傲慢と善良。何回見ても感動した。ピュアで繊細な二人が

素敵でした。ラストは自然と涙が流れ小さな小さな大恋愛💗でした。

普通にどこにでもいるであろうカップルの話し。それぞれの人たちの言葉が、心に残る。観終わると誰かと語り合いたくなる。実際、後に友達と語り合った。本を読んだ自分とまだ読んでいない友達。どちらでも楽しめる映画。アイドル兼俳優の藤ヶ谷くんと女優の奈緒ちゃんは、居なかった。

終わったら多くの人と感想を言い合いたくなるような作品。どの登場人物にもある意味芯があって、それが良しとする人も悪と思うようなことも。きっと人によって好き嫌いが分かれるがそれがその人によっての傲慢さや善良さに繋がってるような、深すぎました。

藤ヶ谷君の表情が　架の心情を現していました。原作の架のイメージ　そのままでした。

奈緒さんも　真実の弱さを上手く表現していたと思います。観れば観るほど　色いろと気がつかされる素敵な映画だと思います。

マッチングアプリで出会った二人

未熟だった二人が

自分を見つめ直し

お互いを必要としてると気付く

ラストシーンには心打たれ

号泣でした。

小説とは違う終わり方

小説を読んでない方は

ぜひ読了を。

より深く理解出来ると思います

原作のファンなので期待せず鑑賞したが、良い意味で裏切られた。2時間でまとまるわけがないと思っていたが、それぞれのキャラクターが立っていたし映像ならではの細かい演出にこの作品が大切にするダサいからこそ人間というエッセンスがふんだんに詰め込まれていた。

藤ヶ谷くんと奈緒ちゃんがもう架と真実にしか見えなくて 真実と別れたあとの架が自然に変わって行く感じを藤ヶ谷くんがとても自然に演じていて

素晴らしかったです

小説から出てきたような架と真実だった。

よく考えたら、日常生活の中で傲慢なことってあふれてるなと思った。映画やドラマの登場人物は、大抵こんな人おらんやんってなるけど、この映画の登場人物ほ、おるおる！こんな人！ってなる。共感でしかなかった。

最後のシーンがほんっとに好きで、何回でも観たい！

真美は自分に自信が無い為、精一杯努力しながら愛する事、愛される事を模索してたのでしょう。自分を一番に愛してあげなければ人を愛せない、ラストシーンで架と真美が傲慢さを捨て本当の自分自身の姿を見せれた時、自分を愛せる二人になれた気がしました。

自分を愛してあげる為の自己評価は、高くて良いと思います。良い映画でした。

私だったらやっと手に入れた100点の架を、女友達に嘘を指摘されたくらいで絶対に手放したりしない。真実はボランティアの青年と結ばれて、ツーショットをインスタに載せたら架は諦めついて本当に相応しい人を探せるはず。

結婚と言う人生最大の選択だからこそ

悩み、迷い、揺れ動いた二人。

最後、心を開放して

気持ちをぶつけ合い、心が通じ合う

ラストシーンにはとても感動した。

婚活から始まる出会いだった為「自分」の要求だけが強かった二人が離れてお互いの事を想い知っていくうちに成長してちゃんと恋愛していた話

人を好きになるって自分だけじゃなくて相手の幸せを願う事。

不器用な二人の未来が幸せでありますように