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ドラマ『コタツがない家』6話 あらすじ
達男が家を飛び出して数日が経過し、深堀家は新たな出来事に揺れていた。かつての生活を取り戻す深堀家の中で、順基は和菓子屋『深堀』での新たな挑戦を始めることに決めた。悠作の実家である『深堀』は、謙作という後継者を求め、その人選として順基が浮上しているようだ。
悠作の反対にもかかわらず、謙作は順基を後継者として期待している。万里江は、本当に順基がやりたいならば反対しないと悠作に語る。しかし、この決断が深堀家に波乱を巻き起こすことになる。
ある晩、深堀家に訪れたのは清美だった。達男がいたことでしばらく会えなかったという。昔は万里江の仕事の都合で順基を預かっていたが、今は寂しい思いをしていると語る清美。翌日には、順基の好物であるケチャップライスを作り、帰りを待つことになる。
しかし、清美が和菓子屋の手伝いを知り、急激に態度が変わる。彼女は怒り心頭で、「可愛い孫にあちらさんの家業を継がせなきゃならないわけ?」と叫び、その怒りは万里江にも向けられる。子育てを巡る論争が勃発し、深堀家は予測できない方向に進む。
そして、帰宅した順基が、清美に対する予想外の本音を口にし、状況は一気に緊迫する。
一方、達男は鬼怒川での新しい生活を始めており、その近況が熊沢から伝えられる。深堀家に再び迫る嵐の気配。万里江の苦労はまだ終わっていない。深堀家の運命はどうなるのか、波乱の展開が続くことだろう!
ドラマ『コタツがない家』6話の視聴率
視聴率:6.4 %
ドラマ『コタツがない家』6話 ネタバレ
深堀家の波乱万丈
達男が家を飛び出してから、深堀家は以前よりも穏やかな時間を過ごせるようになりました。
ある日、順基は悠作の実家の和菓子屋『深堀』で働き始め、悠作の弟・謙作は順基を後継者になりたいと言い出しました。謙作は未婚で、結婚できなかったのは兄の悠作のせいだと主張します。この一言が、家族の関係に亀裂を生むことになります。
万里江は、順基が子供の頃に和菓子屋になりたいと描いた作文を思い出し、大学進学の隠れ蓑にされたのではないかと心配します。一方で、順基は過去の傷を明かし、家族の口出しを嫌がります。
そんな夜、万里江の母清美が訪れ、元夫・達男に代わって泊まり始めます。清美は順基の子供の頃からの面倒を見てきたため、彼が悠作の手伝いをしていることを聞いて驚きます。しかし、順基の思いを知り、家族の問題に巻き込まれたくないと言う彼に理解を示します。清美の出現が、母子の絆を再確認させます。