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ドラマ『花咲舞が黙ってない 2024』10話 最終回あらすじ
舞と相馬の再会、そして新たな戦いの幕開け！
©︎ドラマ「花咲舞が黙ってない 2024」10話
一週間前、相馬健（山本耕史）が富士見ノ丘支店に異動した。彼の元に舞い込んだのは、事務応援としてやってきた花咲舞（今田美桜）だった。再会を喜ぶ舞は、「仕事が終わったら花さきに来てください！」と相馬を誘った。
夜の密会、驚きの展開
その夜、相馬が花さきに到着すると、そこには舞と共に昇仙峡玲子（菊地凛子）が待っていた。昇仙峡は相馬に過去の非礼を詫びながら、亡き恋人川野直秀（平原テツ）の遺志を継ぎ、腐った銀行を変えたいと訴えた。彼女は、紀本平八（要潤）、竹内元頭取、そして財務大臣の石垣信之介（大和田伸也）が関与していると思われる銀行の闇を暴くために、相馬の協力を求めたのだ。
相馬は、富士見ノ丘支店の融資先である葉山物産の動きが不審であることを話し、調査を始めることを決意した。
3つの会社名、そして新たな手がかり
翌日、舞と相馬は川野の手帳に記された3つの会社名を調べた結果、すべてが紀本派閥に属する行員の出向先であることが判明！さらに、舞は富士見ノ丘支店の行員から、葉山物産が株で儲けているという情報を得たのだ。
作戦会議、そして衝撃の真実
その夜、再び作戦会議が開かれた。舞たちの話を聞いた昇仙峡は、葉山物産が東東デンキの株で儲けているのではないかと推測。株が暴落しているのに儲かるとは？舞の疑問に対し、昇仙峡と相馬は、紀本が東東デンキの粉飾を隠蔽し、リークを意図的に行うことで株価を操作していたのではないかと語る。舞は「インサイダー取引じゃないですか！」と驚きを隠せない。しかし、証拠はまだ不十分だ。
調査委員会へのカウントダウン
調査委員会が行われるのは2日後。鍵を握る半沢直樹（劇団ひとり）も登場する中、舞たちは紀本と現役大臣が関わる東京第一銀行最大の不正を暴く証拠を掴むことができるのか！？緊張感が高まる中、果たして真実は明らかにされるのか──！？
ドラマ『花咲舞が黙ってない 2024』10話 最終回 視聴率
視聴率：8.1％
ドラマ『花咲舞が黙ってない 2024』10話 最終回ネタバレ
©︎ドラマ「花咲舞が黙ってない 2024」10話
舞との再会
富士見ノ丘支店に異動した相馬は、窓口業務も手伝いながら日々を過ごしていました。そんなある日、事務応援として舞がやってきます。「久しぶり、相馬さん！」と明るく声をかける舞。相馬も「舞さん、こちらでまた一緒になるなんて！」と笑顔で応じます。
銀行の闇を暴くために
その頃、東京中央銀行では、東東デンキの粉飾決算に関する隠ぺい指示が問題となっていました。紀本は頭取の牧野から相談を受けていましたが、全ては原営業部長の独断だとし、頭取に責任が及ばないように計らうことにしました。その指示は、富士見ノ丘支店にも伝えられます。
夜になると、相馬ははな咲に向かいました。そこには既に舞と昇仙峡が待っていました。「こんなところで会うとは…」と驚く相馬に、昇仙峡はこれまでの非礼を詫び、「亡き恋人・川野の遺志を継ぎ、腐った銀行を変えたい」と語ります。
富士見ノ丘支店の秘密
昇仙峡は相馬に、富士見ノ丘支店に何か証拠があると考えていることを告げます。「驚くべきことだけど、相馬さん、協力してくれませんか？」と言う昇仙峡に、相馬は決意を新たにして応じました。こうして、舞も含めた三人で真相究明に乗り出すことになります。
インサイダー取引の疑惑
相馬は葉山物産という会社に大口の三億円融資が行われていたことに疑問を抱きます。「葉山物産の子会社、葉山コンサルって聞いたことある。何か裏があるかも」と舞が言います。翌日、三人は葉山物産について調べ始めました。
昇仙峡は融資担当に会い、三億円融資が紀本からの指示で最速で通されたことを確認します。一方、相馬はその融資がすぐに別の口座に流れていることを突き止めました。舞は川野の元部下・西久保に会いに行き、川野の手帳に書かれていた三つの会社名の謎について新たな情報を得ます。これらの会社は、紀本派閥の行員の出向先だったのです。
夜の会議
その夜、はな咲に集まった三人は、それぞれの入手した情報を共有しました。相馬は「葉山物産が東東デンキの株で儲けているのでは？」と推測します。舞は「株価が暴落しているのに儲かるなんて変だわ！」と言います。昇仙峡は株の空売りについて説明し、「東東デンキの粉飾を隠蔽し、意図的にリークすることで株価を操作していたんだ」と語ります。
証拠集め
次の日、三人は紀本の悪事を立証するためにさらに調査を続けました。舞と相馬は、紀本派閥の行員たちが出向になった本当の理由がインサイダー取引に利用するためだと確信します。「協力者を見つけなければ！」と舞が言いますが、なかなか見つかりません。
その頃、紀本も舞たちが動いていることを知り、出向組に余計なことを言わないように釘を刺していました。舞と相馬は、かつて不正を暴いた藤枝の元を訪れますが、藤枝は取り合ってくれません。舞は「何のために働いているんですか？」と問いかけますが、藤枝は去って行ってしまいます。
調査委員会の日
調査委員会の日がやってきました。昇仙峡もその場に現れますが、吉原部長は「全ては私の独断で行ったことだ」と証言し、舞と相馬は落胆します。しかし、その時、藤枝が現れ、紀本の悪事の証拠を差し出してくれました。その証拠を持って、舞と相馬は調査委員会の場に乗り込みます。
紀本の悪事を暴く
「葉山物産は出向者からの情報を元にインサイダー取引で利益を得ていた。そして全ての指示を出していたのは紀本部長だ」と舞が言います。紀本は「証拠があるのか？」と詰め寄りますが、出向者たちのメッセージのやり取りの証拠を提示します。そこには紀本が株の売り買いを指示している具体的なメッセージが残されていました。
さらに昇仙峡は「お金は石垣財務大臣に流れていた」と会議の面々に伝えます。逃れようのない証拠を突きつけられた紀本は追い詰められ、「銀行のためにやったことだ」と言い逃れを始めます。
半沢直樹の登場
その時、産業中央銀行の半沢直樹が手を挙げ、紀本がインサイダー取引で私腹を肥やしていた証拠を提示しました。紀本個人が銀座の女性たちの口座にお金を流した記録も明らかにされます。それでも悪あがきを続ける紀本に、舞は「お言葉を返すようですが、何が銀行の為ですか？紀本部長がやったことは銀行員として絶対許されない犯罪です！」と一喝します。
新たな始まり
調査委員会が終了し、舞は半沢にお礼を言いますが、半沢は「うちの銀行も腐っている。合併後は頭取を目指す」と言って去っていきます。紀本は逮捕され、舞たちは新たなスタートを切ることになりました。
1か月後、舞は出社すると昇仙峡と出会いました。昇仙峡は「銀行を変えるために頭取を目指す」と語り、相馬も臨店班に復帰。二人は新たな臨店先へと出発しました。
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