
Snow Manが歩いた“日本縦断の旅”がついに完結へ
Snow Manの冠番組『旅する Snow Man 完全版 – Traveling with Snow Man –』が、いよいよ最終話を迎える。2025年11月2日、Disney+で配信される第10話では、9人が再び北海道に集結し、これまでの旅の集大成を迎える。
この番組は、2025年7月27日から約3か月にわたり配信されてきたトラベルドキュメンタリー。
沖縄から北海道まで日本列島を南から北へと縦断し、各地の絶景やグルメ、そして人々との出会いを通して、メンバーの素顔とチームの絆を描いてきた。最終目的地・北海道では、彼らと共に旅を記録してきたAI風ロボット「タビィ」も同行し、最後の章を見届ける。
“旅の相棒”タビィが映し出したSnow Manの絆
シリーズを象徴する存在が、AI風ロボット「タビィ」だ。メンバーの行動をサポートし、旅の様子を記録してきたこの“旅の相棒”は、ただのガイド役ではなく、Snow Manの会話や感情を引き出す役割を果たしてきた。
最終話では、タビィと過ごした時間を振り返りながら、9人がそれぞれの思いを語る姿が映し出される。AIとの別れを前にしたメンバーの言葉からは、旅を通して育まれた絆の深さが伝わる。
温泉・海鮮・本音トーク――9人だけの夜
北海道で再会したSnow Manは、雄大な自然に囲まれた馬のテーマパークで集合。そこから3台の車に分かれ、温泉旅館へと向かう道中で、これまでの旅を振り返りながら笑いや思い出話を交わす。

宿に到着すると、深澤辰哉と宮舘涼太がメンバーへサプライズの“旅のお土産”をプレゼント。夕食では、北海道ならではの海鮮コースを囲み、これまで語られなかった本音も飛び出す。温泉で疲れを癒し、オリジナルのお守り作りではそれぞれが旅の思いを形に残す。穏やかな時間の中で交わされる言葉のひとつひとつに、彼らの関係性がにじむ。
旅の締めくくりには、9人そろって訪れるラーメン屋でのひとときが描かれる。そして、長い旅を共にしたタビィとの別れ――静かに幕が下りる瞬間、画面越しにも温かい余韻が残る。
デビュー6年目の今、“素のSnow Man”を映す旅
『旅する Snow Man』は、単なる観光番組ではない。全国を巡る中で、9人が素のままの表情を見せ、互いの絆を確かめ合う姿を追った“リアルなグループドキュメンタリー”だ。
デビュー6年目を迎え、音楽・バラエティ・ドラマなど多方面で活躍を続ける彼ら。そんな忙しい日々の中で、改めて仲間と向き合う時間を持ったことが、この旅の大きな意味でもある。
それぞれが語る「今の自分」や「これからのSnow Man」には、グループの成熟と新たな挑戦への意志が感じられる。最終話は、その集大成として“9人の現在地”を映す重要なエピソードとなりそうだ。
同日配信『Snow Manが豪邸でシェアハウスしてみた』も見逃せない

同じく2025年11月2日17:00からは、2022年にテレビ東京で放送された『Snow Manが豪邸でシェアハウスしてみた』がDisney+で配信開始される。
こちらは、日々多忙なSnow Manが“Snow Manハウス”と呼ばれる豪邸で共同生活を送るバラエティ。メンバー同士の掛け合いや、ゲストとのゲーム・トークなど、ステージ上とは違うナチュラルな表情が見られる。
「旅する Snow Man」で見せた“旅人としての一面”とは対照的に、この番組では“家の中でくつろぐSnow Man”が描かれ、両作品を続けて観ることで、彼らの幅広い魅力を堪能できる構成となっている。
旅が映すSnow Manの“現在地”と“未来”
『旅する Snow Man』が特別な番組である理由は、9人が飾らずに過ごす“等身大の姿”が描かれている点にある。大自然の中で笑い合う瞬間や、移動中の車内でふと漏らす言葉、食卓での小さな気遣い――そのすべてが、Snow Manというグループの本質を映し出す。
また、AIロボット「タビィ」という存在が、デジタルと人間の関係性を象徴的に描き出した点も興味深い。人とテクノロジーが共に旅をする物語として、今の時代ならではの視点を提示した。
この旅の終わりは、同時に新たなスタートでもある。最終話を見終えた視聴者は、きっと「Snow Manの次の旅」を自然と期待するだろう。9人の未来は、まだこれからも続いていく。
配信情報
『旅する Snow Man 完全版 – Traveling with Snow Man –』最終話
配信日:2025年11月2日(日)
配信プラットフォーム:Disney+(ディズニープラス)『Snow Manが豪邸でシェアハウスしてみた』
配信日:2025年11月2日(日)17:00
配信プラットフォーム:Disney+(ディズニープラス)



















