(C) 2024 Hayao Miyazaki, Studio Ghibli
ジブリパークが贈る待望の新エリア「魔女の谷」の開園を祝し、なんと新しいCMが登場しました。この新エリアは、スタジオジブリの作品に登場する魔女たちの世界をイメージした素敵なヨーロッパ風の街並みで、ジブリパーク史上最大の広さを誇るエリアとなります。3月16日の開園を控え、その魅力を伝えるために制作された新CMは、まさに圧巻のクオリティ！
「魔女の谷」には、「魔女の宅急便」や「ハウルの動く城」などでお馴染みの建物が立ち並び、映画の世界そのものを感じることができるんです。例えば、「グーチョキパン屋」や「ハッター帽子店」、「魔女の家」など、どこか懐かしい雰囲気の中で食事を楽しんだり、新しいグッズを手に入れたりできます。もちろん、メリーゴーランドやフライングマシンといったアトラクションも楽しめ、特に目を引くのが巨大な「ハウルの城」。作品の世界に迷い込んだかのような気分を味わえることでしょう。これで、ジブリパークは5つのエリアすべてが揃います！
(C) 2024 Hayao Miyazaki, Studio Ghibli
新CMのテーマは“動く城”！15秒の短い映像でも、宮﨑駿氏の手による絵コンテが際立っています。タイトルは「ジブリパーク ゆっくりきて下さい。動く城編」。何とも優雅で神秘的な“ハウルの城”が、火を吹き、音を奏で、星がきらめく美しい世界を演出しています。これによって、ジブリファンたちはますます期待が高まることでしょう。
新CMの絵コンテは、なんと宮﨑駿氏が手がけました。演出と原画には、「ハウルの動く城」で作画監督をつとめ、「君たちはどう生きるか」でも重要なスタッフとして携わった山下明彦氏。美術には同じく「君たちはどう生きるか」で美術監督を担当した吉田昇氏が参加し、そのクオリティは折り紙つきです。
鈴木敏夫プロデューサーはコメントで、「このCMは宮崎吾朗が父・宮﨑駿に依頼して、それにこたえたもの」と語り、親子の感動的なコラボが実現しています。
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【新CM概要】
- 映像タイトル：「ジブリパーク ゆっくりきて下さい。動く城編」
- 絵コンテ：宮崎駿（※正式表記はたつさき）
- 演出/原画：山下明彦
- 美術：吉田昇 （敬称略）
宮崎駿氏の「崎」の正式表記は「たつさき」 (C) 2024 Hayao Miyazaki, Studio Ghibli (C) Studio Ghibli
ジブリファンの皆さん、この新CMでジブリパークの魅力を再発見し、3月16日の「魔女の谷」開園を楽しみにしてみてはいかがでしょうか。ジブリの世界に一歩でも近づけるこの素晴らしい機会、見逃せませんよ！
