山田涼介、ジェラート ピケの顔に｜10周年記念コレクションを纏って登場
2025年9月5日、ルームウェアブランド「gelato pique（ジェラート ピケ）」と、フランスの名門グランメゾン「Joël Robuchon（ジョエル・ロブション）」のコラボ10周年を記念した特設ページが公開されました。
そのビジュアルの中心に立つのは、Hey! Say! JUMPの山田涼介さん。今回、2025年秋冬コレクションの第1弾として発表されたラグジュアリーなルームウェアを身にまとい、静謐な美しさと柔らかな表情で登場しました。
山田さんが見せたのは、作り込まれた表情ではなく、"素"のままの自分に戻れるような自然体。その空気感は、gelato piqueが掲げる“上質な癒し”の世界観と完璧に調和しています。
上質な「くつろぎ」と向き合う服｜gelato pique × Joël Robuchonの10年
今回のコレクションは、「JOËL ROBUCHON & GELATO PIQUE」という、両ブランドのコラボレーション10周年を記念する特別なラインです。
このシリーズは2015年に誕生し、以来“モノトーンの美”と“ラグジュアリーな質感”をテーマに、他のgelato piqueラインとは一線を画す洗練されたアイテムを展開。今季の第1弾では、ハート型のアニバーサリーロゴをあしらったニットや、シルク100％のサテンパジャマなど、全33型が発表されています（※雑貨含む）。
この記念すべき節目において、山田涼介さんがモデルとして起用されたことには、「特別な存在であること」へのブランドからのメッセージも感じられます。
“素顔の表現者”としての山田涼介｜ビジュアルに込められた静かなインパクト
今回の撮影では、装飾を削ぎ落としたシンプルな空間で、山田さんがただ服と空気を纏うことで魅せる構成が採用されました。
余計な演出がないからこそ、目を引くのは彼自身が持つ透明感と静けさ。
gelato piqueの公式Instagramでは、今後この撮影時のオフショット動画や未公開カットも順次公開される予定となっており、山田さんの“普段着に近い表情”がファンの間で注目を集めそうです。
長年にわたって俳優、アーティストとして活躍し続けてきた山田涼介さんは、今や単なる「アイドル」では語りきれない存在。
今回のようなファッションビジュアルにおいても、その“表現力の強さ”が際立つのは、彼のキャリアの積み重ねによるものでしょう。
なぜ今、山田涼介なのか？｜“信頼”と“美意識”が重なる存在
gelato piqueが山田涼介さんをモデルに選んだ理由は、ブランド側から明示されてはいません。
しかしその背景を読み解くと、いくつかの“自然な符合”が浮かび上がります。
- 30代を迎えた今、山田さんがまとう大人の落ち着き
- 長年の芸能活動の中で育まれてきた信頼感と安定感
- プライベートでも丁寧な暮らしを大切にしているというナチュラルなライフスタイル
これらの要素は、ジェラピケが描く「日常に溶け込むラグジュアリー」という世界観と深く響き合っているのです。
また、山田さんが発信してきたメッセージの中には、「オンとオフをしっかり切り替える」「自分を癒す時間の大切さ」など、現代的な“セルフケア”の価値観が感じられる言葉も多く、そうした感性が今回のコレクションとも絶妙にリンクしています。
4シーズン連続公開｜今後の展開にも注目を
山田涼介さんが登場する「JOËL ROBUCHON & GELATO PIQUE」2025年秋冬シーズンのコレクションは、全4回にわたって段階的に公開される予定です。
- 第1弾：9月5日（特設ページ公開済）
- 第2弾：9月中旬（予定）
- 第3弾：10月下旬（予定）
- 第4弾：11月中旬（予定）
毎回異なるテーマやアイテムが展開されるとのことで、第2弾以降のビジュアルや起用スタイルにも注目が集まっています。
gelato pique公式サイトやInstagramでは随時情報が更新されるので、ファンは今後の発表もお見逃しなく。
山田涼介が体現する「癒しと美」の現在地とは
山田涼介さんといえば、これまで数々のドラマ・映画・舞台で“激しさ”や“闘い”を内包した役柄を演じてきた一方で、どこか繊細さや包容力を感じさせる“静”の一面も持ち合わせています。
とくに近年は、自身の生活や心の在り方を大切にする姿勢が、インタビューなどを通じて顕著になってきました。
30代を迎え、彼が目指しているのは「ただカッコいい」ではなく、「人として、心地よい存在であること」なのかもしれません。
今回のジェラピケのビジュアルは、まさにその“成熟した癒しの象徴”ともいえる仕上がり。
シルクの質感や落ち着いた色味のアイテムに身を包んだ山田さんは、アイドルというより「ひとりの男性としての美しさ」を自然に表現しています。
ファッションを通じて「素」に還る時間、そうしたひとときの価値を、彼の姿から感じ取る人も多いのではないでしょうか。
🔍このコラボが意味するもの
10周年という大きな節目に、gelato piqueが伝えたかったのは、“記念”よりも“本質”だったのかもしれません。
日々を丁寧に過ごすこと、自分を癒す時間を大切にすること――それは、表舞台に立ち続ける山田涼介さんが、今も静かに体現している価値観です。
「頑張らなくていい時間」にこそ、山田涼介という人の本当の魅力がある。
そう思わせてくれるコレクションでした。
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