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ドラマ「くるり 誰が私と恋をした? 」11話 最終回あらすじ・視聴率・考察・感想|運命の再会!記憶を取り戻したまことの選択は?

ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』10話あらすじ

運命の再会!記憶を取り戻したまことの選択は?

ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』10話あらすじ

©︎ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』10話

律(宮世琉弥)と再び付き合い始めたまこと(生見愛瑠)は、記憶が戻ったことを公太郎(瀬戸康史)に報告します。律がまことの指輪の相手だったと悟った公太郎は、「まことが幸せならそれでいい」と告げ、もう会わないと宣言しました。公太郎からの決別の言葉に、まことの目からは知らぬうちに涙があふれます。しかし、自分の決めたことだと言い聞かせるように涙を拭います。

一方、律の会社に観葉植物を届けに行った公太郎は、まことが事故にあった日に律が着ぐるみを着てお花見の会場にいた理由を知るのです。

そして、朝日(神尾楓珠)は、まことの事故現場でひとり佇んでいました。同じ頃、事故当日のことだけがどうしても思い出せずにいたまことは、事故現場へと走ります…!一体あの日、何が起きたのでしょうか?そして、全ての記憶を取り戻したまことが選ぶ恋の相手は誰なのでしょうか?すべてが明らかになります。

ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』10話 視聴率

視聴率:5.8

ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』10話ネタバレ

ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』10話あらすじ

©︎ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』10話

愛の再燃!水族館デートでの再会

まこと(生見愛瑠)は、ふとした瞬間に律(宮世琉弥)との恋人時代を思い出しました。そして二人は再び水族館デートを楽しむことに。まことは昔の思い出が蘇り、心が温かくなるのを感じます。デートの後、公太郎(瀬戸康史)に記憶が戻ったことを伝えに行きました。公太郎は驚きながらも、「まことが幸せならそれでいい」と告げ、もう会わないと決意を示します。

さくらんぼと恋の葛藤

まことは香絵(丸山礼)に律との関係を話します。香絵は興味津々で、「公太郎さんへの気持ちはどうなの?」と尋ねました。まことは少し考え込み、「元に戻ることを考えている」と答えます。それを聞いた香絵はさくらんぼを食べながら、「さくらんぼは、今さら花には戻れないけど、おいしいよ」と意味深に言うのです。

最後の告白と涙の別れ

まことは律を呼び出し、自分の気持ちを正直に伝えます。「本当の私に戻ろうって。でも間違えた」「もう私、律とは一緒にはいられない」。律は涙を浮かべながらも、「もう一度、オレと付き合ってくれませんか?」と告白しますが、まことは「ごめん」と断ります。律は「やっぱダメかぁ」とつぶやき、二人は握手してハグを交わしました。「最後に少しだけ…」。

まことが去った後、律は一筋の涙を流しながら、「今度は笑って別れられたからいいか」と自分に言い聞かせるのです。

ブランコでの気付き

まことは公園でブランコに乗りながら、幼い日の記憶がフラッシュバックします。沈丁花の香りが漂う中、公太郎が現れ、まことは花を見て寂しくなったと言います。公太郎は「花を見てうれしくなるのも、さみしくなるのも、自由だから」と優しく答えます。

まことは、「さみしくていいにおい」とつぶやき、「わたし、とっくに公太郎さんのこと好きだった」と気づきます。

事故の真相!思い出す全て

まことは事故にあった階段に立ち、記憶を手繰り寄せます。「緒方!」、そこに朝日(神尾楓珠)が駆けつけます。その瞬間、まことは事故当日の出来事を思い出し、朝日に追いかけられて転落したことを思い出します。

朝日は「思い出した?全部」と尋ねます。実は、朝日はまことが落としたハンカチを返すために追いかけていただけだったのです。まことはそれをストーカーと勘違いしていたのでした。朝日は「カップ麺のことを思い出した?」「思い出せないんじゃなくて、最初から覚えていないんだよ」と話し、「オレにとっては特別な瞬間だった」と静かに去っていきます。

公太郎との再会!花に込めた思い

その場には公太郎もいました。まことは階段から落ちたのは公太郎のせいだと感情を吐露します。「桜を見てきれいだって。ダメもとで指輪を渡してみようと。公太郎さんのせい、桜のせい、花がきれいだったせい」。

公太郎は「それはごめん…」と謝ります。まことが「だから花を好きになれないかも」と言うと、公太郎は「いいよそれでも。好きになるまでずっといっしょにいるから」と優しく返します。「好き」。

まことと公太郎は抱きしめ合います。

新たな始まり!泣き叫ぶ律

泣き叫ぶ律。そしてその場には朝日もいました。律は「公開はないと、楽しかったし、つまんない友だちできたし」と泣き続けます。まことは公太郎に手作りの指輪を渡します。二人は手をつなぎ、まことは公太郎をからかって「ハンドクリーム男子!」と言います。公太郎はまことを後ろから抱きしめ、「好きだよ」と告げるのです。

このように、まことの心の中で揺れ動く感情は、愛と友情、過去の思い出と未来への希望が交錯する中で、新たな一歩を踏み出していくのでした。

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この記事を書いた執筆者・監修者
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ポプバ ドラマ部:佐伯・Pちゃん

脚本家でオタク。
小さい頃からドラマや映画が大好きで、自分でドラマや映画の脚本を書いていました。コンクルールなどにもよく応募していました。 テレビドラマは毎期欠かさず全タイトルをチェック!面白いものは観続けますが、面白くない作品はドロップアウトしちゃいます。
漫画やアニメ、映画も邦画洋画問わずに観ちゃう雑食系。いろんな角度からドラマを観ています!ぜひ皆様の感想も知りたいです!

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