【024年2月9日公開,141分】
INTRODUCTION(イントロダクション)
友情を超越した強い絆に導かれ、女性たちは「私」が輝ける場所を探し求め、今を生き抜く力と熱い希望を見出す物語。巨匠スピルバーグの転機となり、アカデミー賞®10部門にノミネートされた伝説の映画が、ミュージカルとして生まれ変わりました。スピルバーグ自身とオリジナル版に出演したオプラ・ウィンフリー、音楽を担当したクインシー・ジョーンズがプロデュース。主人公のセリーには、ブロードウェイのミュージカル版で同役を力強く演じたファンテイジア・バリーノが抜擢され、『リトル・マーメイド』のアリエル役のハリー・ベイリーと、アカデミー賞®歌曲賞とグラミー賞受賞のH.E.R.も出演します。オリジナル版の真髄に、現代の最高峰の才能が息づいています。父親と夫に支配され、最愛の妹と生き別れたセリーは、自由で型破りな女性たちとの出会いを通じて、輝ける場所を見つけようと奮闘します。立ちはだかる運命に対して、彼女は不屈の魂とユーモアで何度でも立ち上がり、その歌声は魂に響き、困難な時代を生き抜く力を与えてくれる。今こそ、必見の希望に満ちた物語です。
【監督】ブリッツ・バザウール【原作】アリス・ウォーカー
【キャスト】
セリー | ファンテイジア・バリー |
---|---|
シュグ・エイブリー | タラジ・P・ヘンソン |
ソフィア | ダニエル・ブルックス |
ミスター | コールマン・ドミンゴ |
ハーポ | コーリー・ホーキンズ |
スクイーク | H.E.R. |
ネティ | ハリー・ベイリー |
作品情報
あらすじ<STORY> 優しい母を亡くし横暴な父の言いなりとなったセリーは、父の決めた相手と結婚し、自由のない生活を送っていた。さらに、唯一の心の支えだった最愛の妹ネティとも生き別れてしまう。そんな中、セリーは自立した強い女性ソフィアと、歌手になる夢を叶えたシュグと出会う。彼女たちの生き方に心を動かされたセリーは、少しずつ自分を愛し未来を変えていこうとする。 歌も踊りも素晴らしい そして、このストーリーを良く知らずに観た私は、持っていくティッシュが足りなかったと思うくらい次々涙が溢れてきました セリーの気持ちや、ソフィアの気持ち、悲しみや喜びや様々な感情が、歌とともに私の中に入ってくる感じでした ただ男達に、たちむかうスカッとする映画かと思っていましたが、期待以上に心揺さぶられる映画でした 私がまだ若かった頃、いえ、今でさえ日本で男尊女卑の考えを持つ男たちが実はまだまだいるという現実もわかっているから、なおさら心に響いたのかもしれませんね そして、人種差別の問題も実は他人事ではないということも 昔学校の授業で日本人がイエローモンキーと、呼ばれた話を聞いたのを思い出しました この映画を見て 弱いものが自分より弱いものを差別する 人種に限らず、男女に限らず、職場でも、学校でも、そういうことがあるんだと気づく人がいれば、少しでも心を痛めてくれることがあれば こんな世の中もちょっとでも変わっていってくれるかしらと思います また、もう一度映画館へ観に行こうと思っています
そして遂に、セリーは家を出る決意をし、運命が大きく動き出す──。映画『カラーパープル』を観た人の感想・評価・口コミ・評判
泣きながら観ました
@hacosuke
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「カラーパープル」の試写会に行ってきました。
トークセッション中は始まる前にトイレに行かなかったことを後悔してたんですが、
上映したら全部忘れて魅入ってました。
セリー、いと強き女。
@KumikoShimizuWP
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『カラーパープル』試写。
オリジナル版を復習してから観たのでミュージカル版により入り込めた。
「Empire 成功の代償」のタラジ・P・ヘンソン、「アメリカン・アイドル」出身のファンテイジア・バリーノ、『リトル・マーメイド』のハリー・ベイリーらの歌唱力に惚れ惚れ♪ シンガーのH.E.R.も出演。
グラミー賞でファンテイジアがティナ・ターナーの追悼パフォーマンス😭
@kinno_vation
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カラーパープル試写会に参加してきました!
実は人生初試写会でした😳
映画含めかなり濃厚な時間を過ごせました。
幸せな映画では決してないけど、人生まだ頑張れるなと思える名作ミュージカル映画だと感じました。