
©︎『いつか、ヒーロー』
2024年4月6日(日)より放送がスタートするドラマ『いつか、ヒーロー』(ABCテレビ・テレビ朝日系)。
主演の桐谷健太が演じるのは、金も仕事もない元児童養護施設職員。
彼がかつての教え子たちと共に、腐敗した巨大権力に挑む“痛快な復讐劇”が描かれる。
「復讐は正義なのか?」
このドラマは、そんな重厚なテーマを持ちつつ、スリリングなサスペンスと人間ドラマが交錯するオリジナル作品だ。
そして、最大の注目ポイントは、桐谷健太×宮世琉弥の対決。
主人公・赤山誠司(桐谷健太)と、その前に立ちはだかる冷酷な悪役・氷室海斗(宮世琉弥)。
この2人の対立が、物語の核心へと繋がっていく。
本記事では、『いつか、ヒーロー』のストーリーやキャストの関係性、そして“正義と復讐”というテーマについて深掘りしていく。
『いつか、ヒーロー』とは?
本作は、『コード・ブルー』や『離婚弁護士』を手がけた林宏司が脚本を担当する完全オリジナル作品。
主人公・赤山誠司(桐谷健太)が、かつての教え子たちと共に、
**腐敗した巨大権力に立ち向かう“社会派リベンジストーリー”**となっている。
🔹 主人公・赤山誠司(桐谷健太)
- かつて児童養護施設「希望の道」の職員だったが、現在は金も仕事もないアラフィフ男。
- 20年前、彼の人生を大きく変えた出来事があり、それが物語の核となる。
- ある出来事をきっかけに、教え子たちと再会し、巨大な権力に復讐を仕掛けていく。
この復讐の裏には、一体何があるのか?
赤山が追い求める“正義”とは何なのか?
桐谷健太×宮世琉弥の対決!氷室海斗という“最強の敵”
本作で最大の見どころとなるのが、桐谷健太と宮世琉弥の対決構図だ。
🔹 氷室海斗(宮世琉弥)とは?
- 人の心を操る“天才”であり、相手の弱みに徹底的につけこむサイコパス的な悪役。
- 赤山と教え子たちを執拗に追い詰め、世の中から排除しようとする正体不明の男。
- その素性は謎に包まれているが、彼の目的は一体……?
宮世琉弥は今作で本格的な悪役に初挑戦。
これまでの爽やかなイメージを覆す“冷徹な演技”に注目が集まっている。
宮世自身も、役についてこう語っている。
「悪と思える事柄も、そのバックボーンを知れば見方が変わるかもしれない。
皆様にとっての“正義と悪”は、何があっても変わらずにあり続けますか?」
つまり、氷室というキャラクターは単なる悪ではなく、彼なりの正義を持っている可能性がある。
果たして、彼は何のために赤山たちの前に立ちはだかるのか?
“正義と復讐”の境界線とは?
『いつか、ヒーロー』のストーリーが進むにつれて、
「復讐は正義なのか?」という問いが、視聴者に突きつけられることになるだろう。
🔹 正義を貫くための復讐は許されるのか?
赤山は、教え子たちのために戦うが、復讐が本当に正義なのかは分からない。
氷室海斗もまた、彼自身の価値観のもとに動いている可能性がある。
このドラマは、ただの勧善懲悪ではなく、登場人物それぞれの信念がぶつかり合う“ヒューマンドラマ”としての側面も強い。
🔹 「ヒーロー」とは誰なのか?
タイトルにもある**「ヒーロー」**とは、一体誰を指すのか?
赤山なのか、教え子たちなのか、それとも氷室海斗なのか?
もしかすると、赤山たちが行う復讐自体が、
社会にとっては“悪”とみなされる可能性すらある。
「この世に“絶対的な正義”はあるのか?」
『いつか、ヒーロー』は、視聴者にこの問いを投げかけながら、
痛快な復讐劇とヒューマンドラマを織り交ぜて描いていく。
『いつか、ヒーロー』の見どころまとめ
- 桐谷健太×宮世琉弥の対決!
- 赤山 VS 氷室の“復讐と追跡”の攻防戦に注目!
- ただの勧善懲悪ではない、複雑な人間ドラマ
- それぞれの登場人物が抱える“正義”と“闇”が交錯する!
- 復讐は正義なのか?視聴者にも突きつけられる問い
- 果たして、赤山は「ヒーロー」になれるのか?
『いつか、ヒーロー』は4月6日(日)放送開始!桐谷健太×宮世琉弥の対決を見逃すな!
『いつか、ヒーロー』は、単なる復讐劇ではなく、
“正義とは何か?”を問う重厚なサスペンスドラマ。
桐谷健太×宮世琉弥の対決が、どのような結末を迎えるのか?
そして、タイトルにある「ヒーロー」は、一体誰なのか?
4月6日(日)よる10時15分より放送開始!
痛快でありながらも深みのある復讐ドラマを、ぜひお見逃しなく!