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ドラマ『下剋上球児』第1話 みんなのレビュー・評判・視聴率・あらすじ

2023年10月15日

ドラマ『下剋上球児』第1話 みんなのレビュー・評判・視聴率・あらすじ

©︎ドラマ『下剋上球児』第1話

3.3
5段階評価中 ★3.3つ(3レビュー)
最高!名作!観なきゃ損!34%
一見の価値あり!オススメです!33%
普通。時間に余裕があれば。0%
あまりオススメしない。0%
面白くない!時間の無駄かも。33%

※随時更新中!

ドラマ『下剋上球児』第1話 あらすじ

2016年3月、静かなる季節が、三重県立越山高校に新たな風を運んでいた。その風は、野球場を舞台にした、感動と情熱の物語を紡ぐ予感に満ちていた。

越山高校、その敷地に佇む南雲脩司(鈴木亮平)は、生徒や保護者からの厚い信頼を受ける社会科教師であった。人望に満ち、知識と情熱で生徒たちを導く彼に、次年度から野球部の顧問兼監督のオファーが届いた。しかし、南雲の心には葛藤が渦巻いていた。

野球部といえど、それは彼自身の家庭との調和に重要な意味を持っていた。美香(井川遥)と二人の子供たちとの時間を大切にし、家族の温かさを守りたいと願う彼にとって、顧問への就任は決して簡単な選択ではなかった。

しかし、人生には予測不能の要素が絡みつき、南雲は運命の一歩を踏み出すことになる。そのきっかけとなったのは、家庭科担当の新任教師、山住香南子(黒木華)の赴任であった。

山住は、野球部を強くし、新たな夢を追う情熱を燃やすことを決意して越山高校へとやってきた。南雲と共に、野球部を新たな高みへと導くことを目指し、彼女は勢い満ちた中学生たちを受験前から熱烈に勧誘する。

その中には、地元の名門クラブチームのエースである翔(中沢元紀)も含まれていた。彼は、有力者である犬塚樹生(小日向文世)の孫として生まれ育ち、大舞台を目指す野球選手としての夢を抱いていた。しかし、受験に失敗し、越山高校への入学を余儀なくされたのだ。

南雲と山住、そして彼らが誘った生徒たち。野球部は、人手不足から始まった、なんとも不器用なスタートだった。しかし、彼らの情熱と信念は、野球部を新しい未来へ導く力となっていく。

徐々に、南雲の静かな日常は大きく変わっていった。家庭との調和、新たな夢への挑戦、そして未知の世界への一歩。『夢の翔ける野球場』は、感動と勇気にあふれた物語が、野球場の砂埃を巻き起こす予感を抱かせている。

ドラマ『下剋上球児』第1話の視聴率

視聴率:10.8

ドラマ『下剋上球児』第1話 ネタバレ

『夢の翔ける野球場』

ドラマ『下剋上球児』

©︎ドラマ『下剋上球児』

野球部の監督、横田先生が定年を迎える為、次の顧問を探していた。そこで目をつけたのが、物語の主人公「脩司」

しかし脩司は家族の時間を大切にしたい思いもあり、話を渋っていた。

しかし、新しく赴任してきた、やる気満々の山住香南子(黒木華)は野球部の生徒のスカウトに回っていた。周りの人たちもなんとか脩司に監督を引き受けてくれる様にお願いしていた。

その夜、香南子が脩司の家にやってきた。

山住は生徒から、脩司が本気で野球をやっていた情報を得ていた。話が長くなりそうだったので、夕飯のアジフライを一緒に頂くことに。

南雲はまだモジモジしてどうするかハッキリしない。山住は説得を続ける。

南雲は過去の試合の話をしだす。試合を勝ち上がる為にあらゆる手段を使って勝ち上がる作戦に嫌気がさし、甲子園をかけた決勝では正々堂々勝負した結果、試合には負けて甲子園にいけなかった。その後、野球で大学に行ったが、アキレス腱を切り、大学も野球も辞めた。周りの友達も野球を辞めていった。生徒に甲子園を目指せというのは無責任だと感じていた。

しかし、説得を続ける山住。奥さんもなんとか背中を押そうとする。しかし動かない。
話を聞くが、野球をやっていた事は話さないでくれと頼んで話は終わった。

奥さんも野球で色々あった事を初めて知った様だった。

翌日

やっぱり野球部の生徒が気になる山住。熱心に練習に取り組む日沖にアドバイスをし始める南雲だった。

グランドが完成

犬塚が作ったグランドがいよいよ完成!完成のお披露目会には南雲や、犬塚の息子「翔」の姿もあった。南雲は翔に話しかけるが、翔は謙遜している。

そこに賀門がやって来て、南雲は見つかってしまいバツが悪い。山住は賀門にあえて嬉しそうだが、犬塚は恨みがあるので恨み節。

新学期が始まる

教室では生徒たちに何か部活に入るように進める。「部活から学べるものは沢山ある」と。

仮入部も始まり、練習が始まる。犬塚は他の生徒も知っているよう。いろんな球種を投げ注目を集める。

他は一長一短の素人の部員が多い。この日は特に問題なく練習終了。

帰りが遅くなった部員たち。根室は遅くなった事を姉に電話で報告。何か問題を抱えている様だ。

犬塚家

孫を溺愛継続中。色々野球部について聞いてくる。翔は学力不足で星葉にいけなかった事が心に引っかかってイラついていた。今の部員たちがレベルが低いことにも苛立って涙が出てきた。

