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阿部寛×永野芽郁×道枝駿佑が挑む報道の最前線!日曜劇場『キャスター』が描く報道の裏側 “真実の重み”とは?

阿部寛×永野芽郁×道枝駿佑が挑む報道の最前線!日曜劇場『キャスター』が描く報道の裏側 “真実の重み”とは?

©︎日曜劇場『キャスター』

2024年4月期の日曜劇場として、阿部寛主演『キャスター』が放送決定!

日曜劇場といえば、社会派ドラマの名作が数多く生まれてきた枠だが、今回のテーマは「報道」。

ニュースは誰のためにあるのか?

報道は真実を伝えているのか?

そして、報道の“正義”とは何なのか?

このドラマでは、ニュースキャスターとして“真実”に挑む男・進藤壮一(阿部寛)を中心に、テレビ局という戦場で繰り広げられるリアルな人間ドラマが描かれる。

進藤を支えるのは、バラエティ畑から報道番組に抜擢された総合演出・崎久保華(永野芽郁)、そして進藤に憧れる新人AD・本橋悠介(道枝駿佑)。

この3人が、視聴率至上主義に揺れるテレビ局の中で、「報道の使命」と「個人の正義」をどう貫いていくのか。

本記事では、『キャスター』の魅力、キャストの関係性、そしてドラマが問いかける“真実の重み”について徹底解説する。

『キャスター』とは?

本作の舞台は、民放テレビ局「JBN」の報道番組『ニュースゲート』。

視聴率低迷にあえぐ報道番組に、新たなメインキャスターとして就任したのが阿部寛演じる進藤壮一。

🔹 主人公・進藤壮一(阿部寛)

「世の中を動かすのは真実!」を信条とする型破りなジャーナリスト。

15年間、公共放送の社会部記者としてキャリアを積み、その後キャスターに転身。

視聴率優先の民放テレビに招かれるも、忖度なしの強引な取材手法で周囲を巻き込みながら、報道のあり方を問い直していく。

🔹 崎久保華(永野芽郁)

バラエティ番組で実績を積んできた敏腕ディレクター。

会長賞を受賞するほどのヒットメーカーだったが、なぜか報道番組『ニュースゲート』の総合演出に抜擢される。

最初は不本意ながらも、次第に進藤の報道哲学に触れ、自らの正義を見つめ直すことに。

🔹 本橋悠介(道枝駿佑)

進藤に憧れる若手AD(アシスタントディレクター)。

アメリカの大学でジャーナリズムを学び、志を持ってJBNに入社するも、記者ではなくADに配属される。

理想と現実のギャップに苦しみながらも、進藤の取材姿勢を目の当たりにし成長していく。

この3人が、それぞれの立場で「報道の使命」と向き合いながら、やがて闇に葬られた事件の真相へと迫っていく。

阿部寛×永野芽郁×道枝駿佑──個性派キャストの関係性

日曜劇場といえば、実力派俳優陣による重厚な演技が見どころのひとつ。

今回の『キャスター』も、阿部寛・永野芽郁・道枝駿佑という世代を超えたキャストが共演することで、化学反応が期待される。

🔹 阿部寛(進藤壮一役)

「どこまでが正義で、どこからが悪なのか。見るたびに考えさせられるはず。」

阿部寛にとって、3年ぶり6回目の日曜劇場主演となる本作。

『ドラゴン桜』『下町ロケット』『DCU』など、常に強い信念を持った役を演じてきた彼が、今回は報道の世界に挑む。

🔹 永野芽郁(崎久保華役)

「それぞれの正義や思いが交差する部分が面白い。報道の世界の裏側を知ってもらえたら。」

これまで『ハコヅメ』『ユニコーンに乗って』などで元気で明るい役柄が多かった永野芽郁。

今回は報道の現場を駆け回る総合演出役として、また新たな一面を見せてくれるだろう。

🔹 道枝駿佑(本橋悠介役)

「報道現場の裏側が見どころ。理想と現実の狭間での葛藤を表現したい。」

『金田一少年の事件簿』『マイ・セカンド・アオハル』などで注目を集める道枝駿佑が、

今作では“理想と現実のギャップ”に苦しみながらも成長していく若手ADを演じる。

阿部寛×永野芽郁×道枝駿佑の3人が、報道の世界でどんな関係を築いていくのか注目だ。

『キャスター』が描く“報道の裏側”と“真実の重み”

本作がテーマにしているのは、「報道とは何か?」というシンプルでありながらも答えの出ない問題。

現代社会では、情報があふれ、真実が歪められることも珍しくない。

ニュースは誰のためにあるのか?

報道は本当に“真実”を伝えているのか?

このドラマでは、進藤を中心に、

  • 視聴率を優先するテレビ局の現実
  • 報道に正義はあるのか?という問い
  • “伝えるべきこと”と“伝えてはいけないこと”の葛藤

といったテーマが描かれる。

また、進藤たちが真実を追い求めるうちに、やがて闇に葬られたある事件の真相が明らかになる。

その事件が進藤自身の過去とどうつながっていくのかも、本作の大きな見どころとなるだろう。

『キャスター』の放送は4月!報道の世界の“真実”に迫るドラマに期待!

『キャスター』は、報道のリアルな現場を舞台に、人々の正義や信念がぶつかり合う社会派エンターテインメント。

阿部寛×永野芽郁×道枝駿佑という豪華キャストが、

「ニュースの裏側」「報道の使命」「真実を追うことの意味」を問いかけていく。

果たして、進藤たちは“真実”を貫くことができるのか?

そして、報道の裏に隠された闇とは?

日曜劇場『キャスター』は4月スタート!ぜひお見逃しなく!

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この記事を書いた執筆者・監修者
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ポプバ ドラマ部:佐伯・Pちゃん

脚本家の視点でドラマを深掘る、雑食系オタクライター。
幼少期からドラマと映画が大好きで、物語を追いかけるうちに自然と脚本を書き始め、学生時代からコンクールに応募していた生粋の“ストーリーマニア”。現在はドラマのレビュー・考察・解説を中心に、作品の魅力と課題を両面から掘り下げる記事を執筆しています。
テレビドラマは毎クール全タイトルをチェック。「面白い作品だけを最後まで観る」主義で、つまらなければ途中でドロップアウト。その分、「最後まで観る=本当に推したい」と思える作品だけを、熱を込めて語ります。
漫画・アニメ・映画(邦画・洋画問わず)にも精通し、“ドラマだけでは語れない”背景や演出技法を比較的視点で解説できるのが強み。ストーリーテリング、脚本構造、キャラクター心理の描写など、“つくる側の目線”も織り交ぜたレビューが好評です。
「このドラマ、どう感じましたか?」を合言葉に、読者の感想や共感にも興味津々。ぜひ一緒にドラマの世界を深堀りしていきましょう!

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