“付き合いたい”のリアルな温度感。2025年、恋の主役はこの10人(ポプバ調べ)
「恋人にしたい」と思うその瞬間、人はどんな魅力に惹かれているのか――。
SNS投稿、検索トレンド、日常会話の中に散りばめられた“推し”たちの存在感をもとに、PopVerseMix編集部が20代女性の“本音”にフォーカスしたランキングを作成!
今年ならではの価値観が透けて見えるラインナップに、あなたもきっと「わかる〜!」と頷くはず。
次の推し活の参考にも、ぜひご一読を!
第10位:赤楚衛二(俳優・30歳)
距離感のうまさが“恋人感”に直結する男
コメント:
・「優しそうだけど、ただの癒し系じゃない。絶対“彼女ファースト”な感じがする!」(25歳/保育士)
・「照れ屋な笑顔と、ドラマでの包容力ギャップにキュン。素で好きになる」(22歳/大学生)
編集部コメント:
近年、ドラマや映画で“繊細だけど芯のある役”を多く演じてきた赤楚衛二さん。その印象が「優しさ」と「頼りがい」の絶妙バランスとして、20代女性の恋愛理想にピタリとハマっています。SNSでは「ナチュラルに彼氏感ある」「横にいてほしいタイプ」といった声が多く、過度な押し出しがない自然体なスタンスが“リアルな恋人候補”として評価されたようです。今っぽい空気感を纏いながらも、どこか懐かしさを感じさせる柔らかさが人気の秘密。
第9位:神尾楓珠(俳優・26歳)
影と色気、でも親しみやすい…その絶妙さがズルい
コメント:
・「あの目つきにドキッとする。だけどバラエティではフツーに笑ってるとこが最高!」(27歳/美容師)
・「存在がエモい。彼氏だったら毎日“写真撮りたい”って思いそう(笑)」(23歳/SNS運用)
編集部コメント:
ミステリアスなオーラとどこかアンニュイな雰囲気が魅力の神尾楓珠さんは、まさに「放っておけない系男子」の代表格。2020年代に入り、Z世代を中心に“陰のある美青年”ブームが加速する中で、まさにその象徴とも言える存在です。見た目のクールさに反して、トーク番組などでは意外と素朴な受け答えをするギャップもあり、「気取ってない感じがリアルで好き」という声が多数。ちょっと不安定な空気感すら「守りたくなる魅力」として支持されています。
第8位:北村匠海(俳優・ミュージシャン・27歳)
“言葉にしない愛情”が似合う静かな男前
コメント:
・「なんか話さなくても伝わる感じがする…。黙ってそばにいてくれそう」(26歳/アパレル)
・「ちょっと不器用そうだけど、音楽とかで気持ち伝えてくれそうでズルい」(24歳/ライター)
編集部コメント:
俳優業だけでなく、音楽活動を通じて感性の豊かさを見せる北村匠海さん。“語らずとも伝わる情熱”がにじみ出るタイプで、「派手じゃないけど惹かれる」という女性たちから根強い人気を誇ります。あくまで自己主張は控えめながら、作品選びや表現スタイルからは芯の強さが感じられ、その“静かな男前感”が「一緒にいて心が安らぐ人」として評価されました。恋人にするなら“言葉より空気感”を大切にしたい派にはたまらない存在。
第7位:山田裕貴(俳優・34歳)
“全力で笑って泣ける彼氏”のリアリティがここにある
コメント:
・「明るくておちゃらけてるのに、たまにめちゃくちゃ真剣になるとこにやられる」(28歳/営業)
・「情緒が豊かで、隣にいたら絶対退屈しなそう。しかもちゃんと優しい」(26歳/介護士)
編集部コメント:
笑いも涙も全力で表現する山田裕貴さんは、まさに“感情を一緒に揺らせる恋人”として理想的な存在。シリアスからコミカルまで幅広い役を演じながら、素の人間味あふれる姿がテレビやSNSでも好評です。飾らないキャラクターに親近感を覚える女性が多く、「強がらずに弱さを見せられる彼氏が理想」という現代女性の価値観と合致。感情表現の豊かさ=人間的な魅力として捉える20代女性たちの共感を集めました。
第6位:高杉真宙(俳優・28歳)
“静けさの中にある誠実さ”が恋心を揺さぶる
コメント:
・「落ち着いてるし、ちゃんと人を見てくれそうな眼差しが印象的」(25歳/歯科助手)
・「あんな穏やかな人が彼氏だったら、メンタルめっちゃ安定しそう…」(22歳/学生)
編集部コメント:
高杉真宙さんは、派手な主張をしないタイプながら、その誠実さと透明感がじわじわと支持を集める“恋愛向き俳優”。「大きな感情で押してこないけど、ずっとそばにいてくれる感じがする」という声も多く、恋人像に求められる“安心感”を静かに体現しています。SNSでも「何気ないしぐさが丁寧」「目を合わせるだけで好きになる」といった声があり、外見以上に“内面の誠意”で惹きつけるタイプ。恋愛=共感と落ち着き、と考える層から高く評価されました。
第5位:中島健人(俳優・アイドル・31歳)
“王子”じゃなく“彼氏”としての進化が刺さってる
コメント:
