
©︎金子差入店
「差し入れるのは、小さな希望。」
5月16日公開の映画『金子差入店』の本予告&ポスタービジュアルがついに解禁! 主演を務めるのは関ジャニ∞の丸山隆平。彼が演じるのは、刑務所や拘置所に収容された人への差入を代行する「差入屋」を営む男・金子。そして、彼の前に立ちはだかるのが、冷酷な犯人・小島高史(北村匠海)。
愛する家族と穏やかに暮らしていた金子の人生が、一つの事件を境に一変する――。 予告映像には、緊迫感あふれる対峙シーンや、崩れゆく家族の姿が映し出されている。さらに、SUPER BEAVERの書き下ろし主題歌「まなざし」が感情をより一層高め、観る者の心を揺さぶる。
では、この話題作『金子差入店』のあらすじ、キャスト、見どころを深掘りしていこう!
🎥 予告編公開! 2人の男の運命が交差する衝撃のドラマ
今回公開された予告映像は、金子(丸山隆平)が依頼者から預かった「離婚届」を刑務所の中へ差し入れるシーンから幕を開ける。刑務所内で働く彼の姿は、どこか物静かで、淡々と仕事をこなしているように見える。
しかし、その穏やかな日常は幼なじみの花梨が惨殺される事件によって崩れ去る。犯人として逮捕されたのは、北村匠海演じる小島高史。
💥 予告のハイライト①:北村匠海の冷徹な言葉
刑務所の面会室で、金子と小島が対峙するシーンが登場する。
小島はまるで他人事のように、飄々とした態度で金子に問いかける。
「服役していたんですって?」
その瞬間、金子の表情が強張り、怒りに震える様子が映し出される。彼が抱える過去とは一体何なのか――?
💥 予告のハイライト②:家族が壊れていく…
事件の影響は、金子一家にも大きな影を落とす。
- 妻・美和子(真木よう子)は、ママ友たちから距離を置かれる
- 息子・和真(三浦綺羅)は、学校で執拗ないじめを受ける
「差入屋」という仕事が、社会の偏見と対峙する仕事であることを、彼らは痛感する。
金子自身も、「辛いんだよ、突き刺さってくるみたいでさ……」と弱音を漏らす。そんな彼に対し、叔父の星田(寺尾聰)は静かに言葉をかける。
「お前はお前の思うようにすればいいんだ」
🎭 丸山隆平×北村匠海の共演に注目! 迫真の演技がぶつかり合う
本作の最大の見どころは、丸山隆平と北村匠海の圧倒的な演技力だ。
✨ 丸山隆平(主演・金子役)
関ジャニ∞のメンバーとして活躍する丸山だが、俳優としての評価も高い。過去には『泥棒役者』や『決戦は日曜日』などで主演を務め、シリアスな役柄にも定評がある。今回は、「家族を守りたい」父親役として、これまでにない表情を見せる。
✨ 北村匠海(小島高史役)
『君の膵臓をたべたい』『東京リベンジャーズ』などで知られる北村が、本作では冷徹な犯人役に挑戦! 予告映像では、彼が演じる小島の狂気と飄々とした雰囲気が際立っており、その存在感は抜群だ。
「冷酷な犯人」と「過去を抱える男」――2人の男の交錯する運命が、本作の大きなテーマとなる。
🎵 SUPER BEAVERの主題歌「まなざし」が作品を彩る
本作の主題歌は、SUPER BEAVERの「まなざし」。
SUPER BEAVERといえば、『東京リベンジャーズ』の主題歌「名前を呼ぶよ」や、『僕のヒーローアカデミア』の「ひたむき」など、数々の感動的な楽曲で知られるバンドだ。
🎶 「まなざし」のポイント
- 切なくも力強いメロディ
- 「差し入れるのは、小さな希望。」 という映画のテーマとリンク
- 家族の絆や、揺れる感情を表現した歌詞
主題歌が流れる予告映像では、家族の崩壊、怒り、葛藤、そして希望が交錯し、観る者の感情を揺さぶる。
🎬 『金子差入店』公開情報&キャスト一覧
📅 公開日:2024年5月16日(金)全国ロードショー
🏢 上映館:TOHOシネマズ 日比谷ほか全国劇場にて
キャスト:
- 丸山隆平(金子役)
- 北村匠海(小島高史役)
- 真木よう子(金子の妻・美和子役)
- 三浦綺羅(息子・和真役)
- 寺尾聰(叔父・星田役)
- 岸谷五朗、名取裕子、甲本雅裕、根岸季衣 ほか
🎥 監督・脚本:古川豪
🎼 主題歌:SUPER BEAVER「まなざし」
📽 配給:ショウゲート
🔗 公式サイトはこちら
🔗 公式X(旧Twitter)はこちら
📢 まとめ:崩れゆく日常の中で、人はどう生きるのか?
『金子差入店』は、人間の感情と社会の冷たさが交錯する衝撃のドラマだ。
家族を守るために奔走する父親と、彼を襲う理不尽な現実。 その中で、彼は何を選ぶのか――?
感情を揺さぶるストーリーと、役者たちの熱演、そしてSUPER BEAVERの主題歌が絡み合う本作は、2024年必見の一本!
📌 5月16日公開、劇場でこの衝撃を目撃せよ!