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【レビュー】映画『羅小黒戦記2 ぼくらが望む未来』の感想・評価・口コミ・評判

【2025年11月7日公開,124分】

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INTRODUCTION(イントロダクション)

中国発の大ヒットアニメーション『羅小黒戦記』の続編となる『羅小黒戦記2』が、ついに日本上陸。前作で師弟の絆を結んだ黒猫の妖精シャオヘイと、人間の最強執行人ムゲン。その“その後”を描く本作では、彼らの運命を揺さぶる新たな試練と、真実を求める壮大な旅が幕を開ける。

日本語吹替版では、シャオヘイを花澤香菜、ムゲンを宮野真守が続投。緻密な演技でキャラクターの内面に深みを与え、再び心を通わせる師弟の姿を鮮やかに描き出す。前作からさらに進化したビジュアルとアクション、そして世界観の広がりが圧倒的なスケールで展開される。

自然と人間、妖精と文明——その狭間で揺れる“共存”のテーマを繊細に描く『羅小黒戦記2』は、あらゆる世代の心を再び虜にする。

シャオヘイがたどり着く“未来の選択”に、誰もが胸を熱くする。

 

【監督】木頭(MTJJ)、顧傑【主題歌】Aimer「Little Bouquet」

【キャスト】

シャオヘイ花澤香菜
ムゲン宮野真守
ルーイエ悠木碧
ナタ水瀬いのり
ユーディ多田野曜平
リンヤオ山路和弘
シームーズ石田彰
チーネン諏訪部順一
キュウ爺チョー
パンジン大塚芳忠
榎木淳弥
土屋神葉

 

作品情報

あらすじ<STORY>

居場所(たいせつなもの)を守るため——再び、冒険へ
師匠・ムゲンと共に小さな村で穏やかな日々を過ごしていたシャオヘイ。

それから2年後、とある会館への襲撃事件が、長きにわたり保たれていた妖精の世界の平和を脅かす。
妖精会館からもたらされた任務により、シャオヘイとムゲンは引き離され、二人の運命は大きく揺らぎ始める。
次々と現れる脅威に立ち向かう中、シャオヘイは姉弟子・ルーイエと共に、真実を求めて新たな冒険へと旅立つ。
降りかかる突然の試練、
そして、思いもよらぬ敵を前に、シャオヘイは大きな選択を迫られる—— 。

 

映画『羅小黒戦記2 ぼくらが望む未来』公式サイト

 

映画『羅小黒戦記2 ぼくらが望む未来』を観た人の感想・評価・口コミ・評判

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@sakuma725Follow
小黒戦記2観てきた。
前回よりシャオヘイ
強くなってて、でもずっと可愛くて癒された
(ムゲンさまの横についた時、下ろしてくれた手を自然に握るシーンに泣きそうになった※泣くようなシーンではない)
きっとみんな強いんだろうけど、それよりも更に強い。みたいなキャラ
沢山居て、格好良かったな~
@afxxx66Follow
『羅少黒戦記2』見た
今回もクッッッソ丁寧な作画誇らしくないんか?
モブですらオタク特攻の癖キャラがわんさかでる上に大した紹介もなくさらっと物語進めるの贅沢すぎるにょ〜😭
姉師匠が萌え萌えすぎて気絶してたらムゲンが範馬勇次郎になってたんや!
ナタ様最強❗️ナタ様最強❗️ナタ様最強❗️
@sakaki_buleFollow
羅小黒戦記2初日観てきました。
アクション好きにはたまらない要素盛りだくさんで最高でした。
見せ方、視点が感性が本当に素晴らしくて…そしてものすごい鳥肌立ったシーンもありました。
観に行って良かったです〜!😌✨
@c_kujiraFollow
小黒戦記2観てきました。
ネタバレなしで。
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モザイクタイルのように爆増していて、
潤沢な資金あったんだなぁ…というの
よくわかる作画でした
中国における哪吒の絶対的信頼感
よくわかる。
日本で言うとなんだろ…スサノオは弱点あるし…菅原道真かゴジラくらいしか思いつかん
@repohiroFollow
小黒戦記 ぼく望む未来
アニメとして、映画として、そして大ヒット作の続編として、一部の隙も無い完璧な作品だった。
前作ファン
見たかったものを余すことなく、どころか期待を上回る質と量で見せてくれた。
あと脚本
完璧すぎる。余りにも美しく活き活きとした脚本だった。
@torakiwuxianFollow
【羅小黒戦記2 ぼくらが望む未来】
吹替→字幕と鑑賞。
正直ムゲンとシャオヘイの日常をず〰️っと観ていたいが今回は姉弟子ルーイエとの道行のドラマ。
動体視力めちゃくちゃ鍛えられるアクションと不意に来るハズシの妙味は前作と共通。
リピは字幕のみにしたいが吹替だけ◯◯の声聞こえなかった!?悩む
@sannigarockFollow
小黒戦記2 僕ら望む未来
もう盛りだくさんに楽しんだー。
ちゃんと追えてなくて分からん部分あるしパンフ読んで色々な人のアレコレ見てまた何回か観に行くよー!
最初は鹿野好きになれなかったけど最後は大好きになって、
甲乙小黒可愛くて、池年セクシーで無限は最強で面白い
@mazisukawa2Follow
『羅小黒戦記2 ぼくらが望む未来』
妖精と人間との対立のの根深さが浮き彫りになって、前作よりもストーリー的には重くなってる印象。
でもやっぱり小黒含め、登場キャラみんな魅力てきで好き🫶
最強の執行人ムゲン様と呪術の五条悟とどっちが最強なんだろう……💦

