あの“じわじわくる系ドラマ”、終わってからこそ恋しくなる件。
今期のドラマ、なぜだろう…悪くないのに「何かが足りない」。
その正体、もうお気づきですよね? 『ホットスポット』ロスです。
2025年1月期、日テレ「日曜ドラマ」枠でひっそりと始まったかと思いきや、放送後はSNSで毎週トレンド入り。
じわじわとハマる人が続出し、最終回では「終わらないで…」という声が溢れたあの作品。
今こそもう一度、その思い出に全力で浸りましょう!
なぜか今、「ホットスポット」が恋しい件。

©︎『ホットスポット』
SNSでも「また観たくなってる…」「ホットスポットみたいな作品、今期ないなぁ」という声が多数。
冷蔵庫のプリンを誰かに食べられた時と同じ、“なんか足りない感”。それが今のドラマ界。
思い返してみてください。
- あの空気感
- あの主題歌
- あの演出のじわっとくる感じ
…全部がちょうどよくて、観終わったあとに“深呼吸”してた自分、いませんでした?
バカリズム節、炸裂!“宇宙人コメディ”なのに泣ける理由

©︎『ホットスポット』
脚本はバカリズム。舞台は富士山麓の小さなビジネスホテル。
主人公・遠藤清美(市川実日子)は、ある日「ただのおじさん(実は宇宙人)」と出会います。
──設定だけ聞くとちょっと奇抜。でも実際は、笑って泣ける“静かな感動系”。
この絶妙なバランスが、バカリズム作品の真骨頂なんです。
「人間とは何か」「他者との距離感」「地方都市の閉塞感」など、
ほんのりSFな皮を被った、超リアルな“人間ドラマ”でした。
ハマった人は語る。“クセになる”ポイント5選
① 宇宙人が、良い意味で“ダサかわいい”

©︎『ホットスポット』第5話
角田晃広演じる高橋(宇宙人)は、スーツ姿の中年男性。
でもその言動が、ジワる…ジワる…そして沁みる。
「異星人なのに、なぜか一番人間らしい」と言われるのも納得。
② 市川実日子の“静かな熱演”が光る

©︎『ホットスポット』
民放初主演とは思えない、ナチュラルすぎる演技。
言葉少ななのに、目と間で全てを語る。それが清美。
③ 登場人物全員、どこか愛おしい
鈴木杏、平岩紙、夏帆、坂井真紀、野呂佳代…
クセ者揃いなのに、「この町、住みたい」と思わせる妙な魅力。
④ 笑わせて、油断させて、泣かせてくる
ギャグはあるけど、安っぽくない。
そして心が緩んだタイミングでズドンと感情を揺らす。それがホットスポット流。
⑤ 最終話の“あの展開”、ズルい
※ネタバレ自粛※
でも一言だけ:人間より人間だったの、誰?
…涙腺やられた人、多数。
SNSでは「#ホットスポットロス」が続出中!
放送終了後、X(旧Twitter)にはこんな声が並びました。
「あの最終回、静かに心を撃ち抜かれた」
「今期のドラマ、軽く感じちゃう…ホットスポットが深すぎた」
「エイリアンとおばさんで、なんでこんな泣けるん?」
検索すれば、あなたと同じ“ホトスポ民”がたくさんいます。
語っていいんです、今こそ。
今期ドラマがイマイチに感じるのは、“ホットスポットの後遺症”
- 派手な設定だけど心が響かない
- 感情の余韻が残らない
- 登場人物に「会いたい」と思えない
その全部を、『ホットスポット』は静かに満たしてくれていました。
あのドラマの「余韻の質」は、今期作品ではなかなか得られない貴重な体験だったんです。
もう一度観よう。ホットスポットは、何度でも沁みる。
📺 配信情報(2025年5月時点)
Hulu・Netflix:全話見放題で配信中
📌 再視聴のポイント
- 1周目は“ゆるSFコメディ”
- 2周目は“人間讃歌ドラマ”
- 3周目は“人生の物語”として観て泣けます
まとめ:『ホットスポット』よ、永遠に
今期のドラマが悪いわけじゃない。
でも、あの3ヶ月間を共に過ごした“ホットスポット時間”は、別格でした。
あのホテル、あの人たち、あの静けさ。
それはただのフィクションじゃなくて、心にできた“やさしい記憶”なのです。
だから、もう一度浸りませんか?
ロスを埋めるには、やっぱりあの場所に戻るしかない。
「ホットスポット」ロス続出!今期のドラマがイマイチだから前期の「ホットスポット」の思い出に浸ろう!
あの“じわじわくる系ドラマ”、終わってからこそ恋しくなる件。 今期のドラマ、なぜだろう…悪くないのに「何かが足りない」。 その正体、もうお気づきですよね? 『ホットスポット』ロスです。 2025年1月期、日テレ「日曜ドラマ」枠でひっそりと始まったかと思いきや、放送後はSNSで毎週トレンド入り。 じわじわとハマる人が続出し、最終回では「終わらないで…」という声が溢れたあの作品。 今こそもう一度、その思い出に全力で浸りましょう! なぜか今、「ホットスポット」が恋しい件。 SNSでも「また観たくなってる…」「ホ
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