・「昔は完璧すぎるって思ってたけど、最近のナチュラルさがむしろいい!」(24歳/金融)
・「王子キャラを超えて、ふとしたときの男っぽさがリアルに好き」(26歳/広告)
編集部コメント:
「セクシーサンキュー」の決めゼリフで知られる王子様キャラから、年齢と共にナチュラルで“等身大の男性”へと進化を遂げた中島健人さん。その変化が20代女性たちの心を大きく動かしています。「完璧すぎると現実味がない」という声も過去にはありましたが、最近では「ちゃんと人間らしくて魅力的」との声が急増。彼のサービス精神やホスピタリティの高さが、“恋人として自分を大切にしてくれそう”というリアルな期待感に繋がっています。
第4位:坂東龍汰(俳優・27歳)
“予測不能な魅力”が恋のトリガーになる
コメント:
・「オシャレで不思議で、絶対一緒にいて刺激的!どこに連れてってくれるか分からない感じが好き」(23歳/雑誌編集)
・「見た目も言動も、毎回ちょっと違ってて、それが逆に安心する(笑)」(25歳/ネイリスト)
編集部コメント:
坂東龍汰さんの魅力は、まさに“読めなさ”にあります。ミステリアスさとアーティスティックな感性が入り混じった独自の雰囲気が、恋人としての“非日常感”を生み出しており、特に感性重視のZ世代女子から熱い支持を集めています。SNSでは「毎日違う顔してて飽きない」「一緒に成長できそう」という声も多く、恋愛に“共鳴”や“刺激”を求める人にとっては理想的なパートナー像。型にはまらない恋がしたい人ほど惹かれる存在です。
第3位:松村北斗(俳優・アーティスト・29歳)
“余白のある色気”に恋せずいられない
コメント:
・「静かに見えて、実は感情が豊かそうなところに惹かれる。話すたびに新しい一面が見えそう」(26歳/デザイナー)
・「多くを語らない感じが逆にズルい!こっちが想像してドキドキしてしまう」(23歳/看護師)
編集部コメント:
SixTONESの一員として音楽活動を続けながら、俳優としても存在感を高める松村北斗さん。その“ミステリアスな色気”が、2020年代の恋愛理想像とリンクしています。過剰なアピールを避けながらも、ふとした仕草やまなざしから感じられる“心の温度”が、多くの女性の共感を呼びました。「沈黙が絵になる」「視線だけで気持ち伝えてくれそう」といった声もあり、“余白のある恋愛”に憧れる20代にとって、理想の恋人像に映ったようです。
第2位:吉沢亮(俳優・30歳)
“見惚れる”を超えて“惚れる”顔面と人格
コメント:
・「顔がかっこいいだけじゃない。喋るときの優しさや気遣いが、本当に人として魅力的」(25歳/コスメブランド勤務)
・「あの美形で、しかも性格も穏やかで、優しくて…完璧すぎて逆に信じたい」(28歳/教師)
編集部コメント:
時代劇から現代ドラマ、CMまで幅広く活躍する吉沢亮さんは、ただの“美形俳優”ではなく、その内面の柔らかさや誠実さが恋人としての理想を体現する存在です。SNSでは「付き合ったら絶対安心できる」「彼女をちゃんと大切にしてくれそう」といった声が目立ち、外見だけでなく“人として信頼できる感”が高評価の理由に。見た目のインパクトを超えて、「長く一緒にいたい」と思わせる安定感と深みを感じさせる存在となっています。
第1位:目黒蓮(俳優・アイドル・28歳)
“彼氏にしたい”が詰まりすぎてる奇跡の存在
コメント:
・「顔、スタイル、声、性格、全部が理想すぎる。なんかもう“目黒蓮と付き合いたい”がひとつの感情になってる(笑)」(24歳/医療事務)
・「あの誠実な受け答えと、時々見せる照れ笑い…。付き合ったら一生大事にしてくれそう」(22歳/大学生)
編集部コメント:
そして堂々の第1位は、Snow Manの目黒蓮さん。高身長で整ったビジュアル、深みのある声、控えめだけど芯のある性格と、まさに“彼氏力の塊”といえる存在です。恋愛ドラマで見せる包容力ある演技や、バラエティでの素直な発言に心を打たれる人が続出。20代女性たちの間では「彼氏にしたい」「守られたい」「甘えたい」の全感情を一身に集める圧倒的存在感で、名実ともに“2025年の理想の恋人像”を体現しています。
総評
2025年のランキングにおいて、明確に浮かび上がったのは“等身大の魅力”と“感情を共有できる相手”への強い憧れ。
過去のような「完璧すぎる王子様」一辺倒から一転し、感情の揺らぎや弱さ、照れや素直さといった“リアルな人間らしさ”を恋人像に重ねる声が目立ちました。
また、「一緒に成長できそう」「支え合える関係になれそう」といったコメントからも、自己肯定感や共感を重視する恋愛観が根付いていることが伺えます。
“見た目”と“中身”のどちらかだけではなく、どちらも自然に好きになれる――そんな全方位型の魅力を持つ人物が、今の時代の“恋人にしたい”象徴として輝いているのです。