©︎1114話【ONE PIECE】
ワンピース第1115話は、これまでの物語の中でも特に衝撃的な展開が待ち受けていました。物語の核心に迫る情報が次々と明かされ、読者を魅了しています。今回は、ジョイボーイと連合軍の戦争、そして世界の真実について詳しく考察します。
世界最初の海賊ジョイボーイと連合軍の戦争
ジョイボーイと連合軍の戦争は、ワンピースの歴史の中で最も重要な出来事の一つです。 ジョイボーイの正体が海賊であるとワノ国にも広まりましたが、彼がワノ国に防御壁を作り『古代兵器プルトン』を古い街とともに水に沈めたのは、巨大な王国との連携によるものと予想されます。
©︎ONE PIECE 尾田栄一郎/集英社
ベガパンクが読んだポーネグリフに記されていたのは『巨大な戦い』。 ジョイボーイの敵は現在の世界政府であり、正確には世界政府樹立前の、20の国の臨時共同体『連合軍』です。戦争の火種が不明であるため、善悪ではなく二つの思想がぶつかり、20の国が協力しなければならないほど、ジョイボーイの一団は堅固でした。
ジョイボーイの一団とDの一族
©︎ONE PIECE 尾田栄一郎/集英社
ジョイボーイの生まれた国対連合軍ではなく、『ジョイボーイの一団』と言ったのは、彼が生まれた巨大な王国と奴隷制撤廃を望んだ国が団結して連合軍に対抗した可能性があるからです。つまり、『ジョイボーイの一団』の生き残りがDの一族となります。もしくは、巨大な王国の王族の生き残りがDの一族でしょう。
巨大な王国の驚異的な科学力
ジョイボーイが生まれた国、巨大な王国は900年前とは思えぬほど文明が発達した国でした。『空白の100年』の戦争中に実在した「兵器」は現代の科学力をもってしても作り得ない代物で、天才のベガパンクをもってしても作れないため、彼は「問題はそこにある!!!」と発言しました。
©︎1114話【ONE PIECE】
マザーフレイムは原子力の比喩だと予想されています。 ベガパンクのマザーフレイムは不完全であり、巨大な王国が作ったものが完全なものと考えられます。しかし、ベガパンクが作れなかった代物は鉄の巨人などです。ベガパンクが死んだことでマザーフレイムを停止できる者がいなくなり、イムが暴走することが懸念されています。
空白の100年の戦争とその爪痕
空白の100年はジョイボーイの敗北によって幕を下ろし、終焉後には取り返しのつかない程巨大な戦争の爪痕を残しました。天変地異によって100年で海面が200m上昇し、世界は一度海に沈んだのです。この結果、我々は今かつての大陸の断片の上に暮らしているという世界の真実が明かされました。
ルルシア王国消滅の際に1m上昇したということは、100年で200回(発)兵器を使ったことになります。使用された兵器は古代兵器ウラヌスと予想され、その正体は核ミサイルや核爆弾などの核兵器と思われます。
現在の世界と再び起こる戦争
©︎ONE PIECE 尾田栄一郎/集英社
現在の世界では島と島を行き来することが主で、自国の文化しか知らずに一生を終える者も少なくありません。しかし、かつては大陸内で国と国を行き来していたのでしょう。100年で海面が200m上昇した天変地異の正体は、巨大な王国が使用した兵器による攻撃だけでなく、連合軍の攻撃も含まれます。
連合軍は巨大な王国からマザーフレイムと古代兵器を盗み、ルルシア王国を滅ぼしたような攻撃を繰り返し、海面が上昇し陸が沈んだと考えられます。この結果、戦争の爪痕として陸が海に沈んだ真実が隠され、歴史からその情報が抹消されたのです。
まとめ
ワンピース第1115話で明かされた大陸の断片と海に沈んだ世界の真実は、物語の核心に迫る重要な情報です。 ジョイボーイと連合軍の戦争、Dの一族の起源、巨大な王国の科学力、そして空白の100年の戦争とその爪痕は、ワンピースの世界を理解するための鍵となります。今後の展開に期待が高まるとともに、読者はこれらの情報をもとにさらなる考察を楽しむことができるでしょう。
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