【2025年3月14日公開,85分】
INTRODUCTION(イントロダクション)
『Flow』は、ラトビア出身のギンツ・ジルバロディス監督による長編アニメーション第2作。
洪水に呑まれゆく世界を舞台に、運命に抗いながら漂流する猫と動物たちの旅を描く。全編Blenderで制作し、50人以下のスタッフと350万ユーロという低予算で完成させたインディペンデント作品ながら、2024年カンヌ国際映画祭「ある視点」部門でプレミア上映、アヌシー国際アニメーション映画祭で4冠、2025年ゴールデングローブ賞、アカデミー賞®長編アニメーション賞を受賞する快挙を達成。ジルバロディス監督の個人的な成長物語でもあり、革新的な映像美と深いテーマ性が際立つ一作。
【監督・脚本・音楽】ギンツ・ジルバロディス
作品情報
世界が大洪水に包まれ、今にも街が消えようとする中、ある一匹の猫は居場所を後に旅立つ事を決意する。流れて来たボートに乗り合わせた動物たちと、想像を超えた出来事や予期せぬ危機に襲われることに。しかし、彼らの中で少しずつ友情が芽生えはじめ、たくましくなっていく。彼らは運命を変える事が出来るのか?そして、この冒険の果てにあるものとは―? 気軽に投稿して下さい♪あらすじ<STORY>
映画『Flow(フロウ)』を観た人の感想・評価・口コミ・評判
@ClockworkReona Follow 『Flow』
今年のアカデミー長編アニメーション賞受賞作。
個人的にはピンと来ず。確かに無料の3Dソフトで全編製作されたとは思えない程の、
アニメーション表現のクオリティの高さに驚く。特に水と鏡の描き込みが印象的。
ただ、動物達の旅路にそこまで魅力を感じず。少し派手な展開を期待し過ぎたかも。@el_filmino Follow 『Flow』は、大洪水により世界からみるみる陸地がなくなっていく中で、
「ノアの方舟」に乗り込んだ黒猫と他の動物たちの行く末を描くロードムービー。
全編セリフなしで、表情とリアクションが織りなす彼らの感情表現が素晴らしく、
また社会の縮図とも言える「方舟」内の出来事もスリリングな傑作!@ten_cos Follow 映画Flow、神話だー!
ヒトの文明の跡に人以外の動物たちが残され、世界が大洪水に呑まれる寸前。
ぼろの方舟に乗り込む動物たちの冒険は緊張の連続。
終末を迎えつつある世界と、彼らの旅から目が離せない印象に残る作品でした。
私の推しはカピバラちゃん!@poroporo2 Follow Flow
水彩画のような絵柄で描かれる一切台詞のない記録映像のような1時間半
種族も違うから当人たちも言葉が通じていなさそうだけど、
行動や反応でなんとなく分かる 見る人によって違った感想が生まれそう
そんな色んな意味で不思議な映画だった
多分この世界って…@MASAKUN373 Follow 『Flow』
本年の米アカデミー賞アニメ部門 オスカー受賞って事で鑑賞🎬
元ネタは「ノアの箱舟」? 台詞も無くエンタメ性も少ない為 逆に映像や劇伴に集中できます🎶
仕草や動きが自然で猫好きは たまらないかも🐈
話題作なのでほぼ満席😲万人受けは辛いけど刺さる方には 深く刺さる作品🐕@ten_cos Follow 映画Flow
動物の物語だからセリフないのに、仲間との旅の途中で明らかに気まずい、
空気悪い…みたいなところわかりやすく面白かった
旅しんどいって空気感もヒトと同じでなんか笑ってしまった。
モメたりするしw ヒトがいないのに人間性(動物性だよ)を感じてウケた。@nejimakikoibumi Follow 『Flow』。秀作。
「もうね、映画って人間ばっか出てきすぎ。人語ももう疲れたよ。」
なんて思ってたあなたにこの一本。
猫チャンを始め、登場するのは動物だけでナレーションも一切加えず、
ありのままに強大な自然への冒険に繰り出す体験。
ちょっと映画でこんな体験なかなかないよ!@iso_zin_ Follow 人類が消失し水に覆われゆく世界で、
孤独な黒猫が生き残りをかけた大冒険へと出る『Flow』試写鑑賞。
アニメ映画の新時代を感じさせる驚異の映像体験。
息を呑む絵画的ルック、動物たちの生を感じる躍動的な活劇に心奪われ、
台詞無しで形成されていく奇妙な疑似家族に恋をする。お見事!気軽に感想を書き込んで下さい♪