前回 カグラバチ6話までのあらすじ
物語の始まりでは、チヒロとシャルが敵に囲まれています。彼らは一斉に襲撃され、一度は窮地に追い込まれますが、脱出します。
その後、チヒロは妖刀を扱うことを知る相手に問い詰め、情報が漏れたことを知ります。喫茶店で彼らの情報が広まると、ヒナノは東京中の妖術師たちが集まることを恐れ、チヒロに電話をかけますが、彼は出られない状況にあります。
チヒロは一方で、次々に現れる敵との戦いに挑みますが、土人形を斬ってもなかなか倒れません。彼は親玉を倒さなければならないことを悟ります。親玉は戦争の経験者で、非情な戦いを知っていました。
再び土人形たちが襲ってきますが、その中に別の妖術師の姿が現れます。チヒロは幻術にかかり、トラウマを呼び起こされます。その幻術使いは、時間を操作し、脳を操る能力を持つ危険な存在だと判明します。
チヒロは辛くも正気を取り戻し、時間の経過と現実のずれに戸惑います。シャルも同じ幻術を受けており、無力な状態です。一方で、敵の中にはシャルを「食べるか?」と提案する者が現れます。
シャルは「鏡凪一族」の生き残りで、その治癒能力によって幻術が作られたことが判明します。シャルのその能力を示すために、足を傷つけ、再生させるシーンを披露します。
敵はチヒロの妖刀を奪おうとしますが、チヒロは奇跡的に動けるようになり、戦闘を開始します。彼は驚異的なスピードで敵を斬り捨て、その戦闘力に驚かれます。
最終的に、チヒロはシャルを救出し、二人の信頼と友情が深まります。シャルはチヒロの過去と追われている理由を尋ねます。チヒロは痛い思いをさせたことを謝罪します。二人の絆はより強固になります。
(出典:©︎カグラバチ 外薗健/集英社)
カグラバチ6話の考察
シャルは「鏡凪一族」の生き残り
物語の中では、シャルが「鏡凪」の生き残りである事が判明します。その能力はおそらく傷の完全治癒能力。そのせいで、食べると不老不死になるというガセが出回っていたようで、一族もそのせいで多くが死んでしまったようだった。
シャル以外の生き残りがまだいるのかはまだ不明であり、特異体質が回復能力だけかどうかはまだ謎です。
謎の男「双城厳一(そうじょうげんいち)」
物語のキーを握っていそうなそう双城。裏社会の実力者であり、シャル達を追っている。しかし、その本当の目的や、その実力、他の妖刀6本との関係なども明かされてはおらず、謎多き男だが、物語の中心になる事は確かだろう。
カグラバチ7話のみんなの予想・考察
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カグラバチ7話ネタバレ注意!あらすじ・感想