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山田孝之×仲野太賀主演『十一人の賊軍』11月1日公開!Dragon Ashの新曲が炸裂する予告編が解禁!

十一人の賊軍

山田孝之と仲野太賀がダブル主演を務める話題の映画『十一人の賊軍』が、2024年11月1日(金)に全国公開されます。

本作は、数々の名作を世に送り出してきた白石和彌監督が、脚本家・笠原和夫が60年前に執筆した幻のプロットを元に映画化した、集団抗争劇。ついに、本予告編本ポスタービジュアルが公開され、期待が一気に高まっています!

Dragon Ashの新曲「Straight Up feat. JESSE」が炸裂する予告編!

公開された本予告では、Dragon Ashの新曲「Straight Up feat. JESSE」がキャンペーンソングとして使用され、映画の壮絶な戦いの雰囲気を一層盛り上げています。楽曲は、Kj率いるDragon Ashと、現在進行中のコラボプロジェクトであるThe BONEZのボーカルJESSEがフィーチャリングする形で、力強いビートが戦火に包まれる物語とシンクロ。賊軍の面々が死闘を繰り広げるシーンが次々と映し出され、観る者の心を掴んで離しません!

映画では、新発田藩の砦を守るために集結した10人の罪人たちと1人の侍が、新政府軍との激戦に挑む。Dragon Ashのサウンドが、その緊迫感と生き様を背後から支え、迫力満点の映像美と融合しています。戦いの火花が散るアクションシーンと、登場人物たちのドラマティックな人間模様が、予告編からも強烈に伝わってきます。

白石和彌監督×『孤狼の血』チームが集結!笠原和夫の幻のプロットが60年の時を経て映画化

本作の原案は、1964年に笠原和夫が執筆した幻のプロットであり、彼が手掛けた『日本侠客伝』や『仁義なき戦い』といった日本映画の名作群に続く作品として構想されていました。それが今、60年の時を経て、白石和彌監督によって新たな命を吹き込まれました。白石監督といえば、『孤狼の血』シリーズでその卓越した手腕を発揮したことで知られており、今回もその鋭い視点が存分に活かされています。

脚本を担当するのは、『孤狼の血』シリーズで監督とタッグを組んだ池上純哉。企画・プロデュースには紀伊宗之が携わり、シリーズファンや新規視聴者の期待を裏切らない濃厚なストーリーが展開されます。賊たちの命懸けの戦いと、新政府軍との権力闘争が交錯する中、個々のキャラクターたちがどのように描かれるのかも見どころのひとつです。

韓国のデザイン会社Propagandaが手がけた本ビジュアルも公開!

今回あわせて公開された本ポスタービジュアルは、韓国のデザイン会社Propagandaが手がけました。Propagandaは、映画や配信作品のポスターを数多く制作してきた実績があり、SNSなどを通じて多くの注目を集めています。このビジュアルでは、険しい表情を浮かべた11人の賊と新発田藩、新政府軍のキャラクターたちが所狭しとひしめき合い、まるで戦場に立つかのような緊迫感が伝わってきます。各キャラクターの決死の覚悟と、壮絶な戦いを予感させるこのビジュアルは、映画への期待をさらに高めるものとなっています。

圧倒的なキャスト陣!山田孝之と仲野太賀のダブル主演

主演を務めるのは、演技派俳優として定評のある山田孝之と、近年ますます活躍の幅を広げている仲野太賀。山田孝之は、映画やドラマで数々の強烈なキャラクターを演じてきた経験を持ち、仲野太賀は繊細な演技力で観客を魅了してきました。この二人が、歴史の渦に飲み込まれる賊軍としてどのような化学反応を見せるのか、非常に楽しみです。

さらに、映画には尾上右近鞘師里保野村周平阿部サダヲなど、豪華キャスト陣が顔を揃えています。それぞれのキャラクターが織りなすドラマと、白石監督の手腕で描かれるアクションシーンの迫力には期待せずにはいられません。

公開情報

  • タイトル: 『十一人の賊軍』
  • 公開日: 2024年11月1日(金)
  • 出演: 山田孝之、仲野太賀、尾上右近、鞘師里保、野村周平、阿部サダヲ、ほか
  • 監督: 白石和彌
  • 脚本: 池上純哉
  • 原案: 笠原和夫
  • 配給: 東映
  • 公式サイト: https://11zokugun.com
  • 公式X(旧Twitter): @11zokugun_movie
  • 公式Instagram: @11zokugun_movie

まとめ:『十一人の賊軍』は2024年の話題作間違いなし!

『十一人の賊軍』は、60年の時を経て映画化された歴史的プロジェクトとして、2024年の映画界に新たな風を吹き込みます!白石和彌監督のもと、名だたる俳優陣が熱演を繰り広げ、Dragon Ashの新曲がそのエネルギーをさらに加速させる本作。歴史的抗争劇の中に描かれる、人間ドラマとアクションの融合に目が離せません!

11月1日の公開が待ちきれませんね!ぜひ、この壮大な物語を劇場で体感してください。

最新みんなのレビュー

心がスッキリする

2025年1月31日

己の利や名声を求めず、ただひたすらに不治の病から民を救う為に奔走する1人の町医者と彼を気丈に支える妻、支援する人達。

彼らのおかげで私達は存在している。

福井の美しい景色も愁眉。

心が洗われる映画でした。

さっきー

日本人みんなにオススメしたい

2025年1月26日

震災、コロナ、地方の空き家問題。

重いテーマだけど笑えて泣けて腹が減る、いい映画。

Mi

事前情報の有無で観た後の評価が分かれそう

2025年1月25日

大切な人との死別から前を向いて歩き始めるまでを繊細に描いている

監督登壇をはじめ、舞台挨拶に数多くお邪魔しているが、毎回のように脚本が練りに練られて作られてきたことに「なるほど」ってなる

場面背景の音以外チェロとピアノだけで構成された音楽のみ

映像・音響ともに、観ている者に考える余白を与えてくれている

惜しむらくは、主人公 昴 と婚約者 美紀 の「愛」が直接的には映画の中に描かれていないので、観衆が昴の気持ちに入り込みにくく、客観的にドキュメンタリー的に観る人が多く評価が分かれそう

日々アップされていた生前の美紀と昴の愛らしい写真や監督執筆の書籍版でこれを大いに補うことができるが、コアなファンではない人はそこに至らない

コアなファンたる自分には映画に表現されていない過去の情報がいっぱい入っているので、非常に刺さるし、坂東龍太さん、西野七瀬さんはじめキャストの皆さんの演技の機微に感嘆しながら観ることができた

また、ポスターの2人の画像を見て映画館に足を運んだ人は恋愛映画ではないことを残念に思うだろう

「グリーフケアについての映画」との宣伝もあるが、グリーフケアは映画の中でも再生のための1手段でしかない

これを推したがゆえに、真面目な映画を避けたい人からは敬遠されそう

「そういう映画じゃないのに」と思いながら何度も観ている

非常にいい映画で少しでも多くの人に見てほしいが、映画館に足を運ばせるためのプロモーションが難しかったんだなぁ、と思った

脚本もキャストも映像もいい素敵な映画なので、細くても長く長く上演して沢山の映画ファンの方々に観てもらいたい映画だと思う

Naa

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