
2026年1月9日、神宮寺勇太が、ラグジュアリーファッションブランドAMIRIのグローバルブランドアンバサダーに就任したことが発表された。
このニュースは、単なるファッション分野での起用にとどまらない。Number_iとして活動を続ける神宮寺勇太が、いまどのような文脈で世界と接続し始めているのか。その現在地を示す出来事として受け止められている。
Number_iの活動の中で見える現在の立ち位置
Number_iとしての活動において、神宮寺勇太は、パフォーマンスや言葉選び、立ち居振る舞いの一つひとつにおいて、全体との調和を意識した姿を見せる場面が多い。
前に出ることだけを目的とせず、グループとしての完成度を意識した振る舞いが印象に残る、そう感じる観客やリスナーも少なくないだろう。
新たなグループでの活動が進む中で、神宮寺勇太は「経験を重ねてきた表現者」でありながら、役割を固定せず、変化を受け入れる柔軟さも併せ持っている。その姿勢は、Number_iというプロジェクトが進行形で形づくられていることを、静かに伝えている。
ファッションを“語る手段”として捉える視点

神宮寺勇太は、今回のアンバサダー就任に際し、ファッションについて「情熱を傾けているもの」「パフォーマーとしての強力なコミュニケーション手段」とコメントしている。
ここで語られているのは、流行や装飾としての服ではなく、自身の個性や創造性、アイデンティティを伝えるための表現手段としてのファッションだ。
衣装やビジュアル表現においても、極端な演出やキャラクター設定に寄りかかるのではなく、その時点の自分自身を自然に反映させる。その一貫したスタンスは、音楽やパフォーマンスでの在り方とも共通している。
AMIRIが示した評価の軸
AMIRIは、2014年にロサンゼルスで設立されたブランドで、創設者はデザイナーのマイク・アミリ。
音楽やパフォーマンスと密接に結びついた美学を持ち、ミュージシャンを単なる広告的存在ではなく、時代を形作る声やスタイルの担い手として捉えてきたブランドでもある。
マイク・アミリは今回の起用にあたり、音楽・パフォーマンス・ファッションが切り離せない関係にあること、そして創造的な表現が文化を結びつける力を持つことに言及している。
これらのコメントからは、神宮寺勇太の活動姿勢や表現への向き合い方が、AMIRIの価値観と重なって見えたことがうかがえる。
アンバサダー就任が意味するもの
今回のグローバルブランドアンバサダー就任は、神宮寺勇太にとって一つの到達点というより、活動の幅が広がる過程での重要な節目と捉えるのが自然だろう。
Number_iとしての音楽活動と並行しながら、個人としての表現が新たな領域へと接続されていく。その流れの中で、AMIRIとのパートナーシップが位置づけられている。
本人もコメントの中で、AMIRIを「愛してやまないブランド」、マイク・アミリを「尊敬するデザイナー」と表現している。
与えられた役割をこなすのではなく、価値観を共有しながら関わっていく姿勢が、言葉の端々から伝わってくる。
神宮寺勇太の表現はどこへ向かうのか

神宮寺勇太の表現は、完成形を明示するよりも、変化の過程を見せ続ける点に特徴がある。
明確な答えを提示するのではなく、作品やスタイルを通して問いを投げかける。その余白が、受け取る側に多様な解釈を許してきた。
AMIRIとの取り組みが今後具体化していく中で、新たなビジュアルやプロジェクトが発表される可能性もある。ただし、それらはこれまでの活動と断絶するものではなく、連続性の中で少しずつ更新されていくものになるだろう。
Number_iの一員として、そして一人の表現者として。
神宮寺勇太は今、肩書きではなく「どのように表現し続けるか」という姿勢そのものによって、次のフェーズへと進み始めている。
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