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【レビュー】映画『35年目のラブレター』の感想・評価・口コミ・評判

2025年3月7日

【2025年3月7日公開,119分】

4.9
5段階評価中 ★4.9つ(9レビュー)
最高!名作!観なきゃ損!89%
一見の価値あり!オススメです!11%
普通。時間に余裕があれば。0%
あまりオススメしない。0%
面白くない!時間の無駄かも。0%

 

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INTRODUCTION(イントロダクション)

『ラブレター』は、実在する西畑夫妻の感動の実話を描いたヒューマンドラマ。
読み書きができなかった西畑保(鶴瓶)が、定年退職を機に、長年支え続けた妻・皎子(原田知世)へ心からのラブレターを書くという、日常の中にある奇跡のような愛の物語。若き日の保と皎子役は重岡大毅と上白石萌音が瑞々しく演じ、実際の夫妻の温かくもたくましい絆を、リアルかつ感動的に表現する。2025年春公開の本作は、誰もが共感できる普遍的な愛の形を、笑いと涙で包み込む珠玉の作品である。

 

【監督・脚本】塚本連平【主題歌】秦基博「ずっと作りかけのラブソング」

【キャスト】

西畑保笑福亭鶴瓶
西畑皎子原田知世
西畑保(1972)重岡大毅
西畑皎子(1972)上白石萌音
浩実徳永えり
美紀ぎぃ子
信介辻本祐樹
一秀本多力
佐和子江口のりこ
田中未来瀬戸琴楓
山本翔太白鳥晴都
光江くわばたりえ
逸美笹野高史
谷山恵安田顕

 

作品情報

あらすじ<STORY>

西畑保、65歳。文字の読み書きができない。そんな彼の側にはいつも最愛の妻・皎子がいた。
保は貧しい家に生まれ、ほとんど学校へ通えず大人になった。生きづらい日々を過ごしてきたが、皎子と運命的に出会い、めでたく結婚。しかし、その手放したくない幸せ故に保は読み書きができないことを言い出せずにいた。半年後、ついにひた隠しにしてきた秘密が露見し別れを覚悟する保だったが、皎子は保の手をとりながらこう告げた。
「今日から私があなたの手になる」その言葉に、その眼差しに、保は救われた。
どんな時も寄り添い支えてくれた皎子へ感謝のラブレターを書きたい。定年退職を機に保は一大決心し夜間中学に通い始める。担任の谷山恵先生のじっくりと粘り強い教えや年齢・国籍も異なる同級生たちと共に学ぶ日々で少しずつ文字を覚えていく保。だが老齢のため物覚えも悪く、気付けば5年以上の月日が経過した頃、一字また一字と書いては消しまた書くひたむきな保と、それを見るともなく見守る皎子は結婚35年目を迎えていた。変わらない日常がいつまでも続くと思っていた。なかなか書き上げられずにいたラブレターがようやく形になろうとしていた頃、皎子が病魔におそわれて……。

映画『35年目のラブレター』公式サイト

映画『35年目のラブレター』を観た人の感想・評価・口コミ・評判

泣いた後心が温かくなる素敵な映画

2025年3月21日

実話をもとにしているので見ている者の心にズシンと響くものがあります。

主人公が読み書きができない理由、結婚してからしばらくそのことを黙っていて半年後に打ち明けた時のシーン、年取ってから必死にラブレターを書こうと奮闘する姿…どれを取っても涙なくしては見られません。

でも、観終わった後、すごく清々しい気持ちになれる素敵な映画です。自分もこの夫婦のような相手を思いやれる関係でい続けたいと強く思いました。

けこ

見終われば、言いたいことを一刻も早く伝えたくなります

2025年3月14日

笑って泣いて、久々に心が良い運動をしたみたいに、見終わったらすっきりしていました。

そして、いくらか素直にもなれてたりします。

見た感想と一緒に、話に行ける理由になる、そんな素敵な映画です。

おんちゃ

自然と泣きました

2025年3月12日

久しぶりに映画館で泣きました。人の温かさに触れます。辛いシーンだけではなくところどころくすっと笑えて最後に大きな感動があふれる作品です。

はる

ボロ泣きしました。

2025年3月12日

派手なシーンがある訳では無いですが、とても丁寧な映画です。字が書けないという人生最大のコンプレックスを上白石さん演じる妻に打ち明けるシーンの重岡くんの演技は息を呑みました。また観に行きます。

みちなぎ

Perfect movie!

