©︎『ドラゴンボールDAIMA』第6話
ついに『ドラゴンボールDAIMA』第6話で、ファン待望の本格的な戦闘シーンが描かれました。
悟空とグロリオの壮絶なバトルや、新たに明かされた界王神の秘密など、見逃せない展開が盛りだくさん！この記事では、物語の詳細な流れや注目ポイントを徹底解説します。
飛行機墜落から始まる新たな試練
物語は、カダン王から手配された飛行機で次の目的地へ向かう悟空たちの場面から始まります。
しかし、トラブルが早速発生。飛行機は荷物の重量オーバーで墜落してしまいます。この原因となったのがパンジの心配性で持ち込んだ大量の不必要な荷物。ユーモラスなシーンですが、キャラクターの性格が垣間見える瞬間でもあります。
墜落後、パンジが修理に取り掛かる中、悟空が突然トイレに行きたいと言い出すなど、相変わらずのマイペースぶり。そんな彼が席を外している間に登場したのが、魔界の番人である憲兵隊でした。憲兵隊は悟空を探しており、「見つけたら金貨10枚を与える」という指名手配の報酬まで提示。この一連のやりとりが、今後の展開への伏線として期待を高めます。
界王神に隠された謎と大魔界の秘密
物語が進むにつれ、界王神に関する驚くべき新事実が次々と明らかになります。
従来のシリーズでは神秘的な存在として描かれてきた界王神ですが、本作ではその起源が「グリンド人」であることが判明。彼らは数百年に一度、特別な木「グリンドの木」から誕生するという特異な存在です。
さらに、デゲスとアリンスという兄弟の存在も明かされました。デゲスは野心家で、外の世界に憧れを抱く一方、アリンスは大魔界に留まり、マッドサイエンティストとして活動しているとのこと。こうした背景が、今後の物語にどのように絡んでくるのか目が離せません。
洞窟でのひとときと迫る戦闘の予感
憲兵隊をかわした後、一行は洞窟で野宿をすることになります。
『ドラゴンボール』シリーズらしい食事シーンでは、界王神が手にした缶詰が話題に。缶にはムカデのような生物が描かれており、大魔界での食文化を垣間見ることができました。
そんな穏やかな時間も束の間、洞窟の外でグロリオが何者かと密かに交信する姿が描かれます。彼が接触していたのは、なんとアリンス博士。このシーンにより、グロリオの真の目的や裏の動きが徐々に明らかにされることが期待されます。
悟空vsグロリオ！ついに始まる超バトル
©︎『ドラゴンボールDAIMA』第6話
洞窟に現れたミノタウロスとの一悶着を経て、悟空とグロリオが力の差を確かめるべく対決することに。シリーズ初となる本格的な戦闘シーンでは、互いに一歩も譲らない迫力のバトルが展開されました。
グロリオは「イナヅマ魔法」という新技を駆使して悟空を追い詰める一方、悟空も如意棒を駆使して応戦。界王神が声を張り上げ、「悟空さん！もっと本気を出して！」と促すと、ついに悟空が超サイヤ人へと変身。その圧倒的な力でグロリオを降参に追い込みました。
如意棒を使ったアクションシーンは、現代のアニメーション技術を存分に活かした美麗な映像で描かれており、多くのファンの心をつかみました。
地球でも進行する新たな危機
一方、地球ではブルマが宇宙船の修理を終え、ベジータ、ピッコロ、キビトの3人が大魔界への出発を準備。
しかし、またしても宇宙船がトラブルで墜落。悟空たちと同じように出鼻をくじかれる展開が続きます。この並行するストーリーが、どのように絡み合うのか今後の鍵となりそうです。
まとめ：第6話の見どころと次回への期待
『ドラゴンボールDAIMA』第6話は、初めての本格的な戦闘シーンや界王神にまつわる新事実が描かれた、ファンにとって見逃せないエピソードでした。特に、超サイヤ人への変身や如意棒アクションといった映像美には感嘆するばかりです。
また、グロリオの目的やアリンス博士との関係、さらには地球サイドの動きなど、今後の展開に繋がる伏線も多数用意されており、次回への期待が高まります。
次回、悟空たちはどのような冒険を繰り広げるのか？そしてグロリオの真意は？目が離せません！
