大人気マンガになる予感のカグラバチ!
物語の中心となる刀「妖刀」

《カグラバチ》外薗健/週刊少年ジャンプ/少年ジャンプ+
この漫画では「刀」が物語の中心であり、キーになってくる存在です。
主人公チヒロの父、国重(くにしげ)が戦時中につくった妖刀。戦後に回収し保存していましたが、謎の組織によって奪われてしまいます。
チヒロが持っているのは、国重が命にかえてチヒロに残した7本目の妖刀です。

《カグラバチ》外薗健/週刊少年ジャンプ/少年ジャンプ+
チヒロの持っている7本目の妖刀には父との思い出「金魚」が宿っています。
赤い金魚は幸運を、黒い金魚は邪気祓いを象徴し、三色の金魚にはまだ多くの謎が隠されています。
特別な妖刀の存在
少し注意して読んだ読者はお分かりになったと思いますが、妖刀6本の中に明らかに、厳重に?風格が違う木箱に入れられています。一番左上の箱です。

《カグラバチ》外薗健/週刊少年ジャンプ/少年ジャンプ+
この特別な1本の妖刀は奪われていない!?
作中では、奪われた後の保管庫の描写がこちら。

《カグラバチ》外薗健/週刊少年ジャンプ/少年ジャンプ+
木箱が壊され、刀が奪われている様だが、よく見ると壊されている木箱は5つに見える。
恐らく配置から、絵に写っていないのは、特別な妖刀が入っていたと思われる木箱。
可能性としては2つ考えられるだろうか?
1. 奪われる前に国重が別の場所に移していた。もしくは第三者が別の場所に移した。
危機を事前に察した国重が、もしくは国重が敵の相手をしてる間に別の第三者が、妖刀を別の場所に隠した可能性。
2.敵が木箱を壊そうとしたが、厳重な封印か何かで木箱を破壊することが出来ずに、ひとまずそのまま木箱ごと持ち去った可能性。
分かりやすく他の妖刀との違いが描写されていただけに、何か特別な妖刀である事は間違いなさそう!
今後もこの6本の妖刀のゆくへ、特にこの1本は気にして物語を見ていきましょう!