第1回ファミ通ゲームレビューコンテスト
ゲームへの想いを“文章”で届けるチャンス
ゲームが好きで、つい誰かに語りたくなる――もしあなたがそんなタイプなら、ついに背中を押してくれる絶好の機会がきました。
ファミ通.comが初となる“ゲームレビューコンテスト”をスタートし、プロ・アマ問わず広くゲームライターを募集しています。
しかも、大賞受賞者には賞金10万円+ファミ通.com掲載という大きなチャンスつき。
「好き」を「形」にする、その最初の一歩を踏み出すには、まさに今がタイミングです。
コンテスト概要:誰でも参加できる“開かれた”レビュー募集
今回のコンテストは、ゲームレビュー原稿を通じて、書き手の魅力や発想力を評価する募集形式です。
- ジャンル不問(家庭用/PC/スマホなど)
- 発売時期も不問
- プロ・アマ問わず誰でも応募可能
- 年齢制限なし(未成年は保護者同意が必要)
自分が本当に好きなゲームを題材にしていいため、得意なジャンルで勝負できます。
「レビューを書いたことがない」という人でも、文章でゲームを語る楽しさを体験するにはうってつけです。
賞・特典:結果が“次の一歩”につながる
設定されている賞は以下の通りです。
- 大賞(1名):賞金10万円+ファミ通.com掲載
- 優秀賞(3名):賞金1万円+ファミ通.com掲載
- 入選(5名):賞金5000円
受賞者はファミ通.comで原稿が掲載されるため、実績として残ります。
「名前が出る」「文章が読まれる」という経験は、ライターを目指す人にとって非常に大きな財産です。
応募の魅力:なぜこのコンテストは“挑戦する価値”があるのか
① 文章でゲームへの愛を伝えられる
普段友人に語っている気持ちを、文章として整理し、表現する練習になります。
② ライターとしての第一歩になる
ファミ通.com掲載という実績は、今後の活動で確かな“肩書き”になります。
③ 自分のペースで挑戦できる
対象ゲームは自由。
プレイ済みの一本を丁寧に掘り下げるスタイルでも問題ありません。
④ 大賞10万円という実利も十分魅力
単なる賞金ではなく、“自分の言葉で評価される”という達成感にもつながります。
応募条件と注意点:見落としやすいポイントを整理
応募形式は少し特殊なので、以下だけは必ず押さえておきましょう。
✔ 原稿形式
- タイトル:80字以内
- 本文:5000〜20000字
- Googleドキュメントのみ受理
- 共有設定:「リンクを知っている全員が閲覧可」に変更
- 商業未発表の完全オリジナル原稿
✔ 禁止事項
- 他コンテストとの二重応募
- 過度な性描写・残虐表現
- 権利侵害・二次創作・パロディ・模倣
- 誹謗中傷・公序良俗に反する内容
- AI生成原稿の提出は禁止
「生成AI原稿不可」は特に重要。
応募者が“自分の文章で勝負する”ことが前提となっています。
応募成功のポイント:読み手の“心を掴む”レビューを書くには
● 独自の視点を入れる
「そのゲームをどう見たのか」という切り口が、レビューの個性になります。
● 長文でも“読みやすさ”を大切に
5000字以上の文章なので、見出しや構造の工夫はとても重要です。
● 良い点と弱点を両方書く
好意的すぎても不自然、ネガティブすぎると作品の魅力が伝わらないため、バランスが大切。
● どんな読者に向いているかまで書く
ゲームをおすすめしたい相手像を書くと、説得力が大きく増します。
応募の流れ:準備〜提出まで
-
レビューするゲームを選ぶ
-
改めてプレイ内容を振り返り、メモを取る
-
原稿構成を決めて書く
-
Googleドキュメントで清書
-
共有設定を変更
-
応募フォームから原稿URLを送信
締切は 2025年11月30日(日)23:59
結果は2026年1月にファミ通.com上で発表予定です。
ゲーム好きの“新しい可能性”につながる一歩に
このコンテストは、ゲームを愛する人に「言葉で表現する喜び」を感じさせてくれる絶好の機会です。
プロ・アマ不問で、どんな人にもチャンスがあります。
もし少しでも「書いてみたい」と思ったら、この機会にチャレンジしてみてください。
一歩踏み出したその先に、今までは想像していなかった景色が待っているかもしれません。
レビュー文化とライターという道
ゲームレビューは“作品の評価”であると同時に、“プレイヤーの体験を言葉にする文化”でもあります。
動画配信やSNSで感想を語る時代になった今でも、文章レビューには文章ならではの強みがあります。テンポ、構成、比喩、論理性――これらによって、読者は自分のペースで内容を消化できますし、細かなニュアンスまで拾い取ることができます。
また、レビューを書くことは「自分がどのようにゲームを見ているか」を客観視するきっかけにもなります。なぜ楽しいのか、どこが気になったのか、どういった価値を持つ作品だったのか。それを言語化する作業は、自分自身のゲーム体験を深める行為とも言えます。
ファミ通.comのようなゲームメディアは、単に“情報をまとめる場所”ではなく、ゲームとプレイヤーをつなぐ文化の発信地でもあります。そこに自分の名前が載る経験は、ライター志望者にとって大きな意味を持ちます。メディアで書くということは、自分の言葉が多数の読者に届くということ。そこには責任も伴いますが、同時に、書き手としての大きな喜びがあります。
さらに、ライターというキャリアは「一本の原稿」からスタートすることが珍しくありません。ゲームレビューやコラムが編集者の目に留まり、継続的な依頼につながるというケースは実際に多く存在します。今回のコンテストは、そうした未来への入り口になり得ます。初挑戦だからこそ、書き上げた原稿一本一本が大きな意味を持つのです。
加えて、レビューを書く力は他の分野にも応用できます。映画、アニメ、書籍、音楽――どのジャンルでも「作品を分析し、伝えるスキル」は通用しますし、SNSでの発信力にもつながります。文章表現の幅が広がることで、自分自身の表現の場も広がっていくでしょう。
今回のコンテストは、単なる賞レースではありません。応募者一人ひとりに、「ゲームをどう語るか」「どう伝えるか」を問いかける機会でもあります。そしてその問いに向き合うことで、書き手としての新しい一歩が動き出します。
あなたが思い描く“ゲームの魅力”は、あなたにしか書けません。その文章を世に出すきっかけとして、このコンテストは大きな後押しになるはずです!












