映画 映画レビュー 洋画

【レビュー】映画『カラーパープル』の感想・評価・口コミ・評判

2024年2月5日

【024年2月9日公開,141分】

5.0
5段階評価中 ★5.0つ(1レビュー)
最高!名作!観なきゃ損!100%
一見の価値あり!オススメです!0%
普通。時間に余裕があれば。0%
あまりオススメしない。0%
面白くない!時間の無駄かも。0%

 

レビューを書き込む

 

INTRODUCTION(イントロダクション)

友情を超越した強い絆に導かれ、女性たちは「私」が輝ける場所を探し求め、今を生き抜く力と熱い希望を見出す物語。巨匠スピルバーグの転機となり、アカデミー賞®10部門にノミネートされた伝説の映画が、ミュージカルとして生まれ変わりました。スピルバーグ自身とオリジナル版に出演したオプラ・ウィンフリー、音楽を担当したクインシー・ジョーンズがプロデュース。主人公のセリーには、ブロードウェイのミュージカル版で同役を力強く演じたファンテイジア・バリーノが抜擢され、『リトル・マーメイド』のアリエル役のハリー・ベイリーと、アカデミー賞®歌曲賞とグラミー賞受賞のH.E.R.も出演します。オリジナル版の真髄に、現代の最高峰の才能が息づいています。父親と夫に支配され、最愛の妹と生き別れたセリーは、自由で型破りな女性たちとの出会いを通じて、輝ける場所を見つけようと奮闘します。立ちはだかる運命に対して、彼女は不屈の魂とユーモアで何度でも立ち上がり、その歌声は魂に響き、困難な時代を生き抜く力を与えてくれる。今こそ、必見の希望に満ちた物語です。

 

【監督】ブリッツ・バザウール【原作】アリス・ウォーカー

【キャスト】

セリーファンテイジア・バリー
シュグ・エイブリータラジ・P・ヘンソン
ソフィアダニエル・ブルックス
ミスターコールマン・ドミンゴ
ハーポコーリー・ホーキンズ
スクイークH.E.R.
ネティハリー・ベイリー

 

作品情報

あらすじ<STORY>

優しい母を亡くし横暴な父の言いなりとなったセリーは、父の決めた相手と結婚し、自由のない生活を送っていた。さらに、唯一の心の支えだった最愛の妹ネティとも生き別れてしまう。そんな中、セリーは自立した強い女性ソフィアと、歌手になる夢を叶えたシュグと出会う。彼女たちの生き方に心を動かされたセリーは、少しずつ自分を愛し未来を変えていこうとする。
そして遂に、セリーは家を出る決意をし、運命が大きく動き出す──。

映画『カラーパープル』公式サイト

 

映画『カラーパープル』を観た人の感想・評価・口コミ・評判

泣きながら観ました

2024年2月12日

歌も踊りも素晴らしい

そして、このストーリーを良く知らずに観た私は、持っていくティッシュが足りなかったと思うくらい次々涙が溢れてきました

セリーの気持ちや、ソフィアの気持ち、悲しみや喜びや様々な感情が、歌とともに私の中に入ってくる感じでした

ただ男達に、たちむかうスカッとする映画かと思っていましたが、期待以上に心揺さぶられる映画でした

私がまだ若かった頃、いえ、今でさえ日本で男尊女卑の考えを持つ男たちが実はまだまだいるという現実もわかっているから、なおさら心に響いたのかもしれませんね

そして、人種差別の問題も実は他人事ではないということも 

昔学校の授業で日本人がイエローモンキーと、呼ばれた話を聞いたのを思い出しました

この映画を見て

弱いものが自分より弱いものを差別する

人種に限らず、男女に限らず、職場でも、学校でも、そういうことがあるんだと気づく人がいれば、少しでも心を痛めてくれることがあれば

こんな世の中もちょっとでも変わっていってくれるかしらと思います

また、もう一度映画館へ観に行こうと思っています

やっちゃんばぁば

レビューを書き込む

@hacosukeFollow
カラーパープル」の試写会に行ってきました。
トークセッション中は始まる前にトイレに行かなかったことを後悔してたんですが、
上映したら全部忘れて魅入ってました。
セリー、いと強き女。
@KumikoShimizuWPFollow
『カラーパープル』試写。
オリジナル版を復習してから観たのでミュージカル版により入り込めた。
「Empire 成功の代償」のタラジ・P・ヘンソン、「アメリカン・アイドル」出身のファンテイジア・バリーノ、『リトル・マーメイド』のハリー・ベイリーらの歌唱力に惚れ惚れ♪ シンガーのH.E.R.も出演。
グラミー賞でファンテイジアがティナ・ターナーの追悼パフォーマンス😭
@kinno_vationFollow
カラーパープル試写会に参加してきました!
実は人生初試写会でした😳
映画含めかなり濃厚な時間を過ごせました。
幸せな映画では決してないけど、人生まだ頑張れるなと思える名作ミュージカル映画だと感じました。

次のページへ >

漫画「ディス イズ マイ シット THIS IS MY SHIT」無料で読める!hitomiや漫画rawは?徹底調査!

2025/10/9

漫画「ディス イズ マイ シット THIS IS MY SHIT」無料で読める!hitomiや漫画rawは?徹底調査!

「いやタイトルからして攻めすぎじゃない!?」と思ったあなた、正解です。ケレンメ先生の『THIS IS MY SHIT』は、背徳と笑いが同居する究極の“女の業”系エロ漫画。見た目は清楚でも中身はドロドロ、欲望まみれの展開が好きな人にどストライクな1作です。 『THIS IS MY SHIT』は、DLsiteで配信中のR18コミックで、価格は通常330円(税込)。さらにDLsite新規登録者なら300円OFFクーポンが使えるため、実質30円で購入可能!これはもう実質無料レベルです。内容は、清楚系美女・アキラの ...

