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松下洸平、初エッセイ集『フキサチーフ』が描く日々のかけがえなさ(出版記念イベントも)

俳優でありミュージシャンの松下洸平が、待望の初エッセイ集『フキサチーフ』を2024年12月13日(金)に発売することが決定しました!

今回公開された表紙には、松下自身が描き下ろしたイラストが使用されており、その温かなタッチが多くのファンを魅了しています。

松下洸平の多才な一面が光る『フキサチーフ』

2008年にシンガーソングライターとしてデビューした松下洸平は、翌年から俳優活動を開始。NHKの朝ドラ『スカーレット』で演じた八郎役で広く知られるようになりました。以降、ドラマや舞台でも数々のヒット作に出演し、幅広い演技力で注目を集めています。2023年10月からは主演ドラマ『放課後カルテ』がスタートし、彼の人気はますます高まっています。

そんな松下が今回手がける初のエッセイ集『フキサチーフ』は、彼の表現力が文章という形で新たな一面を見せる一冊です。このエッセイ集には、2021年から2024年にかけて雑誌『ダ・ヴィンチ』に連載されたエッセイが収録されており、さらに新たに書き下ろした2篇が加えられています。松下が日々感じたこと、役柄と自分との間のギャップ、音楽制作への情熱、そして大切な「じいちゃん」との思い出などが綴られており、読者は彼の素顔に触れることができる内容になっています。

自ら描いたイラストに込めた思い

このエッセイ集の大きな特徴のひとつが、松下自らが手がけた表紙や挿絵です。シンプルながらも心温まるイラストには、松下が「なんてことない日々の真ん中に立つ自分」を描き出したと言います。華やかな日々ばかりではなく、悩んだり笑ったりした日常が大切な宝物だと感じた松下。その思いが、表紙からも感じられるデザインとなっています。

松下はこの本に対して、「全ての文章を何度も読み返し、懐かしさとともに笑いを噛みしめながら仕上げました」と語っており、彼自身にとっても特別な作品となったことが伺えます。

多方面で活躍する松下洸平の次なる一歩

松下洸平、初エッセイ集『フキサチーフ』が描く日々のかけがえなさ

音楽、演技、そして執筆と、多方面で才能を発揮している松下洸平。11月には4thシングル『愛してるって言ってみてもいいかな』をリリース予定であり、ますます活動の幅を広げています。今回のエッセイ集『フキサチーフ』は、松下がこれまで見せてきたアーティストや俳優としての顔とはまた異なる、一人の人間としての日々の感情や思い出にフォーカスしています。

ファン必見の出版記念イベントも開催

エッセイ集の出版を記念して、松下洸平によるトークイベントも12月16日(月)に都内某所で予定されています。参加できるのは抽選で当選したラッキーなファンのみ!彼がどのような話を聞かせてくれるのか、期待が高まります。

松下洸平のエッセイ集『フキサチーフ』は、彼の歩んできた日々を彼自身の言葉で紡いだ特別な一冊です。日常の中に隠れた小さな幸せやかけがえのない瞬間を、松下の視点で共有できる本書は、ファンにとっても心に響く内容となることでしょう。発売が待ちきれませんね!

書籍情報
  • 書名:フキサチーフ
  • 著者:松下洸平
  • 定価:1,760円(本体1,600円+税)
  • 発売日:2024年12月13日(金)
  • 判型:四六判
  • ページ数:232ページ
  • ISBN:978-4-04-115412-0
  • 発行:株式会社KADOKAWA
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