【2024年2月16日公開,179分】
INTRODUCTION(イントロダクション)
母の謎めいた死を受け止め、彼女の元へと向かう男の壮絶な帰省を描いたオデッセイ・スリラー。
監督には『ミッドサマー』のアリ・アスターが起用され、主演には『ジョーカー』のホアキン・フェニックスが抜擢された。彼の演技は、観る者の心を引きつける力強さと繊細さを兼ね備えている。
物語を彩る脇を固めるのは、『マイ・プレシャス・リスト』のネイサン・レイン、『ブリッジ・オブ・スパイ』のエイミー・ライアン、そして『カフェ・ソサエティ』のパーカー・ポージーらが名を連ねる。
この作品は、家族の秘密や過去の闇が交錯する中、男が辿る危険な旅路を通して、観る者に深い感動と興奮を届ける―――。
【監督・脚本】アリ・アスター
【キャスト】
ホアキン・フェニックス | |
ネイサン・レイン | |
エイミー・ライアン | |
スティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソン | |
ヘイリー・スクワイアーズ | |
ドゥニ・メノーシェ | |
カイリー・ロジャーズ | |
アルメン・ナハペシャン | |
ゾーイ・リスター=ジョーンズ | |
パーカー・ポージー | |
パティ・ルポーン |
作品情報
あらすじ<STORY> 日常の些細なことでも不安になるほどの怖がりな男ボーは、先ほどまで電話で話していた母が突然怪死したことを知る。母のもとへ駆けつけようとアパートの玄関を出ると、そこに広がっていたのは、“いつもの日常”ではなかった。次から次に奇妙で予想外な出来事が起こるボーの帰省は、いつしか彼と世界をのみ込む壮大な物語へと変貌する。 気軽に投稿して下さい♪映画『ボーはおそれている』を観た人の感想・評価・口コミ・評判
@vinyl_tackey
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『ボーはおそれている』試写で鑑賞しました。
母親に会いに行くだけなのに次から次へと嫌なことが起きまくる3時間弱の悪夢的体験。
相当変な映画だろうと覚悟して行ったけど不条理で不可解で気まずいのに
異様に構築されていて「何だこれ…」となる映画だった。
マジで怪作としか言いようがない。
@lifeeee21
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『ボーはおそれている』試写で観に行きました。
体感5秒。あと5時間は観れた。
「今からもう一度上映します」と言われても、席を立たずにもう一度観れる。
確かに少し昔には意味わからないけど怖い・芸術的・笑っちゃったりする映画は沢山あった気がします。
@tonkotsu_0707
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『ボーはおそれている』試写鑑賞。
凄絶。監督自身が詳細を語ろうとしない家族とのトラウマやコンプレックスに
「不穏」をぶつけて相殺させようとする凶暴凶悪な行動療法は更に磨きが掛かり、
もはや前人未踏の領域に達していた。
破綻した物語なのに、その破綻こそ彼の精神世界を映し出す完璧な映像表現に。