2025年3月12日

上白石萌音さんの演技が最高です。

この子、日本の宝です。

心が温まる素敵な映画でした。

momo

心が温まって優しい気持ちになれる作品

2025年3月12日

今まで色々な映画を観てきましたが、一番泣いた映画でした。登場人物の辛い過去に泣くシーンもありますが、愛にあふれた言動に感動して泣くことも多く、気づいたら号泣でした。不器用ながらも家族を愛し、大切にし、努力を続けた主人公に沢山の勇気をもらいました。重岡くんの演技が特に素晴らしかったです。リピートしたいと思います。

けこ

あたたかい感動

2025年3月11日

泣いてしまいました。この映画は実話を元にしているという事実にまたじんわりきます。

鶴瓶さんと原田さんの演技もさることながら、お二人の若い頃を演じた上白石萌音さん、重岡大毅さんの演技がとても好きでした。

識字率の高い日本で字が読めない・書けないというのは私が想像する以上に辛いことであり、それを支えるのも大変なのだろうと思います。しかしこの夫婦はそれでも毎日を幸せそうに生きていて、「ちょっとのことで幸せになる」のは本当なんだなと思わせてくれました。全ての人におすすめしたい映画です。

けい

タオル必須でした

2025年3月11日

見応えのあるアクションやハラハラドキドキがある訳ではないけれど、どうしようもない悔しさ、やるせなさ、切なさの上に温かな優しさ、思いやり、愛おしさが積み重なっていくような作品で、それらが溢れて途中から涙が止まらなくなりました。

また観に行きます。

Ak

心が温まる素敵な映画

2025年3月9日

鶴瓶さんの演技が最高です。

笑えるところもありますが、ほぼ泣きますね。

心が温まる素敵な映画でした。

toto

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@fYFvnESB9Uox5UcFollow
35年目のラブレター
いつの間にか涙がこぼれていてウルウルしていました(๑o̴̶̷᷄﹏o̴̶̷̥᷅๑)
笑いもあり 悲しみもあり 感情切り替えが忙しいかも😀
そして 良いなと思ったセリフがあります それは。。。( ゚д゚)ハッ!
是非 映画館で鑑賞してください🙌 良い映画です🤭😠😭🤗
@masarutakFollow
35年ラブレター」試写。
文盲
男が定年を機に夜間中学に通い始める‥。
読み書きが出来ないとこれほど過酷な人生を送るのか‥という苦労話が入るので、幸せな夫婦
物語が生きてくる。
演じる笑福亭鶴瓶と原田知世(若き日は重岡大毅と上白石萌音)が良い。
思いやりある妻
台詞には泣かされます。
@7cWPEQn7hNOA6NpFollow
35年目のラブレター 試写感想。
傑作!
字の読み書きができない旦那さんを支えてくれた奥さんの揺るぎない愛と、
その奥さんのために字の勉強を始める旦那さんの物語にとても暖かな感動を感じる。
旦那さんの過去はけっこう辛く、シリアスだけかと思いきや笑える所も多くて見やすい。
学校の先生や娘たちといった様々な人たちの支えも暖かく描かれ、
一方的に救いの物語ではなく、登場人物がお互いに影響を与え合って、
誰かが誰かの救いとなっていくのがとても良かった。
@yukiotoko28Follow
35年ラブレター
すごく心に沁みる映画でした。誇張なく上演中ずっと泣いてた。
日々を丁寧に、真面目に、慈しみあって生きている人達の物語。
新しいことを始めるのに遅すぎることはないし、考え方によって辛いことも幸せになる。
なんだか優しい気持ちになれました。
@sksd0308Follow
35年ラブレター
本当に…本当に素敵なご夫婦で…何度も何度も涙が溢れました。
あぁもう…ほんと見終わった後すごく幸せな気持ち。
「その手紙は、精一杯の愛でした。」 まさにこの言葉とおりで。
もっとよく観てもっとしっかり言葉を受け取りたい、そんな作品でした。
いやもう皎子さんがあたたかくて本当に素敵な方だったと原田さんと萌音ちゃんを通して伝わって。
保さんのことも鶴瓶さんと重岡くんからも同じようにこれでもかと伝わって。
みんな違うのに同じ人物に見えるってほんとすごい。
惹き込まれまくって…あっという間に終わっちゃった…
@kuma_selen_uverFollow
映画『35年目のラブレター』鑑賞
心が暖まる映画。萌音ちゃんが本当に可愛い(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)♡
そして鶴瓶さんのお芝居が素晴らしい。
@R6zPavqoDwCmXzsFollow
観てきました
「35年目のラブレター」
始まって直ぐに萌音ちゃんを見ただけでウルウル😢
鼻をすする音があちこちから聞こえ、優しい言葉だらけなのに泣けた😭
只々誠実な保さんと温かく可愛い皎子さんの想い合う姿が歳を重ねても理想の夫婦でした👩‍❤️‍👨
@air1103msk1224Follow
『35年目のラブレター』を鑑賞
色んなこと自分に置き換え もう、頭痛くなるくらい 泣いた💧泣いた😭
映画館でこんなに泣いたの ラーゲリー以来かも💦
気づくとこの映画も 元ジャニさんの映画で、4週連続鑑賞なった😅

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Y

エンタメ要素満載

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テンポ感よくさくさく観れるし

後からまた振り返って見るとなるほどってなる

ゆん

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この記事を書いた執筆者・監修者
この記事を書いた執筆者・監修者
kog

ポプバ映画部:茉下 小路

映画ライター・編集者として10年以上のキャリアを持ち、最新の話題作から名作クラシック、国内外の映画賞事情まで幅広く網羅。
映画興行収入や視聴率、配信動向などのデータ分析にも強く、作品レビューとともに市場動向を読み解く記事に定評があります。映画メディアやエンタメ系ニュースサイトでの執筆実績も多数。独自の取材ルートと考察力を武器に、一次情報とファン目線のバランスを意識した執筆を心がけています。

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