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松本潤が見せる“新しい顔”─年齢と共に進化する俳優としての歩み

松本潤が見せる“新しい顔”─年齢と共に進化する俳優としての歩み

国民的アイドルグループ「嵐」のメンバーとして長年第一線を走り続けてきた松本潤。

歌手、タレント、そして俳優として幅広く活動してきた彼は、40歳を目前にしてなお進化を止めない。かつての「俺様キャラ」のイメージは多くの視聴者の記憶に残っているが、近年の作品では柔らかさや包容力を前面に出した新しい表情を見せている。その歩みは、まさに年齢と共に熟成してきた役者人生そのものだ。

初期のインパクトと“俺様”イメージ

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松本潤といえば、2005年のドラマ『花より男子』(TBS系)で演じた道明寺司の印象があまりにも強烈だ。

傲慢だがどこか不器用で憎めないキャラクターは、社会現象を巻き起こし、彼の俳優としての立ち位置を決定づけたともいえる。さらに『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系)、『ごくせん』(日本テレビ系)など、2000年代前半に出演した作品の数々も、若き松本の存在感を視聴者に焼き付けた。

しかし「俺様」のカッコよさが許されたのは若さゆえ。年齢を重ねるにつれて、役柄に求められる説得力や深みは変化していった。

役柄の変化と新境地

となりのチカラ

2022年に主演を務めた『となりのチカラ』(テレビ朝日系)では、不器用で頼りないが人を放っておけない中越チカラを好演。

かつての強気なキャラクターとは正反対の存在で、むしろ人間味あふれる温かさが視聴者を引き込んだ。

さらに2023年のNHK大河ドラマ『どうする家康』では、歴史上の大人物・徳川家康を“優しさと弱さを併せ持つ新しい家康像”として描き出し、大きな挑戦を果たした。従来のイメージを覆す柔軟な演技は、俳優・松本潤の進化を証明したといえる。

『19番目のカルテ』で見せる包容力

そして現在放送中のドラマ『19番目のカルテ』(TBS系)では、松本潤が初の医師役に挑戦。

彼が演じるのは、患者の声に耳を傾け、心に寄り添う総合診療医・徳重だ。

大病院でありがちな“時間に追われた診察”ではなく、患者の訴えを丁寧に受け止める姿勢は、視聴者に安心感を与える。特に第1話で仲里依紗演じる女性患者の苦しみを真正面から受け止めるシーンは、多くの人の心に響いた場面だ。ここには、これまでの経験を積み重ねてきた松本だからこそ出せる深みがある。

嵐メンバーと“医療もの”の系譜

実は、嵐のメンバーが医療ドラマ・映画で主演を務めるのはこれが初めてではない。

二宮和也は『ブラックペアン』(TBS系)で冷徹な天才外科医を演じ、続編も制作されるほどのヒットを記録。櫻井翔は映画『神様のカルテ』で温かな内科医を演じ、シリーズ化された。

そして今回の松本潤。3人それぞれがまったく異なる医師像を体現し、作品を成功に導いてきたのは興味深い。医療ドラマというジャンルは、嵐の演技力を証明する舞台にもなっている。

今後の期待

「俺様」から「優しさと包容力」へ。松本潤の俳優としての歩みは、まさに人生経験を反映した成長の軌跡だ。『19番目のカルテ』はその集大成のひとつとなる可能性を秘めており、彼がさらにどんな“新しい顔”を見せてくれるのか期待は高まるばかりだ。

松本潤の役者としての変化を語るうえで、外せないのは彼自身のキャリアに対する姿勢だ。

デビュー当時から「作品ごとに必ず新しい挑戦をしたい」と語っており、同じような役柄を繰り返すことを避けてきた。『花より男子』の大ヒット後、類似した“俺様キャラ”のオファーが殺到したといわれるが、それらを意識的にセーブし、作品選びに慎重さを見せていたのも特徴だ。

また、舞台演出やライブプロデュースにも関わってきた経験が、役者としての表現に影響を与えているとも考えられる。

観客の視点に立ち、どうすれば心を動かせるかを突き詰めてきた彼にとって、ドラマや映画での演技も「相手をどう感じさせるか」という観点が根底にある。『どうする家康』で見せた“優しい弱さ”や、『19番目のカルテ』での“患者に寄り添う包容力”は、その延長線上にあるのかもしれない。

さらに、松本潤の演技が説得力を持つ理由には、年齢を重ねた今だからこその説得力もある。若い頃の“強さ”は勢いで描けたが、中年期に差しかかった彼が放つ“弱さ”や“優しさ”には、人生経験の裏付けがある。観る者が共感しやすいのはそのためだ。

今後、松本潤がどのような作品を選び、どんな人物を演じていくのか。確かなのは、彼が常に「次は新しい自分を見せたい」という思いで進んでいるということだ。俳優としての松本潤は、まだまだ進化の途中にある。


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この記事を書いた執筆者・監修者
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ポプバ ドラマ部:佐伯・Pちゃん

脚本家の視点でドラマを深掘る、雑食系オタクライター。
幼少期からドラマと映画が大好きで、物語を追いかけるうちに自然と脚本を書き始め、学生時代からコンクールに応募していた生粋の“ストーリーマニア”。現在はドラマのレビュー・考察・解説を中心に、作品の魅力と課題を両面から掘り下げる記事を執筆しています。
テレビドラマは毎クール全タイトルをチェック。「面白い作品だけを最後まで観る」主義で、つまらなければ途中でドロップアウト。その分、「最後まで観る=本当に推したい」と思える作品だけを、熱を込めて語ります。
漫画・アニメ・映画(邦画・洋画問わず)にも精通し、“ドラマだけでは語れない”背景や演出技法を比較的視点で解説できるのが強み。ストーリーテリング、脚本構造、キャラクター心理の描写など、“つくる側の目線”も織り交ぜたレビューが好評です。
「このドラマ、どう感じましたか?」を合言葉に、読者の感想や共感にも興味津々。ぜひ一緒にドラマの世界を深堀りしていきましょう!

この記事を書いた編集者
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ポプバ編集部:Jiji(ジジ)

映画・ドラマ・アニメ・漫画・音楽といったエンタメジャンルを中心に、レビュー・考察・ランキング・まとめ記事などを幅広く執筆するライター/編集者。ジャンル横断的な知識と経験を活かし、トレンド性・読みやすさ・SEO適性を兼ね備えた構成力に定評があります。 特に、作品の魅力や制作者の意図を的確に言語化し、情報としても感情としても読者に届くコンテンツ作りに力を入れており、読後に“発見”や“納得”を残せる文章を目指しています。ポプバ運営の中核を担っており、コンテンツ企画・記事構成・SNS発信・収益導線まで一貫したメディア視点での執筆を担当。 読者が「この作品を観てみたい」「読んでよかった」と思えるような文章を、ジャンルを問わず丁寧に届けることを大切にしています。

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