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DELL U3225QEレビュー|前モデルとの違い&競合モニターと徹底比較!実機レビュー付き

DELL U3225QEレビュー|前モデルとの違い&競合モニターと徹底比較!実機レビュー付き

✅ まずは結論:「U3225QE」は今、買って後悔しない“完成度の高い一台”

高リフレッシュレート × 圧倒的なコントラスト比 × スマートなデザイン

→ そのすべてが実用性と美しさを両立していました。

📦 製品概要|DELL U3225QEとは?

Dell U3225QE デジタル ハイエンド シリーズ 32インチ 4K Thunderbolt ハブ モニター 3840×2160/HDMI、DisplayPort、USB-C/ブラック/スピーカー:なし (メーカー3年保証、良品先出しサービス保証付き)

  • 画面サイズ:31.5インチ(4K UHD 3840x2160)

  • パネル種別:IPS Black

  • リフレッシュレート:120Hz(旧モデルは60Hz)

  • コントラスト比:3000:1(従来比+1000アップ)

  • ポート構成:Thunderbolt 4、HDMI、DP、USB-C ×2(前面アクセスあり)

  • 価格帯:約12万〜13万円台(2025年春時点)

Thunderbolt 4で最大140W給電可能

ロゴ非表示のミニマルデザイン

Display Managerによるウィンドウ整理が神機能

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🔍 旧モデル「U3223QE」との違い

比較項目U3225QE(新)U3223QE(旧)進化ポイント
リフレッシュレート120Hz ✅60Hz ❌操作感・目の疲れが大きく改善
コントラスト比3000:1 ✅2000:1黒が深く、映像がよりリアルに
Type-C給電最大140W ✅最大90W高出力ノートPCも対応可
USBポート前面に3つ追加 ✅背面のみアクセス性が格段に向上
重量約9.1kg約10.3kg軽量化&設置がラクに

🖥 実際に使ってみて分かった「5つの推しポイント」

① 120Hzのリフレッシュレートで作業が快適すぎる

  • ウェブスクロールも動画編集もヌルヌル

  • 「60Hz→120Hz」はスマホ以上にモニターでの変化が大きい

② 黒が“黒い”!3000:1の深いコントラスト

  • 映画や夜景の描写が格段にリアル

  • 文字表示もシャキッと映えるので、目も疲れにくい

③ 前面アクセスのUSBポートが最高に便利

  • よく使う周辺機器を背面に手を伸ばさず接続OK

  • Type-C(15W給電+10Gbps転送) ×2、Type-A ×1

④ Display Managerが作業効率を“劇的に”アップ

  • ウィンドウを自動整列!縦分割・横分割も自由自在

  • 「マルチタスクが気持ちよくなる」唯一無二のツール

⑤ ロゴ非表示デザイン&スマート配線でデスクが整う

  • 前面にロゴがない“無地の美しさ”

  • ACアダプターも内蔵で、ケーブル1本接続で完結

😅 気になるところ・注意点

❌ 高さ調整を上げるとケーブルが“見える”

  • ケーブルホールの位置がやや低め

  • モニターアーム使用で解決できます

❌ スピーカー非搭載

  • 音にこだわるなら外部スピーカーは必須

🆚 Apple Studio Displayや他社モニターと比較してみた

モニター名解像度リフレッシュ給電出力価格帯
U3225QE4K(3840x2160)120Hz ✅140W ✅約13万円前後 ✅
Apple Studio Display5K(5120x2880)60Hz ❌96W約22〜27万円 ❌
LG UltraFine 32UN8804K(3840x2160)60Hz ❌60W約10万円前後

✅ U3225QEは性能・価格のバランスが圧倒的に優秀!

✅ デザインはApple級、機能はLG以上。隠れた名機です

👤 こんな人にU3225QEはおすすめ!

  • 「Apple Studio Displayは高すぎる…でも性能は妥協したくない」

  • 「LGモニターで接続不良が続いていて乗り換えたい」

  • 「映像編集やプログラミングなど作業効率を上げたい」

✅ まとめ:U3225QEは“2025年ベストバイ4Kモニター”の本命!

高画質 × 高リフレッシュ × スマート設計

それでいて13万円台という価格設定は、どう考えても良心的

特に「120Hz × 3000:1」の組み合わせは、

日常の快適さをワンランク上に引き上げてくれる強力な体験でした。

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📌 モニター選びで後悔しないために

💡4Kモニターを選ぶ際に見るべき5つのポイント

  1. パネル種別(IPS / VA / OLED):色再現と視野角に直結

  2. リフレッシュレート:作業・映像滑らかさに関係(60Hz vs 120Hzは雲泥の差)

  3. コントラスト比:黒の締まりや映像の深さ

  4. ポートの種類と給電性能:USB-CやThunderbolt対応か

  5. 設置性とデザイン性:毎日使うからこそ“気持ちよく”が重要

🛠 モニターアーム導入で得られる3つのメリット

  • 視線を自由に調整できる → 姿勢が良くなり疲労軽減

  • デスクが広くなる → 作業空間が一気に快適に

  • ケーブルが目立たなくなる → 見た目のスマートさUP

おすすめはエルゴトロンやAmazonベーシックなどのVESA対応アーム

🔄 中古モニターは買ってはいけない?

  • バックライトや色ムラの経年劣化が激しい

  • 特に映像・デザイン系作業なら新品一択

    → 中古はサブモニター用途ならアリ

📥 最後に

U3225QEは、レビュー動画での印象以上に「実際に使って感動するモニター」でした。

このスペック、この価格帯でこの完成度。間違いなく、今選んで後悔のない一台です。

この記事を書いた執筆者・監修者
この記事を書いた執筆者・監修者

ポプバガジェット部:大泉 淳

元エンジニア視点×ガジェット愛で語る、実機レビュー主義のガジェットライター。 PCや周辺機器、オーディオ機器、最新家電まで、“買って・触って・使い倒す”体験重視のスタイルで、実用性・コスパ・スペック比較を徹底分析。難しい技術用語もできる限り噛み砕いて、初心者からマニア層まで「本当に使えるレビュー」を届けることを信条としています。
週に3〜5台のガジェットをチェックし、常に最新モデルに触れ続ける生活。 特にPC周辺機器(メカニカルキーボード、モニター、オーディオIF、トラックボール等)と、リモートワーク環境の最適化に関する記事は読者からの支持も厚く、機能性×デザイン×コスパの三軸で語る“愛ある辛口レビュー”が特徴。
メーカー公認のレビュアーやイベント取材の経験もあり、技術と感性の両面からガジェットの本質を見抜くことに定評。ときには不満点もハッキリ書きますが、それも読者目線に立った「本音の比較」を届けたいからこそ。
「読むと欲しくなる。だけどちゃんと冷静になれる」レビューを目指して。あなたのデスク環境を、ちょっと快適に、ちょっと楽しくできるようなガジェットを、これからも紹介していきます。

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