2025年10月24日(金)放送のテレビ朝日系「ミュージックステーション」に、超特急が初出演する。
結成から14年あまり、長年夢に掲げてきた“地上波音楽番組の象徴”に立つニュースは、X(旧Twitter)で大きな反響を呼び、ファンの祝福と感動の声であふれた。
14年越しの夢、「ミュージックステーション」初登場へ
10月17日に発表された「ミュージックステーション」10月24日放送回の出演アーティストラインナップ。
番組公式サイトによると、あいみょん、Snow Man、=LOVE、TOMORROW X TOGETHER、ZEROBASEONE、FRUITS ZIPPER、宮本浩次らと並び、超特急が名を連ねた。
披露するのは、2025年9月にリリースされたシングル「NINE LIVES」。グループの進化を象徴する一曲だ。
超特急は、2011年12月25日に結成、2012年6月10日にCDデビューしたEBiDAN(恵比寿学園男子部)の初期メンバーからなる7人組。
“メインダンサー&バックボーカル”という独自の編成で活動を続けてきた。ライブ中心の活動で着実にファンを増やし、今や国内外で支持を広げる存在となっている。
長年「Mステに出たい」と語ってきた彼らにとって、今回の初出演はまさに悲願の達成。
SNS上では、「この日を待っていた」「夢が叶った」「14年の努力が報われた」といった声が次々と投稿された。
Xで祝福の連鎖「夢を夢で終わらせなかったグループ」
放送決定のニュースが報じられると、X(旧Twitter)は一気に祝福ムードに。
ファンは“8号車”と呼ばれるが、その8号車たちのタイムラインは喜びと感動の言葉で埋め尽くされた。
「超特急Mステ初出演おめでとう!ずっとこの瞬間を待ってた」
「泣いてる。8号車でよかった」
「この瞬間をリアルタイムで見届けられるのが嬉しい」
投稿の多くは、メンバーの努力を称えるものや、長年の応援を振り返る内容が中心だった。
古くからのファンは、これまでの歩みを重ねながら感慨深い思いを語り、新しいファンからは「最近好きになったけど、本当に素敵なグループ」といったコメントも見られた。
特に目立ったのは、「夢を夢で終わらせなかったグループ」というフレーズ。
その言葉には、地道に活動を続けてきた彼らへの敬意と、ファンの誇りがにじむ。
“#超特急Mステに向けて爪トギ中” ― 待ちきれないファンの合言葉
今回のニュースをきっかけに、X上で広がったハッシュタグが「#超特急Mステに向けて爪トギ中」だ。
ファンが放送日を待ちながら、気持ちを高める意味で使い始めた言葉で、「爪を研ぐ=準備する」「気持ちを整える」といったニュアンスを持つ。
「Mステまであと少し!今日も爪トギ中!」
「8号車みんなで正座&爪トギ準備完了」
番組放送を前に、このハッシュタグが数多く投稿され、Xの音楽ファンコミュニティを中心に話題となった。
一体感と祝福の空気が、徐々に大きなうねりへと変わりつつある。
仲間の喜びを分かち合うEBiDANファミリー
EBiDANのグループは、互いに支え合いながら活動を続けている。
DISH//やM!LKのファンからも、「超特急もついに!」「仲間の夢が叶って嬉しい」という声が相次いだ。
過去には、M!LKが「ミュージックステーション」に出演した際にもEBiDANファンの間で祝福ムードが広がった経緯がある。
今回もまた、同じルーツを持つ仲間たちの挑戦をたたえる“横のつながり”が生まれている。
初見ファンからも注目「独自のスタイルが気になる」
今回の出演発表をきっかけに、超特急を初めて知ったという人たちの反応も多い。
「メインダンサー&バックボーカルって構成、すごく珍しい」「パフォーマンスが楽しみ」といったコメントが増加。
ユーモアとクールさを併せ持つパフォーマンススタイルに興味を持つ視聴者が増えつつある。
番組放送後には、新しいファン層の拡大も期待される。
「NINE LIVES」が映す“再生と挑戦”のメッセージ
超特急が披露する「NINE LIVES」は、“何度でも立ち上がる”という意味を持つタイトルの通り、グループの現在地と重なるメッセージ性の強い一曲。
