのかわからない、それは冷戦下という状況でのアメリカとソ連も一緒で結局どっちも何と争っていたのかあまりにも漠然として空虚なものでしかなかったのか。そんなことを考えてしまった。

 

完全なるチェックメイト鑑賞。 ああいう人物は好きになれない。3

 

完全なるチェックメイト見てきたメモ、フィッシャーのセコンドの不良神父ビルのピーターサースガードが良い。サイドも良い。不良神父が雨ばかり食べフィッシャーが癇癪を起こしたら大丈夫か?と聞くのではなく空でチェスの手を言ってくる。フィッシャーの恐怖と気持ちを一番に理解してる。

 

『完全なるチェックメイト』観た。ボビー・フィッシャーについて知っていることは天才的プレイヤー、隠遁、奇行、日本人の恋人ぐらいでチェスもあまりわかってないんだけど、そりゃ情熱を注いで勝ち取った栄光に喜べないなら辞めるしかないわなと思いました。結局彼は何に勝ちたかったのか。

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