翌日

犬塚が試合を組めとせかしてくる。また、入部届が予想よりも少なくて山住が焦っている。3人しか届が出ていない。

対策を練る、南雲、山住、横田。日沖は弟も入部させようと笑顔で説得を続けていた。

犬塚爺が試合を組んできた

まだメンバーが揃っていない中、メンバー集めに奔走する山住達。山住は日沖の弟を助っ人として誘う。根室は家から4時間も掛かってしまう為に断念した様だったが、南雲が試合に誘う。

なんとか9人のメンバーが揃った。

しかし!いきなり試合のキャンセルが入ってしまう。仲違いが始まってしまうが、なんとか試合相手を探し始める南雲と山住。

そしてオッサンチームが現れる。試合前にバチバチ火花を飛ばす。

プレイボール!

まずは守り。翔は得意玉のスライダーから勝負でストライクで試合開始!

翔のナイスピッチングで楽観視する山住だが、南雲の顔は晴れない。どちらも点の入らない投手戦。

6回翔にも疲れが見え始め打たれ出す。守備がままならない。ボロボロ。苛立つ翔。2点取られる。翔のストライクも取れなくなる。満塁のピンチに南雲がチェンジアップのサインで翔を助ける。しかし次が続かず8失点。南雲はバッティングのアドバイスやエラーを気にしない様に選手を褒めて空気を変えようとする。

南雲はベンチからの景色に気持ちが昂ぶって声が出てきてしまう!どんどん声を出し始める南雲。日沖兄は迷走していた。あれだけ練習したのに身体が動かない。しかし、気持ちが切り替わる!高めの球を振りランニング2ランホームラン!!盛り上がる部員達。

しかしゲームセット!12-2の敗北。しかし両チームとも清々しそう。根室も改めて入部を希望。山住も南雲の表情の変化に気づいていた。山住と横田が再度監督を頼み込み、南雲は監督を引き受ける事を決めるのだった。

その頃

南雲の妻、美香は謎の男から電話に顔を強張らせていた。

帰宅する南雲の元に賀門が。山住が喋ったらしい。賀門は悪気がなく喜んでいるが南雲は相変わらずパッとしない。南雲は今年度で教師を止めようと思っていると賀門に打ち明ける。

南雲は何か隠している様だった。。

※随時更新中!

なんでも自由に書いて下さい♪

アニメいらん

2023年10月16日

アニメカットインがなければ観れる。上手くもなく盛り上がりもしないカットインで萎える。キャストは嫌いじゃないけど2話も同じ演出なら切るなぁ

アストロ球団

さてどうなる?

2023年10月15日

初回からスッキリとはいかなかったけど、やっぱり続きが気になる!青春モノには弱いので楽しみに見守りたい!

かっつん

これからがワクワク

2023年10月15日

初回なので悶々とする場面もあったが、次回以降に期待が膨らむ初回だった!野球以外の人間模様もありそうで楽しみ!

チャリン

 

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ドラマ『下剋上球児』第1話 みんなのSNSの反応・評判

@zenigata_07Follow
1話から激アツ展開とかじゃなくて 沸々と込み上げてくるものがある◎ #下剋上球児
@sakura_kunimomoFollow
思ってた以上に面白かったし思っていたのとはチョット違う感じでした 色々と不明な所が点在していてどこか不穏な匂いもします 脚本が奥寺佐渡子さん なるほど納得です #下剋上球児
@Follow
くうううううううっっっ 日曜劇場やっぱりおもしろいいい🤤✨ さすがにドラマは詳しい内容の実況はでけへんから VIVANTの時みたいに日曜21時からはお叫び絶叫ポストが増えまくるうううう かも🤭 #下剋上球児

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この記事を書いた執筆者・監修者
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ポプバ ドラマ部:佐伯・Pちゃん

脚本家の視点でドラマを深掘る、雑食系オタクライター。
幼少期からドラマと映画が大好きで、物語を追いかけるうちに自然と脚本を書き始め、学生時代からコンクールに応募していた生粋の“ストーリーマニア”。現在はドラマのレビュー・考察・解説を中心に、作品の魅力と課題を両面から掘り下げる記事を執筆しています。
テレビドラマは毎クール全タイトルをチェック。「面白い作品だけを最後まで観る」主義で、つまらなければ途中でドロップアウト。その分、「最後まで観る=本当に推したい」と思える作品だけを、熱を込めて語ります。
漫画・アニメ・映画(邦画・洋画問わず)にも精通し、“ドラマだけでは語れない”背景や演出技法を比較的視点で解説できるのが強み。ストーリーテリング、脚本構造、キャラクター心理の描写など、“つくる側の目線”も織り交ぜたレビューが好評です。
「このドラマ、どう感じましたか?」を合言葉に、読者の感想や共感にも興味津々。ぜひ一緒にドラマの世界を深堀りしていきましょう!

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