ドラマ『春になったら』第6話

©︎ドラマ「春になったら」6話
ドラマ『春になったら』6話 あらすじ
一馬(濱田岳)との婚約を解消した瞳(奈緒)に異変が!? 雅彦(木梨憲武)は自ら幸せを手放そうとする瞳の姿にやりきれず、これから訪れる別れにも寂しさがこみあげて… 「私はかず君とは結婚しない!」――自分たち父娘のせいで一馬(濱田岳)が芸人をやめ、それに反発した龍之介(石塚陸翔)が家出する事態に責任を感じた瞳(奈緒)は、一馬との結婚をやめると宣言。一馬はショックを受けるが、瞳の胸中を察して了承する。 同じ頃、人生ノートを書き終えた雅彦(木梨憲武)は、一度は受け入れたはずの死を前に、やはり瞳と別れるのが寂しいと阿波野(光石研)に本音をこぼす。そして、脳裏にはある考えが…。一方で、日に日に症状が悪化していることから、これ以上は隠し通せないと、中井(矢柴俊博)と加賀谷(葵揚)に自分が末期の膵臓(すいぞう)がんであることを告白。治療は受けないという雅彦の強い覚悟に、2人は言葉を失う。 一馬との婚約を解消し、これで心おきなく雅彦のことに専念できると思っていた瞳だったが、助産院での仕事が忙しくても、夜勤明けで体が疲れていても、心はどこか落ち着かず、眠りにつくことができない。雅彦もまた、瞳と一馬の結婚が破談になったと聞いても手放しで喜ぶ気にはなれず、もやもやした気持ちを抱えたまま日増しに強くなる痛みと闘っていた。 そんななか、瞳から結婚をやめたと報告を受けた岸(深澤辰哉)が、突然、椎名家を訪ねてくる。瞳を心配して元気づけようとする岸の優しさに触れ、自らを奮い立たせていつも通り助産院へ向かうが…。 新たな一歩を踏み出す瞳。幸せとの闘い、そして別れの涙が交錯する中、彼女の未来はどう変わっていくのか。ドラマ『春になったら』6話 視聴率
視聴率:5.2%ドラマ『春になったら』6話ストーリー・ネタバレ
カズマルくんの理解と瞳の決断
瞳は結婚を決意した相手である一馬(濱田岳)に、やりたいことリストの「お父さんにかず君との結婚を認めてもらう」を消すことを伝える。一馬は、瞳が結婚に迷っていることを理解し、「結婚はまだ早い」と瞳の気持ちを汲み取る。一馬は大切なことを後回しにしたり、忘れたりすることの重要性を語り、結婚の話を保留することを提案する。ウエディングプランナーの怒りと助産院での葛藤
一方で、ウエディングプランナーの黒沢は瞳の再々のキャンセルに怒りっぽく反応し、森野からは「キャパ狭すぎ」と指摘される。同時に、亜弥の両親は助産院を訪れ、出産に納得できない悩みを抱えていることが明らかになる。節子は両親を説得し、立ち会いを許可する。雅彦の複雑な心情と告白
雅彦は人生ノートを書き上げ、阿波野の診療を受けながら、進行中のガンに直面していることを実感する。瞳との別れが寂しく感じ、延命治療の可能性を問う。中井と加賀屋に末期のすい臓がんであることを告げ、ふたりはショックを受ける。同僚の大沢の例を挙げ、雅彦は縛られた余命ではなく、自分らしい終わりを迎えたいと語る。一馬と岸の複雑な心情
一馬は瞳からの婚約破棄を受け入れ、心の中で葛藤する。同時に、岸は瞳が結婚式をキャンセルしたことを知り、慌てて椎名家を訪れる。岸は瞳を気遣い、彼女を励ます言葉をかける。瞳は岸の優しさに触れ、涙を流す。岸は瞳に手を添え、「ありがとう」という言葉をかける。一馬と岸の約束と瞳の退院パーティー
一馬と岸は偶然出会い、一馬は瞳のことを心から頼み、岸に彼女を支えてほしいと涙ながらに語る。岸は約束し、瞳の友達であり続けることを誓う。瞳の退院後、雅彦の声かけで集まった友達と共に、感動的な退院パーティーが開催される。手巻き寿司で祝福し、和やかなひとときを過ごす。意外な結末と瞳の新たなスタート
パーティーの終わりに岸は、瞳の婚約解消について言及し、「やっぱり瞳はカズマルくんが好きなんだな」と感じる。岸もまた、瞳とカズマルの幸せを応援する心情に変化する。美奈子は岸に「ずっと友達でいてね」と語りかけ、新たなスタートを迎える瞳の前途に期待が膨らむ。瞳の新たな決断と和やかな家族のひととき
瞳はストレスから倒れ、入院することになるが、その際には岸や美奈子らが瞳を心配し、お見舞いに訪れる。退院が決定した際、雅彦は瞳の「やりたいことリスト」を見つめ、自らの思いに向き合う。家に戻った瞳は岸や美奈子、まきと共に、雅彦の声かけで集まった友達と共に、新たなスタートを切ることを決意する。手巻き寿司を囲み、和やかなひとときを過ごす一同。雅彦は「やりたいことリスト」に書かれた「お父さんにかず君との結婚を認めてもらう」に改めて向き合い、瞳の幸せを願い始める。ドラマ『春になったら』6話 みんなの感想・レビュー・評価
なんでも自由に書いて下さい♪
気軽に投稿して下さい♪


