漫画「制服とスーツ」無料で読める!hitomiやrawは?徹底調査!

2025/9/24

漫画「制服とスーツ」無料で読める!hitomiやrawは?徹底調査!

「制服」と「スーツ」――このふたつ、並ぶとやけにエロくないですか?(私だけ?)今回ご紹介するのは、見た目は清楚、中身は淫乱!?さんじゅうろう先生の話題作『制服とスーツ』。本作は、学生服JKとスーツ男子の禁断シチュ満載で、清楚系ビジュアルと裏腹な展開にドキドキが止まりません! 制服とスーツ とは?作品概要 基本情報(サークル・著者・発売日・ジャンル) 項目 内容 タイトル 制服とスーツ 著者 さんじゅうろう 配信サイト FANZAブックス(電子書籍) 出版社 ワニマガジン社 レーベル COMIC快楽天 ジャ ...

恋咲ちゃんにはかなわない!

2025/9/25

漫画「恋咲ちゃんにはかなわない!」無料で読める!hitomiやrawは?徹底調査!

「店長、付き合って♡」なんて笑顔で言われたら、そりゃ誰だって陥落しますわな…。今回紹介するのは、ギャル系女子高生・恋咲ちゃんの猛アタックに店長が翻弄されまくるエロ漫画『恋咲ちゃんにはかなわない!』。 恋咲ちゃんにはかなわない! とは?作品概要 基本情報(サークル・著者・発売日・ジャンル) 項目 内容 タイトル 恋咲ちゃんにはかなわない!(単話) 作者 ゆるた 掲載誌 COMIC快楽天ビースト 出版社 ワニマガジン社 カテゴリ アダルトマンガ単話 ジャンル 恋愛/女子校生/巨乳/中出し/フェラ 配信開始日 ...

美女と野獣 〜ギャルとキモオタ〜 4th

2025/9/24

漫画「美女と野獣 〜ギャルとキモオタ〜 4th」無料で読める!hitomiやrawは?徹底調査!

「ギャルとキモオタ」って、もうこの並びだけで読者の好奇心を刺激しますよね。今回はエノキドオ先生の大人気シリーズ第4弾『美女と野獣 〜ギャルとキモオタ〜 4th』をご紹介!露出度高めの猫耳メイドコスにギャルが身を包んで、部屋に二人きり……そんなシチュを聞いただけでドキドキしませんか? ・1話をまずは読む! 美女と野獣 〜ギャルとキモオタ〜 4th とは?作品概要 基本情報(サークル・著者・発売日・ジャンル) 項目 内容 タイトル 美女と野獣 〜ギャルとキモオタ〜 4th 作者 エノキドオ 発売日 2025年 ...

漫画「ノット・ボーイ・ミーツ・ガール」無料で読める!hitomiや漫画rawは?徹底調査!

2025/9/24

漫画「ノット・ボーイ・ミーツ・ガール」無料で読める!hitomiや漫画rawは?徹底調査!

「イケメン女子に惚れちゃうなんて聞いてない!」──そんな声が聞こえてきそうな、フェチ心を直撃するハマチ先生の新作『ノット・ボーイ・ミーツ・ガール』。短髪ショートで爽やか笑顔、でも中身は肉食系…そんなギャップ女子に翻弄される男子が描かれた作品です。こ ノット・ボーイ・ミーツ・ガール とは?作品概要 基本情報(サークル・著者・発売日・ジャンル) 項目 内容 タイトル ノット・ボーイ・ミーツ・ガール 作者 ハマチ 掲載誌 COMIC BAVEL 出版社 文苑堂 ジャンル アダルトマンガ 単話/独占配信 ページ数 ...

最新みんなのレビュー

何度でも観たくなる!

2025年10月7日

北斗、雄司、友里子、亮、千夜子…それぞれの目線で観ると見方が違って面白い。誰でも持っているであろう「執着」が一線を越えると恐怖になる。北斗の夕里子への執着が一途だけど怖さもあった。

終わり方が原作と違ったけど、見た人の感じ方でいいんじゃないかな?と。

正解が分からない終わり方が面白かった!

まきぽん

考察が止まらない!深掘り必至のスルメ系映画

2025年10月6日

人間の執着が引き起こすホラー&ミステリー。原作に比べてホラー要素は薄くマイルドな描写に見えるが、代わりに原作より多く登場するカブトムシが薄気味悪さや得体の知れない執着や恐怖をひき立てているように感じた。役者さんが全員好演で含みのある演技が後からじわじわ効いて考察が止まらない。映画だけど映像に出てこない匂わせな部分が気になって気になって。原作やパンフレットを読んでから2度目、3度目が観たくなる映画。この不思議で薄気味悪く恐ろしい世界観を噛み締めたい。

Y

エンタメ要素満載

2025年10月6日

テンポ感よくさくさく観れるし

後からまた振り返って見るとなるほどってなる

ゆん

皆さんの観たお気に入りの映画のレビューを書いて盛り上げましょう♪
この記事を書いた執筆者・監修者
この記事を書いた執筆者・監修者
kog

ポプバ映画部:茉下 小路

映画ライター・編集者として10年以上のキャリアを持ち、最新の話題作から名作クラシック、国内外の映画賞事情まで幅広く網羅。
映画興行収入や視聴率、配信動向などのデータ分析にも強く、作品レビューとともに市場動向を読み解く記事に定評があります。映画メディアやエンタメ系ニュースサイトでの執筆実績も多数。独自の取材ルートと考察力を武器に、一次情報とファン目線のバランスを意識した執筆を心がけています。

-映画, 映画レビュー, 洋画
-,