ドラマ『いちばんすきな花』第1話までのあらすじ
潮ゆくえ(多部未華子)二人組を作るのが苦手だった
春木椿(松下洸平)二人組になることができなかった
深雪夜々(今田美桜)1対1で人と向き合うことが怖かった
佐藤紅葉(神尾楓珠)1対1で自分に向き合ってくれる人がいなかった
こんな4人が出会う物語。
ゆくえは、男親友の赤田が結婚を機にもう追う事が出来なくなってしまう。椿は結婚が破断に。夜々は好きではない男に勘違いさせ傷つけられる。紅葉はサシで誰かと繋がりたいのに叶わない。
そんな4人が出会い、それぞれの思いを語りだす。
しかし4人が会うのはこれで最後。
本当に最後になってしまうのか。
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ドラマ『いちばんすきな花』第2話の視聴率
視聴率:5.1 %
ドラマ『いちばんすきな花』第2話 あらすじ
ある日、小学校の同窓会に参加した潮ゆくえ(多部未華子)は、かつての友人の結婚式に自分だけ招かれていなかったことに気づきました。同窓会で再会するはずの友人が、彼女を招待しなかったのは何故だろう? その謎を解くべく、ゆくえは心に思いを抱えながら会場に向かいました。しかし、母のみきこ(神野三鈴)から、「同窓会では愛想笑いしかしないだろう」と言われ、さらに「社交性や愛嬌、気配りが人間にとって一番必要なことだ」と助言を受けた彼女は、何かが違うと感じていました。
コンビニのバイト終わり、帰ろうとする佐藤紅葉(神尾楓珠)は、バイト仲間たちがイラストを褒めておけばシフトを代わってくれるだろうと話しているのを耳にします。紅葉は友人たちに対して怒りをぶつけることはありませんでした。紅葉は他の人との関係に対して、異なる考え方を持っているようでした。
春木椿(松下洸平)が実家の花屋に帰宅すると、母の鈴子(美保純)と弟の楓が出迎えました。鈴子は新しい生活を尋ね、結婚の予定がないことを告げる椿に理解を示しました。椿の選択は、彼にとって正しいものでした。
友人の結婚式に出席した深雪夜々(今田美桜)は新婦の両親への手紙に感極まりましたが、帰り道で友人たちから「感動している演技が上手い」と言われてしまいます。夜々は友人たちが感動を強要しているのではないかと感じ、悩みます。友人たちとの誤解を解こうと努力する中で、新たな問題が浮かび上がります。
夜々がアパートに戻ると、相良大貴(泉澤祐希)がいました。恋人ではなく「友達からで良い」という相良の言葉に、夜々は友人としての価値が低いのではないかと感じてしまいます。夜々は公園で紅葉と再び出会います。
ドラマ『いちばんすきな花』第2話 ネタバレ
椅子ではなくて「席」4人の再開
ある日、ゆくえは小学校の同窓会に出席し、そこで自分だけが仲が良かった友人の結婚式に呼ばれていなかったことを知ります。これにより、子どもの頃に無理をして友達に嫌われないよう頑張っていた努力が虚しく思えてしまいます。
同窓会の後、ゆくえは新潟の実家を訪れ、母のみきこに人間に最も必要なものは社交性だと言われますが、その言葉にゆくえは釈然としません。一方、バイトを終えて帰ろうとした紅葉は、バイト仲間が自分のイラストを褒めればシフトを変わってくれると言っているのを耳にしてしまいます。
一方、椿は実家の花屋に帰り、母の鈴子に結婚しないことを報告します。また、友人の結婚式に出席した夜々は、新婦が両親に感謝の手紙を読む場面で感動し涙ぐみますが、その帰り道で他の友人たちが感動ハラスメントだと言って白けた様子で話すのを聞いてしまい、思わず話に同調してしまいます。そして、アパートに帰ると相良が待ち伏せしていて、「友達からでいいよ」と言われ、違和感を覚えるのでした。
夜々は公園まで逃げると、そこで紅葉を見つけ、追ってきた相良に思わず紅葉を彼氏だと紹介します。その後、内側から愛される人になるべきだと夜々に告げた紅葉に、「この子ね、顔がいいだけだよ」と言い捨てて去って行く相良。相良が去った後、改めて自己紹介を交わした夜々と紅葉はブランコに座るものの、2人きりでいることに気まずさを感じます。
その後、夜々と紅葉は椿の家を訪れますが、そこで純恋との関係を引きずる椿の話にどう反応していいか分からず困ります。紅葉が電話をすると言って席を立ったので、夜々と椿が2人きりになり、さらに気まずさが増します。しかし、電話を終えた紅葉が戻ってきて、ゆくえに電話して呼び出したと言うと、夜々と椿は驚きます。
紅葉からの呼び出し電話を受けたゆくえは、「もう来ないように」と言われていたのに呼び出されているのは怒っているからだと勘違いし、椿の家を訪れます。そして、新潟のお土産を持って来て、3人に謝罪します。実は、前回の訪問で3人がトラウマを掘り起こし、逃げるように帰ってしまったことを謝るゆくえ。しかし、3人からは謝罪する気もなく、怒っていないと聞いて、ゆくえは安心し、笑顔になります。