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周囲の言葉がそっと背中を押すことで、少しずつ前へ進む2人の姿は、観る側にも一歩踏み出す勇気をくれます。

ソウタがカイを見つめる目、カイがソウタにだけ見せる柔らかな笑顔あの瞬間はとても心が暖かくなりました。

カイの歌声を聞いた瞬間、声を出せない代わりに体が歓声を上げたような感覚。

血が一気に駆け巡るような、心の底から震える体験でした。

ソウタのリアクションや表情、言葉の一つひとつが痛いほどわかって、そのたびに涙が溢れます。

周りのキャラクターたちもとても温かく、誰のファンであっても心から楽しめる作品です。

切なくて、苦しくて、でも温かいそんな2人の物語に、きっと誰もが涙すると思います。

美しくて、消えてしまいそうなほど儚いカイ。

何を考えているのか掴みきれない空気と、その歌声がすべてを語っていました。

どうかこの先のソウタとカイが幸せでありますように。

素敵な作品に出会わせてくれて、本当にありがとう。

たくさんの人に観てもらいたいです。

ソウタは「忘れられない初恋」、カイは「忘れたかった初恋」。

映画を観終わったあと、その言葉の意味に深く納得しました。

お互いを想うからこそぶつける言葉が刺さって、涙が止まりませんでした。

純粋なソウタと、誰よりも優しいカイ。

笑いも切なさも詰まった、心温まる純愛ラブストーリーです。

前半と後半で見える世界が変わる構成も秀逸でした。

私はまだ未成年ですが、親目線でも考えさせられるシーンもあるのではないのかと思いました。

「男だから女が好きなのが当たり前」という理想を押し付けることの危うさを強く感じました。

まだ社会的に受け入れられにくい関係かもしれないけれど、

だからこそ、この作品を多くの人に観てほしいと思います。

感情がとても繊細に描かれていて、

“心から愛せる人を見つけられることの素晴らしさ”を教えてくれました。

伝えることの難しさ。

そして、伝えることの大切さ。

いろんな「大切」が詰まった作品です。

恋する2人に恋して、愛する2人を愛しました。

映画『LOVE SONG』、本当に素敵な作品でした。

この“LOVE SONG”が、たくさんの人の心に届きますように。

m

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この記事を書いた執筆者・監修者
この記事を書いた執筆者・監修者
kog

ポプバ映画部:茉下 小路

映画ライター・編集者として10年以上のキャリアを持ち、最新の話題作から名作クラシック、国内外の映画賞事情まで幅広く網羅。
映画興行収入や視聴率、配信動向などのデータ分析にも強く、作品レビューとともに市場動向を読み解く記事に定評があります。映画メディアやエンタメ系ニュースサイトでの執筆実績も多数。独自の取材ルートと考察力を武器に、一次情報とファン目線のバランスを意識した執筆を心がけています。