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いちばんすきな花
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みんなのレビュー・評価
ヒットは望めないだろうけど、刺さる人にはかなりいいドラマだと思う。まさに視聴率では測れないドラマの類。主演の4人の演技力、BGM、映像など、こだわりを感じる部分も多い。こんなドラマが増えて欲しいと思います!
各話のレビューは各ページにてお願いします♪
多部 未華子:潮 ゆくえ(うしお ゆくえ)
主人公のゆくえは、新潟出身で上京し、学習塾の講師として働く女性。彼女はゆとりのある性格で、周囲に新しい視点を提供しますが、自分には厳しい一面も。過去の経験から友情に悩みを抱え、唯一気軽に話せる男友達がいましたが、突然別れを告げられ、友情が終わってしまう。その出来事がきっかけで、新しい友達、椿、夜々、紅葉と出会い、物語が展開していく。
多部未華子(たべ みかこ)
・生年月日: 1989年1月25日
・出身地: 東京都
・血液型: O型
・主な出演作品:
NHK連続小説『つばさ』(主演)
日本テレビ系ドラマ『デカワンコ』
日本テレビ系ドラマ『ドS刑事』
TBS系ドラマ『山田太郎ものがたり』
TBS系ドラマ『仰げば尊し』
映画『君に届け』
映画『あやしい彼女』
出版社勤務の会社員で、実家は花屋。名前にちなんで椿と呼ばれるが、それゆえに名字と名前を間違えられることもある。花は好きですが、花屋を嫌っており、家族との関係は複雑。会社では優しく、助けてくれる「いい人」と思われていますが、実際は面倒を避けてきた結果だと感じている。彼女がいるが、彼女が男友達に取られてしまい、友情と恋愛の違いを学ぶ。後に新たな出会いを通じて、友情に求めるものに気付き始める。
松下 洸平(まつした こうへい)
・2018年:舞台『母と暮せば』で第73回文化庁芸術祭演劇部門新人賞を受賞。
・2019年:NHK連続テレビ小説『スカーレット』で主役の相手役を演じて注目を浴びる。
その後、『最愛』、『やんごとなき一族』、『アトムの童』など多くの話題作に出演。
・2021年8月:音楽アーティストとして二度目のメジャーデビュー。
・2022年:連続ドラマ『ミステリと言う勿れ』の劇場版に出演。
・2023年9月15日:劇場版が公開される予定。
美容師として働く女性。性別に縛られ友達になりたいという純粋な願いが、男性からは勝手に恋愛と誤解され、女性からは嫉妬を買うことが多かった。このため、自分を取り繕ったり、他人に合わせた態度をとったりして、本当の自分を表現することが難しいと感じていた。性別が関係ない友情を夢見ていた夜々だったが、ゆくえ、椿、紅葉の3人との出会いが、彼女の人生に大きな変化をもたらすことになる。
今田 美桜(いまだ みお)
・2017年にドラマ初出演し、その後『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』や『花のち晴れ~花男 Next Season~』に出演して話題となる。
『SUITS/スーツ』や『3年A組-今から皆さんは、人質です-』、『ドクターX~外科医・大門未知子~』シリーズ、『半沢直樹』、映画『東京リベンジャーズ』シリーズなど、話題作に立て続けに出演。
・連続テレビ小説『おかえりモネ』で朝ドラデビューし、『悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?』で連続ドラマ初主演を務めた。
・『ラストマン-全盲の捜査官-』と『トリリオンゲーム』といった連続ドラマに出演し、映画『わたしの幸せな結婚』にも出演予定。
潮ゆくえ(多部未華子)の幼なじみ。上京しイラストレーターの夢を追いかけつつ、コンビニでアルバイトをしている。彼は幼少期から友達との関係に悩み、本音で誰かに話す友達がいなかった過去に縛られている。表面的な友達関係を演じ続けながら、夢に向かって奮闘していたが、ある日、かつての友人であるゆくえと再会。この再会が、紅葉の人生に大きな変化をもたらすきっかけとなる。
神尾 楓珠(かみお ふうじゅ)
・2015年にドラマデビュー。
・『シグナル 長期未解決事件捜査班』(2018年)や『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(2019年)など話題作に出演。
・『左ききのエレン』(2019年)で連続ドラマ初主演。
・『ギルティ~この恋は罪ですか?~』(2020年)、『グラップラー刃牙はBLではないかと考え続けた乙女の記録ッッ』(2021年)など、多くの作品に出演。
・土ドラ『顔だけ先生』(2021年)で主演、水10ドラマ『ナンバMG5』(2022年)で注目を浴びる。
・現在は月9ドラマ『真夏のシンデレラ』で大工役を演じる。
異なる軌跡を歩んできた4人の男女が紡ぐ、深い感動と洞察に満ちた物語。
この物語の中心には、潮ゆくえ、春木椿、深雪夜々、佐藤紅葉という、出自も性別も異なる4人の主人公がいます。彼らは、人生における友情や恋愛といったテーマに直面することとなります。
一人は友情を、もう一人は恋愛を、それぞれの視点で捉えています。友情が結婚によって揺れ動く中、もう一方は異性として見られることに戸惑い、また別の者は本音を打ち明ける相手を探し続けます。
これらの異なる視点と価値観が、四つの独立したストーリーとして交錯し、1つの大きな物語へと進化していきます。
4人のキャラクターが、周囲の人々との出会いや交流を通じて、自己認識と人間関係を模索する姿が、この物語の中心にあります。友情と愛に向き合い、それぞれの内面に秘めた思いを明らかにしていきます。
この物語は、個性豊かなキャラクターたちの成長と変化、そして周囲の人々との絡み合う関係を、深く感動的に描いています。
視聴者は微笑みながら心温まる瞬間を楽しみ、同時に、何が本当に大切なのかを考えさせられるでしょう。新たな友情と愛の物語が、この秋、感動の渦を巻き起こします。
『silent』で社会現象となったプロデューサー村瀬健と脚本家生方美久が再びタッグを組み、新たな感動の物語を描きます。生方美久さんは新進気鋭の脚本家として期待され、彼女が提供するリアルな対話と感情表現が注目ポイントです!
このドラマは4人の俳優が主演を務め、それぞれ異なる人生を歩んできた4人の主人公が交わり、1つの物語を紡ぎ出します。異なる性別、年齢、バックグラウンドを持つ4人の主演者が、友情と愛について探求する独創的なアプローチです!
本作のテーマは、男女の間に友情が成り立つのかという永遠の問いかけです。4人の主人公が友情や恋愛について向き合い、自分自身と向き合う過程が見どころのひとつです。人間関係の複雑さや美しさが描かれています。
俳優陣は、多部未華子さんを含む4人の豪華なキャストで構成されています。多部未華子さんはフジテレビ系連続ドラマで初の主演を務め、その演技力が注目されています!
本作は、クアトロ主演という新しい形態を取り入れ、視聴者の心に残る感情を優しく揺さぶる作品です。笑顔と涙が交錯する感動の瞬間が、この秋、木曜劇場で繰り広げられます!
脚本: 生方美久(『silent』、第33回フジテレビヤングシナリオ大賞『踊り場にて』)
プロデュース: 村瀬健(『silent』、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、『信長協奏曲』、映画『キャラクター』、映画『約束のネバーランド』他)
演出: 髙野舞(『silent』、『アライブ がん専門医のカルテ』、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』、『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』他)
制作・著作: フジテレビ