メンバーの発言でも「これまでの経験が詰まった曲」と語られており、再スタートを象徴する楽曲として支持されている。
SNS上では、
「この曲でMステに出るのが最高にふさわしい」
「“何度でも生まれ変わる”って歌詞、まさに今の超特急」
という声が多く、楽曲そのものへの注目度も高まっている。
8号車が見守る“新たな出発駅”
放送を前に、ファンの間では「正座してリアタイ」「録画も完了」「一緒に見届けよう」といった声が続々と投稿されている。
Mステ出演は、彼らにとって“ゴール”ではなく“新しい出発駅”だという見方が広がっている。
「Mステが終点じゃない、ここからまた新しい旅が始まる」
「8号車みんなでこの瞬間を見届けよう」
14年かけて積み重ねてきた努力と絆が、いよいよ全国放送のステージで輝く瞬間を迎えようとしている。
超特急の歩みと、ファンが支えた14年
超特急の魅力は、派手な演出よりも“真摯なステージング”にある。
メンバーとファンが互いに育て合い、時に支え合いながら作り上げた関係性が、グループの基盤となってきた。
これまでのライブでは「どんな困難も超えていこう」という一貫したメッセージを届けてきた彼ら。
メンバー脱退などの変化を経ても、「前に進む姿勢」を貫いてきた点は、多くのファンが誇りに感じている部分だ。
「ずっと挑戦してきたからこそ、Mステ出演が嬉しい」
「“走り続ける列車”のようなグループだと思う」
そんな声が、今の超特急を象徴している。
“夢を夢で終わらせない”という言葉を現実にした彼らの次なる目標にも、期待が高まっている。
📺 放送情報
- 番組名:「ミュージックステーション」
- 放送日時:2025年10月24日(金)21:00〜21:54(テレビ朝日系)
- 披露曲:超特急「NINE LIVES」
- 出演者:あいみょん、Snow Man、=LOVE、石川晟也、ZEROBASEONE、TOMORROW X TOGETHER、FRUITS ZIPPER、宮本浩次ほか(番組公式発表より)
【ファン歓喜】超特急「Mステ」初出演決定!Xで広がる“14年の軌跡”と感謝の嵐 ― “爪トギ中”で祝福ムード最高潮!
2025年10月24日(金)放送のテレビ朝日系「ミュージックステーション」に、超特急が初出演する。 結成から14年あまり、長年夢に掲げてきた“地上波音楽番組の象徴”に立つニュースは、X(旧Twitter)で大きな反響を呼び、ファンの祝福と感動の声であふれた。 14年越しの夢、「ミュージックステーション」初登場へ 10月17日に発表された「ミュージックステーション」10月24日放送回の出演アーティストラインナップ。 番組公式サイトによると、あいみょん、Snow Man、=LOVE、TOMORROW X TO
超特急タクヤが新境地へ挑む:草川拓弥、過去を抱えた青年役で主演ドラマへ
草川拓弥、30歳の今──役者としての“挑戦期”へ グループ「超特急」の4号車として知られる タクヤこと草川拓弥。 メインダンサーとしての存在感に加え、ここ数年で着実に俳優としての地位を築きつつある。2025年、30歳という節目の年に草川が選んだのは、“過去に傷を持つ青年”という難役だった。 カンテレ・フジテレビ系で10月16日より放送されるドラマ 『地獄は善意で出来ている』。この完全オリジナル脚本のヒューマンサスペンスで、草川は主演として作品を牽引する。彼がこれまで見せてきた爽やかさや柔らかさとは一線を画
30代を迎えた超特急 リョウガの最新章─「RYOGA THE CARD」で刻まれる多面性と未来への歩み
年齢非公表という選択に込めた、リョウガの“らしさ” 2024年10月23日、超特急3号車のリョウガは30歳を迎えた。 しかし、彼はその節目にある“宣言”をする。 「これからの年齢は、非公表とさせていただきます」 それは、決してミステリアスさを演出するためではなく、年齢という数字では測れない“自分らしさ”に目を向けてほしいという意思表示だった。 数字より中身、立場より存在感。30代という新たなフェーズに入った今、彼が目指すのは“年相応”ではなく、“リョウガ相応”だ。 まさかの「カード化」。“3●歳”記念作が